平成３０年５月１１日、県庁北新館において、滋賀県河港・砂防協会の理事会を開催し、平成２９年度の事業報告・決算報告、平成３０年度の事業計画案・予算案、定期総会への提案案件について審議した。

平成３０年５月２９日、滋賀県危機管理センターにおいて、滋賀県道路・都市計画協会と滋賀県河港・砂防協会の合同定期総会を開催した。
平成２９年度の事業報告・決算報告、平成３０年度の事業計画案・予算案を原案どおり承認することを議決した。
また、治水・砂防事業等の促進について国に対する大会決議を採択した。

杣川と親しむ会（甲賀市）
平成１５年に設立以来、地元高校生とともに野洲川の支流である杣川の源流を訪れ、河川敷内の雑木撤去、ゴミ拾いを実施するとともに、水生昆虫や魚など杣川の生態調査を行うなど、河川愛護活動に貢献された。

平成３０年７月２６日、定期総会の決議を基に国土交通省近畿地方整備局に対して、要望活動を行った。池田局長等と面談を行い、滋賀県の河川・砂防・港湾事業の強力かつ着実な推進にかかる要望書を手渡した。参加者は、会長をはじめ１８名であった。

平成３０年８月７日、定期総会の決議を基に県選出国会議員、国土交通省に対して要望活動を行った。菊池技監、うえの財務副大臣をはじめ関係者と面談し要望書を手渡した。協会からは、会長以下２１名が参加した。

滋賀県（びわ湖ホール）にて、近畿地方治水大会が開催された。三日月滋賀県知事、岩井治水期成同盟会連合会長、宮本滋賀県河港・砂防協会会長から挨拶の後、各市町等からの意見発表が行われ、最後に大会決議が採択された。次回は兵庫県開催が承認された。近畿府県、市町村の職員や議員等、約４００名が参加した。

シェーンバッハ・サボー（東京都砂防会館別館）において開催された。本県からは副会長はじめ１７名が参加した。大会終了後、県選出国会議員に対して要望活動を行った。

シェーンバッハ・サボー（東京都砂防会館別館）において開催された。本県からは副会長はじめ８名が参加し、砂防関係事業促進についての提言が決議された。大会終了後、国土交通省水管理・国土保全局砂防部長および県選出国会議員に対して要望活動を行った。

天ヶ瀬ダム（京都府宇治市）において既設のダム機能を増強するため、トンネル式放流設備を新しくする事業の視察、上野遊水地センターステーション（三重県伊賀市）において遊水地の役割等の理解を深めた。