このアンテナのマッチング範囲
3540Khz付近にアンテナカプラの同調をとった時のカバー範囲を無線機のSWR計にて調査。
なにも考えずに今年の春に購入したTS−480が、コンピュータコントロールできることを知り、その画面からSWRを調べましたもの。
太いエレメントのアンテナでと考えて作った力作(?)のアルミパイプ同軸エレメントとハシゴ給電での結果。この結果から、帯域幅は、おおよそ80KHZ位をカバーしていると考えてよさそう。
即ち、3.500-3.575Mhzは、無調整で運用できる
制作中のアンテナカプラのリモートコントロール装置が、完成すれば3.8Mhz帯まで安心して運用できると信じられる
参照: http://www.maroon.dti.ne.jp/~ja2eib/index1/Remotecontrol/RemoteCoupler.htm
実測の結果
3525Khz
これ以以下の周波数でのオン・エアーをほとんどしない。が、免許はある(CWは、忘れたのが正しい?)
3530Khz
少しSWRは、下がっている
3540Khz
この周波数でアンテナカプラを調整した。 SWR=1を表示 これは、まゆつばだけど文句はない
3550Khz
全く問題ない
3560Khz
これも問題ない
3570Khz
まだまだ大丈夫
3574Khz
3575Khzの代わり 問題なし
3605Khz
若干SWRは上昇しているが、実用には問題ないだろう
3683Khz
さすがにここでは辛い!
このコンピュータコントロールの機能は、便利なものでいわゆる家庭内LANを敷設すれば、シャックではなく倉庫に設置しているアンテナカプラの元で操作をしながら調整できるし、パネルのボタン、ツマミでの操作より細かく操作できるように設計されていた
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