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その年の五穀豊穣を祈願して、郷内より収穫した五穀、野菜、果物、乾物、草花等約80種を使って作り上げた神輿で、5年に1度の割合で制作巡行されて、近隣の見物客でにぎわいます。
神輿の鳳凰は、カボチャ・ススキ・鶏頭花、垂木はサトイモのズイキ、升形は高野豆腐などを使い、野菜・花・麩などで美しく飾られます。
神輿の四面の造り物が呼び物で、童話や物語・歴史上の一場面を題材に取り上げ、ろうで作られた人形は火に触れても溶けないことが秘伝で、今も引き継がれています。 |
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正面柱の昇り龍、下り龍はシャガの根やカンピョウの種などが使われ精巧につくられていますが、今にも荒々しく舞い上がる様に見えます。 |
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