第28回津久見市ふるさと振興祭鉱山見学紀行



 
2019.6.22 三島スカイウォークを追記

  昭和47年頃、この小野田セメント(当時)津久見鉱山に出張し、自走式クローラドリルDCD100の開発に従事した。
 この時に見た、鉱山の頂上の石灰石採掘場(水晶山)から眺めた豊後水道越しに四国までも見渡せるパノラマの景色を忘れてはいなかった。

 もう一度この景色を見て見ようとの思いと鉱山がどのように変わったか知りたくなって、平成22年10月24日に第28回津久見市ふるさと振興祭でこの津久見鉱山見学会があることを知った。10月1日の申し込み葉書受付を待って、勇んで申し込みの往復葉書の投函した。

 当時は、申込者一人に付き1枚で土曜日、日曜日の二日間で午前、午後の計4回の開催だった。当然、申し込み多数であれば抽選ということなので、夫婦での参加するから満を期して、夫婦それぞれの名前で4回分つまり8枚の申し込みはがきを書いた。14日締め切りを過ぎ、当選の返信葉書を一日千秋の思いで待って、18日に当選の葉書を受け取り小躍りをして喜んだ。

 車の点検、無線機の搭載、アンテナの点検を済ませ、10月22日未明に豊橋を出発し、朝、昼、夕、夜とモービルを運用しながら、10月23日夜明け、植木ICを降り、熊本の市街に入った。

 このコースは、二人の友人と逢う為に熊本経由とし、この日の早朝には熊本に入る事を事前に知らせておいた



往路
  コース 自動車道のみ(882.6km)
   音羽蒲郡IC 東名 
伊勢湾岸道  東名阪道  新名神  名神   中国道  中国道  関門橋  九州道 植木IC

      
 
      熊本城 水前寺公園 熊本飛行場



九州横断
  コース 一般国道(約140km)
     熊本 R57>犬飼 R10> 日当三差路 R502> 臼杵IC 東九州道(大分)> 津久見



津久見鉱山見学会

   
      

     津久見市ふるさと振興祭 鉱山入り口 鉱山見学会

 私が出張していた水晶山の切羽は、昭和から平成に変わる頃に採掘を終了して、山はもう無かった。



 復路
  コース  自動車道のみ(982.9km)
     湯布院IC 東九州道(大分) 
大分道  九州道  関門橋  中国道  山陽道 
            
広島岩国道路  山陽道  中国道  名神  新名神  東名阪道  伊勢湾岸道  東名 音羽蒲郡IC

     
     九重夢吊り橋 湯布院温泉 錦帯橋



                      
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