2022年度は、with コロナであることを社会が受け入れつつある中、徐々に学会活動を、探りながら再開しました。
全てが例年通りにはなっておりませんが、おかげさまで、春のバス見学会は、神奈川県立歴史博物館と三渓園に行き、久しぶりに大池をぐるっと廻りながら、藤やツツジ、サツキを楽しむことができました。7月の総会も、対面で実施することができました。ただ、交流会は中止となりました。2020年度から猛威を振るった新型コロナウィルスのおかげで、現3年生は最初の1年間をほぼオンラインで授業を受けていました。彼らは、学会活動には参加したくとも活動自身が無いということでしたが、そんな彼らに向けて、今年度は9月に鎌倉・江の島のバス見学会を特別に開催しました。秋を感じるには少し早い9月上旬の鎌倉は、まだ残暑の頃でありましたが、散策には良い季節で、最後は、新江ノ島水族館に立ち寄りました。加えて、両見学会では、フォトコンテストを開催しました。チェキを持った学生らが思い思いに写真を撮影し、優秀賞を決め、総会で表彰しました。
大学院ドキュメンテーション専攻では、一旦、大学を離れた方のリカレントに加えて、最新の知識や技能を踏まえ、修士論文を執筆するという流れが出来てきました。仕事を継続しながら、究めていくことは、とても大変ですが、社会人向けには長期履修制度という仕組みがあり、最初から2年ではなく、3・4年かけてじっくり取り組むことも可能です。ご関心が少しでもありましたら、どうぞ遠慮なく、ご連絡ください。
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045(580)8149
ドキュメンテーション学科合同研究室
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