平成２９年５月８日、県庁北新館において、滋賀県河港・砂防協会の理事会を開催し、平成２８年度の事業報告・決算報告、平成２９年度の事業計画案・予算案、定期総会への提案案件について審議した。

平成２９年５月２３日、滋賀県危機管理センターにおいて、滋賀県道路・都市計画協会と滋賀県河港・砂防協会の合同定期総会を開催した。
平成２８年度の事業報告・決算報告、平成２９年度の事業計画案・予算案を原案どおり承認することを議決した。
また、治水・砂防事業等の促進について国に対する大会決議を採択した。

谷田川を美しくする会（大津市）
昭和59年の設立以来、谷田川における流域周辺の町内会員が結束し、除草・清掃等の美化活動の実践に加え、河川周辺の花植えや水質調査活動を継続して行うなど、長きにわたり河川の環境保全及び地域貢献に尽力された。

平成２９年８月２４日、定期総会の決議を基に国土交通省近畿地方整備局に対して、要望活動を行った。朝比奈副局長等と面談を行い、滋賀県の河川・砂防・港湾事業の強力かつ着実な推進にかかる要望書を手渡した。参加者は、会長をはじめ１０名であった。

平成２９年９月６日、定期総会の決議を基に県選出国会議員、国土交通省に対して要望活動を行った。大臣政務官、財務副大臣、総務事務次官をはじめ関係者と面談し要望書を手渡した。協会からは、会長以下１３名が参加した。

不動川砂防歴史公園にて近代砂防技術遺産の視察、近畿地方整備局近畿技術事務所にて不具合堤防による実技研修を実施した。

京都府（京都テルサ）にて、近畿地方治水大会が開催された。京都府副知事、治水期成同盟会連合会長、京都府砂防・治水・防災協会会長から挨拶の後、各市町等からの意見発表が行われ、最後に大会決議が採択された。次回は滋賀県開催が承認された。滋賀県からは３４名が参加した。

シェーンバッハ・サボー（東京都砂防会館別館）において開催された。本県からは会長はじめ１５名が参加した。大会終了後、県選出国会議員に対して要望活動を行った。

妓王井川支流補助通常砂防事業（野洲市三上）、葉山川広域河川改修工事（栗東市坊袋他）、オランダ堰堤（大津市上田上桐生町）、アクア琵琶（大津市黒津四）に係る研修を実施した。

シェーンバッハ・サボー（東京都砂防会館別館）において開催された。本県からは副会長はじめ９名が参加し、砂防関係事業促進についての提言が決議された。大会終了後、国土交通省水管理・国土保全局砂防部長および県選出国会議員に対して要望活動を行った。