寺院の紹介です。二箇所しか行ってないけど
拡大画像もあります
タマンアユン寺院です。日本と違って、寺院の中に住職やお坊さんのような人はいません。必要な時だけやって来るそうです。バリ人はいつも神様と一緒に生活します、ホテルの各ビラにも、ビラの神様が祀ってあり、毎日お供え物を取り替えていました。あちこちで見かける割れ門は心が入っていけるためだそうです。
バリ人の各家にも必ず寺院があります。もちろん「ナダ」の家にも二階に石造りの寺院がありました。屋根の層が多いほど立派なんだそうですが、寺院で使う屋根材を一般の家で使うことは出来ないことになっていると言ってました。
ケチャダンスの終わったところ、踊り子と一緒に撮りました。ケチャダンスは宗教とは関係なく、ラーマーヤナの物語を演じる踊りです。大声で「ケチャ」「ケチャ」と叫び続けるのは大変疲れるようにみえます。「ケチャ」は意味のない言葉で、例えば「チャッ」「チャッ」「チャッ」のようなものらしい。
こちらは夕日で有名なタナロット寺院、観光客でいっぱいです。ナダたちが人の少ない場所へ連れて行ってくれたので、この写真をとることができました。小さな女の子が絵葉書の束を持って、じぇんぶで五百円と言って売りにきました。あまり可愛いので買ってあげました。