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いわさき薬局は北海道苫小牧市の漢方薬局・相談薬局、漢方薬・自然食品の専門店です。

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ガンを告知されたときの漢方・代替療法の心得


 
 今回は、自身がガンと診断されたときに漢方薬や代替療法にできることについて当店の見解と、もし活用される場合の費用についてざっくばらんとお話ししたいと思います。

■ はじめに

ガンとは悪性腫瘍とも言われ、腫瘍を形成、転移、増殖する異常細胞や体の機能や組織を直接破壊する異常細胞から成るものを指しています。まあ、正確な言葉の定義は他に譲るとして、一般人の受け取り方はそうです。

たいてい、人はガンの検査にひっかっかた瞬間に生活や状況が一変します。
すでに症状のある方は身体的な負担が、早期発見かつ無症状で抗ガン治療を始める方は治療による身体的負担が、そしてどの段階でも、ガンの告知による重度の心理的ストレスが、それぞれのしかかってきます。

上記を踏まえつつ、自身にガンの存在が発覚したとき、どの段階においても先ず初めにやらなければならないことがあります。
それは「気持ちの切り替え」です。

この状況を例えて言うのであれば、平穏な生活を送っていた人が、突如スナイパーに命を狙われる毎日になったと変わりありません。

さて、気持ちの切り替えとは、ズバリ「覚悟を決める」ことです。
このままビクビク怯えて過ごすのか、根性を見せて現実に向き合いながら突き進むのか。
たとえ同じ状況に陥ったとしても、前者と後者では少なくとも生活の質が大きく違ってきます。

■ 病院のガン治療の役割

悪性腫瘍に対する病院の治療は、外科的な切除、薬物や放射線による悪性細胞の死滅・・・などが中心です。
これらを例えると、姿を現したスナイパーを片っ端から攻撃するというものです。中には、これらの攻撃が届かないところにいるスナイパーもいます。
俯瞰でこの治療を見ると、こちらの攻撃(治療)が届く段階でスナイパー連中(悪性腫瘍)を鎮圧する当面の方策であると捉えることができます。

■ ガンと戦う上での別の視点

ところで、このスナイパー(悪性腫瘍)を治療により一掃したとして、当人は安心できるでしょうか。
これが完全にできないのが悪性腫瘍たる所以です。またいつ同じ場所に、または違う場所に現れるのかわからない。この不安が常に付きまといます。
覚悟とは、こうゆう輩(病)に目をつけられたことに対する覚悟です。戦うしかないという覚悟です。

■ 代替医療はなぜあるのか?

代替医療(オルタナティブ メディスン)は日本のみならず世界中にあります。
また。各国の標準治療が完全ではなく健康情報が閉塞的であることを踏まえ、その完璧ではない医療において、少しでも病を克服または生き抜く確率を上げるために存在しているのだと私は個人的に解釈しています。

■ 代替医療と漢方療法について

みなさんがガンを患ったとき、代替医療に先ず求めるものは病院治療にとって代わる効果の確証がある「何か」ではないでしょうか。
ところが、まず一般用医薬品やそれに属する漢方薬の中にガン自体に適応のあるものは一切ありません。
しかし一部の現代研究では、免疫力の向上により細胞の老化や異常細胞の発生を抑制するという可能性が示唆されています。
もし、そうであるならば、体を武装するがごとく代替療法を活用するのも個人の選択なのではないかと思うのです。

当店に通われているお客様の中には、たとえガンのような難治性の病を患っている方でも、体力を落とさず、免疫力を補う目的で漢方薬や代替医療を活用されている方がおります。

■ 避けては通れない経済的負担について

もしガン治療が必要になれば病院の治療代がそれなりにかかります。しかし、生命保険や高額療養費制度などをうまく活用することで経済的負担を軽減できる場合があるので手続きはしっかりと行いましょう。

当店では、ガンほどの大病にかかわるものの体力や免疫力の強化には、主に1か月3万円程度の代替療法/漢方薬をご提案しております。
年間にすると36万円ほど。 近年では趣味性の高い原付バイク、ロードバイク(自転車)、一眼カメラ、海外旅行・・・などと年間に換算して同程度の金額です。
ご自身やご家族の一大事に、1年といわず数か月程度を目安に活用される方も一定数おられます。
さらに服用期間について詳しく言及すると、場合によってはガンの再発や検査結果が安定するまで、または体力や心労が回復するまでを目安に服用する方がいれば、継続してずっと服用される方もおられます。

実際、上記を一例としても、大病にかかわる漢方薬や代替療法は一般的に高額となるものが多いですが、病状や状況によっては、よりベーシックで安価な漢方薬等を活用する方法もありますので、お問い合わせいただければ幸いです。

■ ガンに対応した療法のご予算について (当店の場合)

                  <1か月にかかるご予算の目安>
1、抗がん剤治療時の体力増強       5,000〜15,000円程度
2、ガンに関わる心労・ストレスの軽減     4,000〜10,000円程度
3、再発・転移・急性期の漢方・免疫療法    30,000円程度





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