平成２８年５月１０日、県庁北新館において、滋賀県河港・砂防協会の理事会を開催し、平成２７年度の事業報告・決算報告、平成２８年度の事業計画案・予算案、定期総会への提案案件について審議した。

平成２８年５月２７日、ピアザ淡海において、滋賀県道路・都市計画協会と滋賀県河港・砂防協会の合同定期総会を開催した。
平成２７年度の事業報告・決算報告、平成２８年度の事業計画案・予算案を原案どおり承認することを議決した。
また、治水・砂防事業等の促進について国に対する大会決議を採択した。

三田川をきれいにする会（大津市）
昭和55年の設立以来一級河川三田川における除草清掃等の美化活動の実践に加え、魚つかみ大会の開催やホタル保全活動、河川周辺の花上などの活動を通じ、住民の河川愛護意識の高揚と地域活動に尽力されました。

竜王清流会（竜王町）
平成20年の設立以来、一級河川善光寺川において住民・企業をまとめ「河川環境美化作戦」が実施されるなど、地域の河川愛護活動に尽力されました。

平成２8年７月２９日、定期総会の決議を基に国土交通省近畿地方整備局に対して、要望活動を行った。朝比奈副局長等と面談を行い、滋賀県の河川・砂防・港湾事業の強力かつ着実な推進にかかる要望書を手渡した。参加者は、会長をはじめ１４名であった。

平成２8年８月２日、定期総会の決議を基に県選出国会議員、国土交通省に対して要望活動を行った。宮内国土交通大臣政務官、山田水管理・国土保全局長をはじめ関係者と面談し要望書を手渡した。協会からは、会長以下１１名が参加した。

天ケ瀬ダム再開発事業、淀川直轄河川改修事業、桂川直轄河川改修事業に係る現地研修を実施した。

祖父川河川改良事業（竜王町鵜川）、沖島地区急傾斜地崩壊対策事業（近江八幡市沖島町）、出雲川河川災害復旧事業（日野町松尾）に係る研修を実施した。

和歌山県（ホテルグランビア和歌山）にて、近畿地方治水大会が開催された。和歌山県副知事、治水期成同盟会連合会長、和歌山県河川協会会長、門博文衆議院議員、池田近畿地方整備局長、県議会議長（代読）から挨拶の後、各市町等からの意見発表が行われ、最後に大会決議が採択された。次回は京都府開催が承認された。滋賀県内参加者は４名が参加した。

シェーンバッハ・サボー（東京都砂防会館別館）において開催された。本県からは会員市町長等８名が参加し、砂防関係事業促進についての提言が決議された。大会終了後、国土交通省水管理・国土保全局砂防部長および県選出国会議員に対して要望活動を行った。

シェーンバッハ・サボー（東京都砂防会館別館）において開催された。本県からは竜王町副町長等9名が参加した。大会終了後、県選出国会議員に対して要望活動を行った。

滋賀県庁において各府県の砂防ボランティア協会の主催により知識の普及と会員等の資質の向上・専門家の育成のため、講習会を開催した。