届出作成プログラム

夏は社会保険手続きの季節です。
当事務所も日本年金機構HPからダウンロードできる届出作成プログラムを使用して各種届出を送信しました。

年に数回程度しか触らないシステムのため、毎年四苦八苦。
それでもなんとなく記憶は残っているぞ、と
いざ作業に挑んだところ
登録していた被保険者情報が見当たりません。

地味に困る。なぜだ。

と、一瞬焦りましたが、
パソコンを買い換えていたことを思い出しました。

送信後の控えはバックアップしていたものの、
プログラムそのものに保存されていた基本データ等については
旧パソコン内にあって、すでにアンインストール済み。

仕方がない、一から打ちなおすか、とも思いましたが
ため息が出てしまうほど面倒です。

うーん、と思っている間に
年金事務所からe-Gov経由で被保険者データを受信していたことを思い出しました。

よーし、ではe-Govにログインして取り込めば、、、
とデータをダウンロードするところまではすんなり行ったものの、

届出作成プログラムに取り込む段階で
「取り込みパスワード」を求められました。

え、何それ
どれのことでしょうか?

被保険者データとともにダウンロードした表書きのような案内にも
そのような情報はありません。
困った。

そんなときの、Google先生!
Google先生が、「取り込みパスワード」とは事業所整理番号5ケタであることを教えてくれました。
初めから事業所整理番号って言ってくれれば良いのに。。。
とぶつぶつ言いながら無事に送信を完了いたしました。

2025年06月25日