●対応機種: MZ-700 (カセットテープ) ●価格: ¥3,800 ●発売日: 1983年 ●発売元: BASIC HOUSE ●開発スタッフ: Judatte Y. Neburon Ramadu D. Neburon |
■ プロローグある朝、あなたは起きてすぐ昨日見た夢を思い出しました。それは不思議な夢で、地球のどこかで独裁政治が行われていて、そこに住む住民たちが、たいへん困っている…という夢でした。あなたは頭を冷やすために散歩しようと思い、家のドアを開け一歩外へ踏み出すとそこは見たこともない所で、まだ夜でした。…うしろをふり返ると、もう自分の家はあとかたもなく消えていました。 |
ここがゲームのスタート地点だ。夜の太平洋に、キレイな月が出ているゾ。さっそく冒険のはじまりだ……と言いたいところだけど、夜のうちはなにも行動できないんだ。日が昇るまで寝てしまおう。 |
ウ~ン、よく寝たぜっ! 天気もよくいい朝だ。浜辺ではトカゲがエサの虫を探しているぞ。まずはあたりを探検してみよう。 |
どうやらキミがいるのは無人島のようだ。ところどころにモアイが立っている。マッピングすればわかると思うけど、この島は4×4の大きさになっているのだヨ。でも、どうしたらこの島から出られるんだろう? |
アッ、沖に船が見える! お~い、助けてくれ~! というわけにはいかない。なにせ、キミには独裁政治を止めるという重大な使命があるんだから。 |
古代文字の書かれた石碑があるけど、残念ながら読むことはできない。でも、この石碑にはある秘密が隠されているのだヨ。 |
なんだか恐ろしげな鳥人間の像が立っていて、横のサボテンにはサーベルが突き刺さっているゾ。このサーベルはゲーム中何度もお世話になる超重要アイテムなので、しっかりいただいておこう。
サボテンにいる虫をつかまえてトカゲにあげたいところだけど、どうやっても捕まえられない。それもそのはず、実はトカゲと虫は引っかけのダミーなのだ。ウ~ン、イジワルだぜっ! |
モアイの中には、こんなふうにヒビ割れてしまっているものもある。ちょっと押しただけで倒れてしまいそうだ。
ここで手に入る網も、超重要アイテムのひとつ。忘れずにもらっていこう。 |
あることをすると、海中へと続く穴が現れる。そう、ほんとうの冒険の舞台は海の中だったのだ! 親切なことに潜水マスクが落ちているので、きちんと身につけてから入るように。
穴に入るコマンドは "GO PIT" だ。なんだかワンダーハウスを思い出してしまうのはボクだけだろうか? →海中編へ |