令和５年５月１２日、令和４年度事業報告および収支決算報告、令和５年度事業計画案および収支予算案、決議等、定期総会への提出議案について審議された。

令和５年５月３０日、滋賀県危機管理センターにおいて、滋賀県道路・都市計画協会と滋賀県河港・砂防協会の合同定期総会が開催された。令和４年度事業報告および収支決算報告、令和５年度事業計画案および収支予算案を原案どおり承認することを議決した。また、治水・砂防事業等の促進について国に対する大会決議を採択した。

令和５年８月９日、定期総会の決議を基に国土交通省等に対して要望活動を行った。国土交通省では、清水政務官、廣瀬水管理・国土保全局長、國友砂防計画課長、財務省では、尾﨑主計局主計官局長と面談を行い、滋賀県の河川・砂防・港湾事業の強力かつ着実な推進にかかる要望書を手渡した。参加者は、会長をはじめ９名であった。

令和５年10月26日、市町および県の河川・砂防担当職員向けの県外研修を大阪府で実施した。亀の瀬地すべり防止対策では抑制工と抑止工を組み合わせた総合的な土木技術について、淀川大堰閘門事業では、インフラＤＸを採用した最新のデジタル技術の研修を実地で行った。 参加者は２０名であった。