令和３年５月１０日、令和２年度事業報告および収支決算報告、令和３年度事業計画案および収支予算案、役員の選任、決議等、定期総会への提出議案について審議された。定期総会は新型コロナウイルス感染症拡大の状況に鑑み、書面開催となり、全ての議案が承認された。

令和３年７月２８日、定期総会の決議を基に国土交通省近畿地方整備局に対して要望活動を行った。局長、河川部長、琵琶湖河川事務所長と面談を行い、滋賀県の河川・砂防・港湾事業の強力かつ着実な推進にかかる要望書を手渡した。参加者は、会長をはじめ１２名であった。

近畿２府４県と福井県、三重県の自治体関係者がWEB会議にて集まり近畿地方治水大会が開催された。大阪府副知事、治水期成同盟会連合会長から挨拶の後、国土交通省近畿地方整備局河川部長から治水事業概要説明が行われ、最後に大会決議が採択された。会長から大会決議に係るコメントが発表された。

福井県今立郡池田町にある足羽川ダムにおいて現地研修会を開催した。
ダムの本体・関連工事の他に、県道・町道・林道の付替工事、導水トンネル工事等、大規模な工事現場の様子を見学することができた。

令和３年１１月１２日、砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで治水事業促進全国大会が開催された。大会終了後、県選出国会議員へ要望活動を行った。参加者は、会長をはじめ２３名であった。
令和３年１１月１８日、砂防会館別館シェーンバッハ・サボーで全国治水砂防促進大会が開催された。大会終了後、県選出国会議員へ要望と国土交通省砂防部長と意見交換を行った。参加者は、副会長をはじめ１４名であった。

　

斜面崩壊や土石流等が発生したにもかかわらず、住民の生命・財産を守った岐阜県郡上市奥田洞谷における砂防事業と警戒避難体制について、岐阜県郡上土木事務所の担当者さまに、オンラインにてご講演いただいた。