17

2
4
たく
らい
ずい

沢雷随(たくらいずい)人に従い道に従う時

前の卦 次の卦

自分の好き勝手にできればどんなにか楽しいことだろうが、今は何事も反抗すれば道は険しく、従えば歓迎されて目的に一歩近づける時。人に従う人に、人は従うものだということを忘れずに。

評価:もう一度気持ちを静め、上のお告げの小窓C変爻評価をクリックしてください。するとお告げの小窓中央に、文字がひとつ表示されます。それと同じ文字を下から捜して、そこをクリックしてください。すると三つ並んだ「お告げの小窓」たちに代わって、変爻(へんこう)評価が表示されます。評価は5コが最大で大吉、1コは原則として凶と観ます。

      最初からやり直す
卦の形と意義との関係:兌の少女のご機嫌を取るために、震の長男がその言葉に従って動いている様子。
『易経』原文:随、元亨、利貞、无咎。初九、官有渝、貞吉、出門交、有功。六二、係小子、失丈夫。六三、係丈夫、失小子、随有求得、利居貞。九四、随、有獲、貞凶、有孚在道以明、何咎。九五、孚于嘉、吉。上六、拘係之、乃從維之、王用享于西山。
※この卦の本格的で詳しい解説はコチラのページにあります。

最終更新日:平成28年07月09日 学易有丘会
Copyright Heisei-12th〜28th(2660〜2676)
(C)2000〜2016 GakuEki-UQkai
当サイトの内容はすべて無断転載を禁止します