ップ/T-02の谷田部レポート
T-02の谷田部レポート
'10,3.6--------------------
ンターナショナルオフロードGP2010
-------------------Comments
実に2年振りの更新です
この間に
2008年GWチャンピオンシップ
2009年HNYレース
2009年GWチャンピオンシップ
2010年HNYレース
の4レースに参加してますが
(2年間でこれしか走ってないとも言う)
特に大きな変更も無かった事もあって更新してませんでした
ただその間にマシンを取り巻く環境も変わりましたし
ここで一度見直しを行う必要があると判断しました
と言うより
HNYレースで剛性アップだけやったら
硬過ぎてまともに走らなかったと・・・
[前回からの変更点]
下記コラムの剛性アップを実施
リヤアッパーアームをSFG用Hアームに変更
バギー用エアレーションダンパー組み込み
ダンパー長やピストンは説明書通り
スプリングはF/TRF501ソフト R/TRF501ハード
オイル F/ヨコモ250 R/ヨコモ450
取り付け位置は従来と同様に前後ともサスアーム内側
ウイングのリップカット位置を1段残しに変更
ミッション内1次2次ギヤベアリングをアダプター付き850に変更
ピニオンを19Tに変更(高速レイアウト対応)
バッテリーはGP3300ストパを使用

[DT02の剛性アップネタ]
以前からこんな感じで座屈の影響はあったのですが
ここ数年でグリップやパワーが向上した結果
通常の走行でも挙動が怪しく感じる場面が増えたので対策しました
対策は単純でしてこの様に(ダンパーステー無/組み込み状態)
ダンパーステー下部のビスを16mm皿に交換し5mm分スペーサーを追加
支えとしてシャーシの座屈を防ぐだけのネタです
簡単な物ですが剛性感が大幅に向上するので是非お試しを
あとはサスアームが柔らかくこの影響が大きいので
アッパーアームをSFGのHアームに戻して剛性をアップしてます
キャンバーは変更出来なくなってしまいますが
Iアーム足よりしっかり踏ん張るのでオススメです

[朝の練習]
セッティング変更は効いてて接地感はアップ
ただダンパーが4駆からの借り物なので
ピストンとオイルのバランスが悪い感じです
前後ピストンを入れ換えて300か350のオイルが良いかも
湿度の関係か路面グリップが不安定で走りにくいのと
超高速レイアウトで23Tは完全に無理ですね
それでもコースに慣れるために練習を続けて
ペースが上がってきた所でミドルストレートの2連でミス
ポールに刺さってダンパーエンドを破損してしまいました
このダンパーエンドですが
スペアも持ってなかった上にショップは売り切れでピンチ
結局TRFに助けてもらって無事に復帰となりました
本当にありがとうございます

[1ラウンド目]
路面状態が乾燥気味だったのでリヤタイヤをソフトに変更
これが裏目に出てマキマキになってしまい
11周08秒で見事に撃沈
全体でもビリ・・・はマズいので次は頑張ります

[2ラウンド目]
タイヤをクレイに戻してアタック
雨が本降りになってくれた事もあって
路面の状態もかなり良くなってくれました
ただ朝の破損もありますし1回目の自爆もあるので
安全走行を心掛けて14周15秒にタイムアップ
ミスもそれなりにありましたが
何よりパワー不足が深刻
今回はパワーを上げるとタイムが上がる状態ですからね
そんなで順位は出走68台中67位で予選終了
決勝はタナボタでも順位を上げられる様に頑張ります

[決勝Gメイン]
スタートの混乱に飲み込まれて場外へ
その後はパワー差もあってダラダラとした展開
レイアウト自体は嫌いじゃないですし
インフィールドの繋がりは悪くないんですけど
ミドルストレートから外周で1〜2秒は違ってる状態
気分的には大差のビリでゴール
13周11秒の7位で決勝が終わりました
・・・気付かないうちに1台抜いてたみたいです(汗)

総括ですがパワー面は置いておいて
マシン自体はかなり良くなってます
剛性アップによってトラクションが掛かる場面でも
マシンがもがいてラインがブレる事も無くなりましたし
リヤアッパー変更でダンパーが効く様になったので
オイルを硬くしてバネレートを下げる設定が有効になりました
これによって接地感が大幅に改善して走りやすくなります
あとアッパーアームがダンパー削らないのも大きいかも(笑)

'08,2.9--------------------
ンターナショナルオフロードGP2008
-------------------Comments
自身では99年のリーディーレースinジャパン以来
久し振りの国際格式レースへのエントリーとなりました
今回のトピックは自家製グリップ剤の投入です
その性質上競争を激化させる要素であるため
オフロードレースの敷居が上がる心配はありますが
適切に使用する事でタイヤのライフを伸ばせるため
末永く楽しむと言う趣旨から研究を続けてました
このグリップ剤の詳細は下のコラムを参照して下さい
他の部分ではコントロールタイヤ以外は変更無しです
セッティングをSFG時代に戻してから快調なので
遠回りはしたけどベストバランスに戻れた様です
[前回からの変更点]
前後タイヤにコントロールタイヤを使用
F/パンサー ボブキャット2WD(クレイ)
ホイール アストラルディッシュ(空気穴3mm×2)
インナー タイヤ付属品(ホイール幅にカットして使用)
R/パンサー バギースイッチ2.0(クレイ)
ホイール ラージディッシュリヤ(空気穴3mm×2)
インナー ヨコモ16M(ホイール幅にカットして使用)
リヤタイヤにのみ自家製グリップ剤を塗布

[朝の練習]
今回も事前練習が出来なかったため朝練は重要です
しかし強烈な冷え込みで路面は凍結状態
まともなグリップが得られず3周程でマシンを破損
コース攻略が進まないまま予選を迎える事になりました

[1ラウンド目]
コンデレにマイナス6%ボディを出品したため
体裁上1回はそのボディで走らなきゃ駄目だろうと
このラウンドのみマイナス6%ボディを使用
ウイングもサンドバイパー標準品を使用しました
そして何より練習が出来ないまま出走したので
ビッグ5で転がり続ける展開となってしまいました
そんなこんなで10周31秒の74位/91人
11周までタイムアップ出来るのでしょうか・・・

[2ラウンド目]
ビッグ5は全開なら4つまで飛べそうですが
3−2で安定させた方がその後の展開が良いので
3つ目に落とせる様にジャンプを調整してやります
ただ今回はコブが小さい上に間隔も狭く
3つ目もピッタリ落とせなければ次の2つが飛べません
結局イマイチ安定させられず3−1−1となってしまい
他のミスも積み重なって10周1秒で66位
ビッグ5はそのままでも他のミスを減らせば11周
次のラウンドは何が何でも11周に入れてやります

[3ラウンド目]
レースが進んでかなり路面グリップも下がり
タイムアップが難しくなったこのラウンドですが
グリップ剤のおかげか安定したフィーリングを保ってます
ただ人間の眠気がピークに達しており
ミスしない様に意識しつつも時々意識が飛びます(汗)
途中何度か致命的な転倒をしてしまいますが
コースマーシャルの助けが早く(本当にありがとうございます)
タイムアップギリギリで11周目に突入出来ました
その結果11周27秒で69位今回はこれが精一杯です

[決勝Gメイン]
決勝は一部が12人の詰め込みとなったため
Gメインの3番手スタートです
路面グリップは更に低下する読みだったのですが
ここに来て気合が切れてグリップ剤を塗布せず出走
スタート直後は混乱を抜け出して2位まで上がりましたが
その後に致命的なミスで最下位近くまで後退
どうもリヤトラクションが足りずにジャンプが飛べません
思い当たる要素は「それ」なので後悔するしかありません
それでも他車のミスに助けられ中盤のポジションまで回復
前後が離れた状態となりペースも上がらないので
クルージングモードのまま7位フィニッシュ
順位が下がってしまったのは悔しいですが
グリップ剤を塗らないと決めたのは自分なので自業自得です
ただグリップ剤の効果が絶大であるとのデータも取れたので
これはこれで良しとしておきましょう

[自家製グリップ剤とタイヤ管理]
今回は泣いて笑ってのドラマを作ったグリップ剤ですが
使用した物はグリップの向上を目的とした物ではなく
タイヤの延命を目的としたコンディショナーに近い物です
オフロードタイヤの劣化はゴム内部の油分が抜ける事で起き
走行後の土等を落とさず放置すると早く劣化が進むので
走行後はタイヤを水洗いしてあげるのはとても有効な手段です
更にこの様に密封出来る袋に入れておくのがベスト
ではもし油分が抜けてタイヤが硬くなったらと言うと
抜けた油分を補ってあげるとある程度まで回復が期待出来ます
またここで使用するオイルの特性次第では
その後の劣化スピードを遅らせる事も可能ですし
元よりグリップが向上する事さえあります
ではどんな特性のオイルが適しているかと言うと
キメが細かくて浸透性が高く常温では変質や揮発をしない事
贅沢を言うなら人体に無害であれば完璧なわけですね
例えば化粧品に使われるスクワランオイルなんかが理想



そう
今回使用したグリップ剤の主成分はスクワランオイルです
それに短時間で効果を出すための浸透促進剤として
古くから有名なアンメルツを適量加えて使用しました
これによって短時間で強力に浸透しグリップを改善しつつ
長期間タイヤのコンディションを保つ事も出来ると言う
ある意味では理想のグリップ剤を制作する事が出来ました
人体に有害な成分を含まない所か元々そっちの物なので
コースマーシャルなんかで捻挫した時の応急処置もOK(笑)
まぁそれは半分冗談ではありますが
スクワランオイルは元々とてもキメ細かいオイルなので
アンメルツを加えなくても強力に浸透してくれますし
ダイソーの化粧品コーナーでも売っているので
ちょっと試しても損はしないんじゃないかと思います

'08,1.3--------------------
NYレース2008
-------------------Comments
久し振りのレースです
そして23T+ストレートパックの新体制となりました
これに関しては色々ありますけど
DT02は愛される入門機で居続けて欲しいとの願いから
パワーとのバランスからも広く親しまれる物にしました
タイム的にもパワーを上げて削れるタイムよりも
コース全体の繋ぎを重視した方がタイムを削れますからね
そしてセッティング面ではSFGの頃まで戻ってます
どうも戦闘力が当時より劣ってる気がしただけなのですが
どうやら気のせいではなかった模様(汗)
毎回微妙にセットをミスってる車高ですが
バッテリーを載せた状態でリヤアームが地面と平行よりちょい上げ
フロントはその状態でマシン全体が少し前上がりになる様にします
(簡単に測定した数値ではF20mm/R19mm)
[前回からの変更点]
フロントスプリングをSFG標準品に変更
(スプリング受けはCVAショート用X部品を使用)
リヤダンパーのオイルをヨコモ400番に変更
モーターをルナ製グローリーカイザーXに変更
バッテリーをドリフトマスターX3600に変更
リヤタイヤはホールショットR3を選択

[朝の練習]
谷田部がリニューアルされてから初の走行ですが
コースがとても見やすくなっているのはグッドです
マシンの方は予想以上に非力な感じがしますが
繋ぎと溜めに気を付ければジャンプも普通にクリアします
気になる点としてはニュートラルブレーキが強く掛かる点で
今回は出荷初期の進角23度で使用したせいかも知れません
足回りはリヤは硬過ぎず柔らか過ぎず良い感じで粘りますし
SFG仕様に戻したフロントはしなやかな動きで
初期の柔らかさがコーナーの接地感を増していて良く曲がり
ジャンプの着地では奥のコシが底付きを軽減してくれます
結論としてはSFG当時の感触に戻っただけなのですが
改めてSFGバネのバランス感を認識しました

[1ラウンド目]
HNYレースは1人1エントリーなので
自信のあるクラスに出る=クラス毎のレベルは上がるわけです
つまりは場違い感はいつも以上にアップしてるわけですね
そんな中のスタートでしたが何故かいつもより周りから遅れず
パワーが必要ではないセクションでは普通に走ってます
レース展開でもSFG黄金時代復活の兆しです(オーバー)
それでも高速セクションの非力さと鈍った腕で遅れ始め
終盤のビッグジャンプでも悪い位置転倒してしまったりで
タイムは6周3分32秒と出遅れてしまいました
2ラウンド目では繋ぎを良くしてタイムアップを狙います

[2ラウンド目]
このラウンドは後列スタートとなるので落ち着いてスタート
マシンは相変わらず好感触でジワジワネバネバの走りをします
ジャンプの飛距離が合わせられてないのは痛いですが
1ラウンド目の様な大きな転倒は無く6周3分8秒にタイムアップ
順位は23位/31人と予想よりは悪くない位置でした
もちろんもっとミスが減らせてれば7周に入るんでしょうけど
去年の8月から走ってない腕では無理なわけで・・・

[決勝Cメイン]
マシンが好感触&リハビリが進んだ事もあって
かなり自信のある決勝だったのですが
スタート直前にトラブルでモーターが回らず(汗)
色々確認したのですが原因が特定出来ないまま終了しました
これには凹みましたよ・・・(涙)
その後ピットで細かく確認した所
ブラシホルダーにゴミが詰まって接点不良になってた様です
V2モーターと同じくホルダーがシビアなので要確認ですね

[ドリフトマスターX3600について]
今回からDT02使用してるインテレクト製のパックです
インテレクトは管理の難しさで有名だったりしますが
2006年秋頃のロット以降の3600はとても丈夫で
過放電(1セル辺り1V以下)と温度にさえ気を付ければ
安価でハイパワーなバッテリーだったりします
お約束ではありますが
過放電に気を付けてダラダラ走行はしない
使用した状態で1日以上放置せず充電した状態で保管する
1ヶ月に1回程度は充放電してあげる
充電中に温度の上がりやすい部分にマーキングしておき
温度計や温度センサーを使って40℃程度で充電を止める
以上の点だけ気を付ければ大丈夫です
同じインテレクトでも4200はあっさり死にますけどね(汗)

'07,8.19-------------------
東地区予選
-------------------Comments
敗因は練習不足と400番のオイルが手に入らなかった事
ヨコモオイルは全て在庫してると思ってたら
何故か400番だけスッポリ抜けてた上にメーカー切れでした(涙)
[前回からの変更点]
ウイングをバギー用レーシングウイングに変更
(カットは型紙を使用して2段残しで使用)
リヤダンパーのオイルをヨコモ350番に変更
モーターはヨコモD−1Mに17Tピニオンの組み合わせ

[13日の練習]
プロポを握るのはGWチャンピオンシップ以来で
このレイアウトでは当然初めての走行
GWで駄目だったダンパーもそのままだったので
練習不足と合わせて巻き巻きが止まらず
この時点で日曜キャンセルの思いが出るほどでした
このままリヤが落ち着かないと話にならないので
リヤのオイルは400番に変えようと思ったら先の事態でして
450番と迷いながらも当日は350番で行く事に決めました

[1ラウンド目]
今回は参加人数が多いためにプラクティス無しの2ラウンドです
とりあえずオイル変更は効いていて巻いたりはしないのですが
やはり柔らか過ぎるのかマシンがフラフラします
ジャンプのアプローチでも安定しない上にトラクション抜けを起こして
ロングダブルの飛距離がちょっとだけ足りてません(涙)
てなわけでタイムなんか出るはずもなく10周4秒と轟沈
左のフロントアクスルも少し曲がってますが
スペアパーツ忘れてたら直せる物も直せないので諦める事にします

[2ラウンド目]
それでも転がらなければタナボタ圏内までは行けるかも知れないと
チキン戦術でアタックしますがさっきよりもジャンプ姿勢が悪化してます
飛ばなきゃタイムは伸びないし飛べば転がるしでタイム更新ならず
順位は96位で見事過ぎる予選落ちとなりました
戻った後にマシンを見たら右後ろ足のピロボールが抜け掛かってました
ツキが無くてやる気も無い時はこんなもんでしょうね・・・

[4駆の方は・・・]
完全に昼休みのまったりモードにやられました
13周24秒の61位で予選落ちでした
BXは走らせる機会が少ないのでマシンへの熟練度の低さも痛かったです
あと気になった事があるのですが
「今日はダークじゃないんですか?」と複数の方に言われました
ボク・・・ヨコモ信者・・・(涙)

今後は未定です
でも何となく今の入門機を走らせてる自分は気に入ってるので
あと数年は今のポジションで活動してると思いますけどね

'07,5.5--------------------
Wオフロードチャンピオンシップ
-------------------Comments
1次予選終了直後からバラバラに分解されてたマシンですが
大会直前になってBパーツが入手不能な事が発覚
破損の原因は掴めてるもののスペア無しで挑む事に・・・
[谷田部1次予選からの変更点]
リヤタイヤをホールショットM3に変更
ウイングをごくらくのバナナタイプに変更
ホイールハブを樹脂製に変更
ダンパーオイルをヨコモ製に変更(500番)

[朝の練習走行]
店長のカクタス遠征はとても楽しかったらしく
その方向で仕上げられた新レイアウトは強烈の一言
あまりに転がりまくったので何とも言えない状況でした
ここでリヤアップライト破損の原因を書くと
アップライト周辺の剛性を上げ過ぎたのが原因だった様です
ベアリングの保護はベアリングスペーサーで足りてたので
ホイールハブを樹脂に戻したら壊れなくなりました

[1ラウンド目]
練習不足なので無理をしない範囲で攻める作戦でしたが
練習時より乾燥した路面でセッティングの悪さが出てしまい
リヤが全く食ってくれません(涙)
そんな状態で焦りが更なるミスを呼び9周31秒で98位
2ラウンド目は車高の見直しとウイングの交換で挑みます

[2ラウンド目]
リヤのグリップを稼ぐべく若干車高を落とし
ウイングをバナナタイプに交換して挑みましたが
これが逆効果で1ラウンド目よりも巻きまくります
しかしこのままでは後が無いので気合いで押さえ込んで
あとちょっとで10周な9周3秒で予選終了
順位の方も105位/113人と落ちてしまいました

[決勝Kメイン]
2ラウンド目の反省から車高とウイングを戻してスタート
前半は良い所まで上がったのですが巻くマシンを押さえられずに沈没
中盤以降はトップと半周差になってしまったのでクルージングで終了
メイン4位ゴールで総合104位と順位は上がったので良しとしましょう

今回の反省点はダンパーオイルの選択ミスが全てです
リヤは400か450の方が良かった・・・

'07,4.15-------------------
イズ村長杯6時間耐久レース
-------------------Comments
やって来ました約1年振りの6時間耐久レースです
今回は前回の反省からドライバーに新メンバーを加え
マシンも前回の反省点を活かした改良を行って挑みました
ただ直前に谷田部で行った最終テストでは
またもリヤアップライトが砕けるトラブルが発生
そこが不安要素ではありますが・・・
[1次予選からの変更点]
ピロボールにダストカバーを装着
ダンパー上部のピロボールをショートタイプに変更
ダンパーのオイルシールを京商製Xリング(オレンジ)に変更
ボディをマイナス6%カラーの物に変更
デフグリスをAWからスライドダンパー用ハードに変更
その他詳細は中間報告〜6時間耐久編〜を参照

[作戦]
前回のレースで各チームのモーター寿命から
今回は3時間経過時点でモーター交換を行う事にしました
またマシントラブル発生時の対処を迅速に行うために
マシン担当の自分は専属メカニックとして働く事にしてました
その他では父にバッテリー管理を全て任せる事で
ドライバーは走行のみに集中出来るチーム体制としました
そして事前にチーム員から言い渡された目標である
「上位完走」を達成するべく全力サポートを心掛けました

[練習]
前回と同様にチーム員がマシンを走らせるのはここが始めてなので
マシンとコースへの慣れを重視して走って頂きました
また最終的なピットイン予定時刻を決定するテストも兼ねていて
この結果約20分走行でピットインする17回ピット作戦で確定
トランスポンダーやモーターの交換もこの中で行う事としました

[予選]
ベストラップ方式の予選なので
タイム的に一番速いHさんがフレッシュパックでアタックし
残りの時間をメンバーの練習時間として使う作戦としました
そしてちゃっかり自分も最後の5分を走行させましたが
ベストを誰が出したのか神のみぞ知る状態で7位でした
結果は残念ですが予選は予選ですしね・・・

[決勝序盤]
スタートのドライバーは安定感のあるMさんです
粘りのある走りで全体が混乱しやすい序盤を過ごす作戦
順位も6位辺りで安定はしてますが若干速さが足りないのと
周りのマシンと絡む事が多くペースが上がりません
1時間経過時点でHさんにドライバー交代し
持ち前の速さで追い上げモードに入りますが
焦りがあるのか攻め過ぎのミスが目立つ点と
周回遅れや近い順位のマシンと過剰なバトルをしてしまい
タイム的には差し引きマイナスで順位は7位に後退
また今回問題となったモーターコネクターの抜けが何度か発生
その処理でチームの内外に迷惑を掛ける結果となってしまいました
それと合わせてマシンのスピードが乗らないため
念のため2時間でモーター交換を行う事にしました

[決勝中盤]
2時間経過時点で新メンバーのAさんに交代
一発の速さは無いもののミスが少なくとても安定してます
また周りのマシンを良く見ていて魚雷になる事も少ないので
本当に良い人に参加して頂けたと言う感じでした
この間に路面グリップの低下からタイヤをホールショットM3に変更
そして3時間経過時点で再びMさんにドライバー交代となりますが
ジャンプ着地時のショックでコネクターが抜ける恐怖から
ジャンプを飛ばなくなってしまいタイムも落ちてしまいます
またアプローチ部での減速から追突される事も増え
それがモーター周辺を直撃した事が後に問題化してしまいます
そしてドライバーの疲労もピークとなり2パック交代でHさんへ
先程より攻め過ぎの自爆は減ったものの周りの処理は相変わらずで
他チームの方からお叱りを受ける事になってしまいました(汗)
またここでリヤアップライトの割れが発覚してしまい
瞬間接着剤をクラックに流し込んで応急処置を施しました

[決勝終盤]
4時間20分経過時点でAさんにドライバー交代
疲労から若干のミスはあったものの安定感のある走りは変わらず
リヤに爆弾を抱えるマシンをしっかり持たせて頂きました
5時間経過時点でマシンとドライバーの状態を考え
走り疲れていない自分が操縦台に上がる事になりました
この時点で前に14周そして後ろが8周差と言う状況の7位
爆弾を抱えるマシンですがタナボタを諦めずプッシュします
しかし前述したモーターのダメージからペースが上がらず
(事後のチェックではエンドベルが破損してブラシが割れてました)
テーブルトップも握りっぱなしでは飛べない状況では限界があり
前に12〜3周まで詰めてタイムアップとなってしまいました

今回の結果について厳しいですが本音で語ると
下位2チームがノートラブルだったら最下位確定だったと思います
理由については圧倒的にクラッシュが多かった点が挙げられ
攻め過ぎからのミスや他のマシンと絡んでのミスが非常に多く
またその原因となったドライバーがマーシャルに出た時には
他チームの方とピットで雑談していて直しに来ない事すらありました
これについてはミスだとかでは済まされない重大な過失でしょう
そんな状態なので自分の次回参戦は未定です
今回のマシンはスペアとして持ち歩く事になると思うので
次回に向けて参考にしたい方は谷田部等で声を掛けて下さい

'07,3.25-------------------
田部全日本1次予選
-------------------Comments
先週のワイズでは煮え切らなかった事と
元々こちらが本命だった事もあって参加しました
天気は雨で谷田部のオフとしては最高のコンディション!!
そして雨の谷田部にバギー野郎が集結するのは必然?!
何故かワークスまで入り乱れての1次予選が開幕しました(笑)
[エクストリームからの変更点]
リヤタイヤをホールショットR3に変更
クランプ式アルミホイールハブを装着

[朝の練習走行]
いつも通り到着直後から練習走行を開始
雨で路面グリップも高く絶好調です
気分良く走行を続けてるとトラブル発生!!
ストレート入り口の小ジャンプ後でストップです
マシンを見るとIアームが外れてドッグボーンが脱落
更に良く観察するとリヤアップライトが砕けてました
今までこんなトラブルに遭遇してないのに何故?

[1ラウンド目]
運良くショップにパーツの在庫があったので
どうにか修理してレーススタートです
走りの方は相変わらず絶好調で自己ベストペース
・・・だったのですが途中でバンクの屋根に刺さってしまい
40秒近いロスをしてしまい12周で53位
まさかこれが悪夢の始まりとは・・・

[2ラウンド目]
1ラウンド目は若干アンダーが気になる場面があったので
フロントタイヤをロッシ3リブピンクに交換してアタック!!
今度は引っ掛かりが強過ぎてスロットルを開けられず撃沈
タイムも微更新に終わり58位に後退

[3ラウンド目]
再びタイヤを4リブM3に戻してアタックしましたが
さっきの感覚とバンクのトラウマからペースを乱してしまい
タイム更新ならずで順位も58位維持

[4ラウンド目]
結局このラウンドでもペースを取り戻せないまま終了してしまい
最終順位は58位で自力で通過50人に残れず終了

この日は4駆もエントリーしてたのですが
そっちもトラブル続発で52位で同じく自力通過ならずでした
マシンも消耗してた事とスランプを考慮して
翌週のラウンドはキャンセルして4駆に専念する事にしました

'07,3.18-------------------
イズエリア全日本1次予選
-------------------Comments
今回は耐久レース当日までワイズのデータ取りが出来ない事と
本命である谷田部1次予選の保険として参戦しました
今回のマシンは前回の6時間耐久で使用した旧レースカーで
現行レースカーのデータをフィードバックして改良した物です
(モーターのみ耐久本番と違いD−1SPを使用)
[前回耐久からの変更点]
Fショックタワーにタワーバー装備
ダンパーピストンの変更(DF03アルミダンパー用)
リヤダンパーインナースペーサーを9mmに変更(新レギュ対策)
Fバンパーのカット(U字シャフトのストッパー部分のみ残す)
リヤアクスルベアリング間に2.2mm厚スペーサーを追加
クランプ式アルミホイールハブを装着
アッパーアーム取り付けピロボールをショートタイプに変更
タイヤはF/ロッシ3リブピンク R/ホールショットM3を使用

[1ラウンド目]
今の路面&レイアウトになってからの晴れは初なので
いつも通り1ラウンド潰して練習する作戦でしたが
リヤタイヤを完全に外してしまい巻き巻きでお話になりません(涙)
更に強風に煽られてマシンが流され飛ばされてしまいます
その結果下から片手以内に沈没・・・あぅぅ・・・

[2ラウンド目]
相変わらず路面が読めずR3とM3の中間的な状況
ただ若干乾いてきてる感じだったのでM3を続投しますが
これが大失敗だった様で1ラウンド目と変わらず巻き巻き
風も止む所か更に強くなっており操縦台上も危険な状態
マシンの方も風で飛ばされた時にフロントアクスルを曲げてしまい
走行は続けられましたがペースは上げらず沈没・・・ブクブク・・・
全日本予選自体は全員通過になったので通りましたが
このままじゃマズイので決勝はセッティングを変更して挑みます

[決勝Dメイン]
結果は忘れてしまいましたが6位だった様なもっと悪かった様な・・・
とりあえず巻き巻きの飛ばされまくりだった記憶しかありません(汗)
練習不足とマシン側に問題ありってのは分かったので
耐久へのデータ取りとしては有益だったかなと思います

'07,2.4--------------------
クストリームオフロードチャンプ
-------------------Comments
今回は参加人数が延べ250人を越え
チャンピオンシップ史上最大規模で開催されました
このため決勝のレース時間はAメイン以外一律1分カット
そんなレースに向けて
Wii購入から連日徹夜の状態で参加したのだから失礼な奴だと(汗)
↑余りに失礼な発言なので超薄字↑
えと・・・頑張ります
[前回からの変更点]
モーターをドリフトマシーン18Tに変更
ピニオンは18Tを使用(19T穴)
リヤタイヤをホールショットM3に変更
ウイングをごくらくのストレートタイプに変更
フロントダンパーステーにタワーバーを装着
(5mm六角穴付きピローボール+35mmアルミターンバックル)
仮の状態が続いてたESCをZERO−VEXに変更
(ドライブ周波数は4.5kHz)

[朝の練習走行]
新たに装着したタワーバーの効果は絶大で
難所であるモーグル地帯でも安定した挙動を示します
またハンドリングもシャープになって好感触♪
こんな事なら1年前のレースでHさんに言われた通り
早く付けてればもっと良い結果が・・・無理か(笑)

[1ラウンド目]
今回ポイントとしてスーパージャンプの着地は痛いので
全開で飛んだら軽くブレーキ掛けて若干前下がりで降りると
嫌な音やバウンドが抑えられて良いんじゃないかなと
(4駆は挙動が違うので空中制御はスロットルオンですが)
と言うわけで練習の好感触が続いて大きなミスも無く周回
しかしそれだけではタイムが伸びないのが今回のレイアウト
タイムは13周17秒で66位/83人・・・
コースマーシャルの時知り合いの人に
「このレイアウト今日が初めてでしょ?」
「毎周違うライン通したり色々試してるのが分かるもん」
と・・・分かりますよね・・・あぅ

[2ラウンド目]
一部でモーグル地帯を通らずに外周を周った方が速い説が浮上
レース中に迷った挙句に外コースを選択したら
練習不足が露呈して見事な垂直横回転を披露(汗)
その他でもミスが多く目立ってしまい
13周20秒でタイム更新ならず76位に後退
でも外走ってスピード乗せた方がタイムは出やすいっぽいです

[決勝Hメイン]
と言うわけで決勝Hメインです
マイナス6%メンバーのHさんも今回DT02を使用して
真後ろの7番手スタート・・・何だろこの既視感・・・
この時間(6時頃だったかな?)にもなると眠気もピークに到達
レース中に素で居眠りしてたみたいで記憶がありません(汗)
リザルトを見ると9位でバッチリHさんに負けた模様
みしまん氏に続いて決勝2連敗・・・あぅぅ・・・

と言うわけで
次回のラウンドにはちゃんと寝てから出ます!!

'07,1.3--------------------
ッピーニューイヤーレース
-------------------Comments
年末はツーリングに力を入れてたため
久し振りのオフロード走行となりました
またこの日はラジマガでみしまん氏がリベンジ宣言してたので
返り討ちにするべく気合いを入れて出陣しました
[ウインターからの変更点]
モーターをD−1M(15T)に変更
ピニオンは17Tを使用
リヤタイヤをスクエアファジーM3に変更

[朝の練習走行]
今回はモーターパワーを向上させたので
4連ジャンプを3つ飛ぶのが楽になったのですが
その攻略中に昨年のエクストリームと同じトラブルが発生
(ダンパーステーとシャーシを繋ぐビス周辺にクラック)
その後はペースを上げられなくなってしまいました

[1ラウンド目]
何と予選ヒートはみしまん氏と同ヒートとなり
いきなりDT02の直接対決が勃発
レース内容ではそれなりのミスがあったものの
どうにかみしまん氏の前でゴール
ただタイムは7周しか周ってないので辛い感じです

[2ラウンド目]
直接対決の焦りからスタートで軽くフライングしてしまい
ペナルティで下位に下がります
そこからはミスを減らしながら走行を続け
後半ではみしまん氏と壮絶?なバトルを制してゴール
タイムもギリギリ8周に入って18位/21人(汗)で
あと1回押さえ込めば返り討ち成功となります

[決勝Bメイン]
スタートは成功したもののバンクで後続と接触してスピン
ポジションを最下位近くまで下げてしまいます
その間に向こうは順位を上げてた様で会場は大盛り上がり
この時点で半周ちょっとの差となって絶望的だった上に
どうにか追いつかねばと考えるほどにミスを連発してしまい
約半周差までしか差を詰められないままレース終了
最後の最後でリベンジに成功されてしまいました(涙)
しかもベストタイムまで更新されてしまったので完敗です

今まで純正パーツのライトチューンで頑張って来ましたが
今回の敗北を期に今まで保留してた改造をちょこっと施し
全日本予選まで頑張ってみたいと思います

'06,10.29-------------------
3回ワイズカップ
-------------------Comments
今まではスケジュールの都合で参加出来なかった
ワイズエリアのスプリントレースにエントリーしました
今回も事前練習は無しとなってしまった上に
当日の午前中まで降り続いた雨でテンションは下降
出走直前まで本気でキャンセルを考えてました
[マシンの仕様]
新レースカーをほぼそのまま使用
モーターはレギュに合わせてルナの初期型グローリー
リヤタイヤはとりあえずハイデンシティCを選択しました

[1ラウンド目]
事前練習無しだったので捨てラウンドのつもりで走りましたが
リヤタイヤを大きく外したのか巻き巻きで何も出来ずに終了
戻って来たマシンは泥(と言うより泥水)で何が何だか・・・

[2ラウンド目]
とりあえずハイデンシティCは駄目なので
周りの方の情報からホールショットM3に変更(耐久のお古)
またレース進行と共に路面の状況が改善されてる様なので
大幅なタイムアップを狙って走ります
今度は巻き巻きでは無くなりましたが路面状況の変化もあり
若干アンダーが強くて右奥のコーナーがキツイ感じです
他にも若干パワーが足りてないのか
ジャンプの着地でリヤが打ち上げられて転がってしまい
順位はあまり変わらずBメインで確定
店長の「谷田部走ってる人が遅くちゃねぇ」が痛過ぎる

[決勝Bメイン]
パワー不足への対策としてバッテリーをRC3000HVから
予備として持ち込んでいたインテレクト3600に変更
ジャンプ飛距離の問題も解決したため
2番手スタートから早い時期にトップに立ってそのままゴール
こんな事なら最初からインテレクトで走るべきだったと後悔

てなわけでこれを書いてる11月18日現在
この日使われたマシンは泥ダンゴのまま放置されてます
1月3日までにはメンテするつもりですが
レース結果が散々だった事もあってメンテが辛いですよ・・・

'06,10.15-------------------
インターチャンピオンシップ
-------------------Comments
新レースカーになって2戦目です
今回は歴代でもタフなレイアウトに変更されたり
前回のシェイクダウンに失敗してた事もあって
事前練習に行きたかったのですが風邪で断念
結局ぶっつけ本番となってしまいました(涙)
[前回からの変更点]
リヤのインナースペーサー厚変更(8mm→9mm)
前後オイル変更(400番→500番)

[朝の練習走行]
先に4駆の練習をしておりレイアウトは覚えてたので
軽く流しながらマシンの挙動をチェックすると
前回の不安定さは消えて扱いやすくなってて一安心
続いてペースを上げて4連ジャンプに挑戦すると
上手にタイミングを合わせてやれば
18Tのパワーでも3つまでは飛び越せる様です
一見飛びにくそうなロータリー後のテーブルトップも
リズミカルに繋ぐとあっさり飛び越せるので
パワーよりもリズムを重視した方がタイムは伸びそうです
それらを試しながら数週させるとマシンの挙動が乱れたので
チェックするとフロントのショックタワーが折れてました(汗)
どうやら4連の姿勢が悪いと折れてしまう様で
この姿勢を安定させられるかどうかが鍵になりそうです

[1ラウンド目]
練習の結果から4連ジャンプは2+で飛ぶ事にして
空中制御の余力を残して周回を安定させる事にしました
そしてレーススタート
4連は2つほぼピッタリで揃えられて安定してるのですが
テーブルトップや奥の2連でリズムを外してミスする事が多く
結果は12周5分8秒で55位と
4台居るDT02勢の中でも出遅れてしまいます

[2ラウンド目]
1ラウンド目は焦りからのミスが多かったので
このラウンドではリズムと繋がりを重視して走ります
その結果13周5分21秒で59位/81人のFメインとなり
この時点でDT勢の中では頭一つ分抜け出して最速が確定
チキン走りに見えてDT02内ではラップも出てた様なので
安定して繋ぐのがどれだけ大切が再確認する事になりました

[決勝Fメイン]
決勝ではスタート直後に抜け出して3位か4位に浮上
その後は集中力が切れてミスする場面もありましたが
周りのミスに助けられて順位は変わらず
後半は前後が半周以上離れた状態になってしまったので
そのまま流して4位ゴールでレースを終えました

今回の仕様でDT02は一つの完成形になると思います
サスアーム裏返しやサードパーティーパーツ等は使ってないので
タミグラのレギュを無視するならもう少しだけ伸ばせますが
サイトや自分の理想と矛盾する部分なのでそれはパスかなと
今後はマシンよりも自分を高める様に走りたいと思います

'06,9.3---------------------
月ラウンドレース
-------------------Comments
遂に新レースカーをデビューさせました
戦闘力の向上は当然として
耐久レースの参戦経験から信頼性と耐久性を向上
最速を越えた最速になるハズだったんですけどねぇ・・・(汗)
[旧レースカーGW仕様からの変更点]
サンドバイパーボディ&ウイング装備
DF03アルミダンパー装備(別コラム参照)
前後トレッドのナロー化(各1mm)
アクスルベアリング内側にスペーサーを追加
モーターをオリオンドリフトマシーン18Tに変更
ピニオンはホーネット用18T(19T穴で使用)
一部ピロボールをショート化しアーム角度と剛性を適正化
リヤダンパーステー側取り付け部を削り角度を適正化
アンプは代打のA07Vを使用
タイヤは前/4リブM3 インナー標準
後/ホールショットM3 インナーヨコモ16M

[午前のフリー走行]
4駆のレポでも書きましたが今回は人数が少なく
一日を通して平日練習みたいな空気でした
そんな中でニューマシンのシェイクダウンを開始
まずゆっくり周回を始めるとアンダーが強い感じながらも
マシンそのもののキャパシティが上がったのか操縦は楽で
改めてポテンシャルの高さを確認
18Tピニオンを採用した事で歯飛びの心配もあったのですが
そんな素振りも無く比較的静かな駆動音で走行してゆきます
その後少しペースを上げて走行させると
オイルが柔らか過ぎるのか(この日は前後400番を使用)
ピッチング方向の動きが大きくジャンプで姿勢を崩してます
ただこの日は丁度500番のオイルを切らしてしまってたので
ジャンプはスロットルで抑えて誤魔化す事にします

[1ラウンド目]
今回は参加人数が8名なのでヒートも1組だけです
5月や6月に比べるとコース自体が荒廃したため
ジャンプのアプローチ等が厳しく各選手共にミスが絶えません
自分もミス連発でしたが周りのミスに助けられ4位でゴール
タイムは10周5秒なので絶望的に遅いです

[昼休みフリー走行]
セッティングを若干変更してバランスを見直したのと
ミスを減らしてタイムアップを図るために練習
流して走っても旧レースカーより速いペースを作れる辺りは
確実なポテンシャルアップを感じるのですが
いかんせんセッティングが出てない事が足を引っ張り
ペースを上げるとジャンプで縦回転してしまいます(涙)

[2ラウンド目]
ジャンプの縦回転が怖いので流す走りを心掛けますが
攻めたい心に負けて縦回転を連発してしまい総合6位に後退
マシンの戦闘力↑ やる気への反応↓ 総合的な戦闘力→(汗)

[決勝Aメイン]
決勝のグリッドにマシンを着けると見覚えのあるマシンが
6番、7番、8番・・・マイナス6%メンバーピンチ(汗)
決勝もミスの多い荒れた展開となりますが
暑さと走り過ぎの疲れでミスが増えてるのはご愛嬌でしょうか(笑)
自分もダレダレの展開で順位不明でゴール
結果はマイナス6%メンバー中最下位の7位だった様です(滝汗)
次回はウインターチャンピオンシップの予定ですが
今回運良く会員ポイントで無料走行券を2枚ゲットしましたし
せっかく向上したポテンシャルを100%活かせる様
セッティングを煮詰めて挑みたいと思います

[DF03アルミダンパーの流用]
これはレース中に使用した物ではななく
その後に問題点を見直した仕様になってます
ダンパーエンドは前後共V5と2mmスペーサーで組みます
インナースペーサーはリヤが9mmのフロントが3mm
バンプストッパーは前2mm/後4mm(黒Oリング1個で2mm)
ピストンはリヤが2つ穴のフロントが3つ穴を使用
オイルは前後共500番を基準にセットを始めます
スプリングは従来通りリヤSFG標準にフロントデザゲ標準
サスアーム側の取り付け位置は前後共に内側を使用し
軟骨を使用する場合はサスアームのアクスル側を若干削ります
車高は前後共サスアームが路面と平行になるのが基準です

'06,7.22--------------------
草バギーチャレンジ再び
-------------------Comments
古人曰く「あのジャンプの事だけは忘れたい」

今回はアンダーに苦しんだ2月のリベンジです
アンダーの元凶であるフロントタイヤは
SFG標準のナローリブタイヤに変更
ただしメカは電動RCドライブセットのままで
バッテリーも型落ちのRC3300HVを続投し
誰にでも楽しめるレースに重点を置きました
[先月ラウンドからの変更点]
タイヤをF/SFG標準+R/デザゲ標準に変更

[練習走行より]
梅雨明け前の蒸し暑いくもりの天気と言う事もあり
ROX3のカーペット路面はバリ食いの仕上がり
変更したフロントタイヤも効いて好調です
ただテーブルトップの姿勢があまり良くないので
若干フロントの車高を上げ気味にして対応させました

[1ラウンド目]
前列から好スタートを決めて1周目をトップで帰りますが
テーブルトップでミスして仰向けになってしまい後退
最下位近くまで落ちた所から追い上げて行きます
今回のレイアウトは中盤のディッシュパイロン地帯や
シケイン前のジャンプは駆け引きのポイント
更にここは斜めに飛ぶとシケイン入り口に落ちるので
ミスさえしなければ大幅なタイム短縮が期待出来ます
そのジャンプを連続で成功させてゴボウ抜きしますが
全体に細かいミスが響きヒート内では真ん中辺でゴール
タイムもトップの2周落ちなので駄目かと思いましたが
組み合わせの妙か総合では5位/24人の好結果
どうやら2WGの一組だけ異常にレベルが高い様です

[2ラウンド目]
ノーミスならトップと同じ9周に入れるタイムでしたが
今回は目標がAメインに入る事だったので
いつも通り納豆走法で8周のタイムを出す事にします
今度もスタートは上手に行ったのですが
インフィールドで他車と絡んでしまい最後方に転落
結局1ラウンド目と似た展開になってしまいますが
ミスを減らす走りを心掛けて2位まで浮上成功
そのままゴールしてどうにか8周タイムを確保しました
そしてこのタイムは総合でも2番手のタイムとなり
3年2ヶ月振りのタミグラAメイン進出が決まりました

[決勝Aメイン]
どんなに競技生活が長くてもスタート前は緊張します
そんなAメイン決勝は大きな混乱は無くスタートし
序盤はロケットスタートに成功した3番さんが先行
1番さんと自分がそれを追う展開になりました
しかし早い時期にペースで上回る1番さんと自分が抜き
1番さんとの猛烈なデッドヒートが展開して行きます
時には数ミリまで近寄る極限バトルに会場もヒートアップ
盛り上がりに盛り上がったレース後半にその時は訪れます
一時自分がトップを走って居て1番さんに抜き返された後
問題の斜めに大きく飛ぶジャンプのアプローチに失敗
マシンは大きく右に逸れて水タンクに激突してしまいます
その後マーシャルの助けでコースに復帰しますが
何と右フロントのアッパーアームが外れてしまってます
このままでは前を追う事は出来ない所かリタイヤです
しかし運良く知り合いの方がコースマーシャルに出ており
その方の修理を受けてどうにかレースに復帰しますが
この時点で順位は6位にまで下がった上に残り数週は絶望的
それでも1つでも上の順位でゴールするために猛プッシュ
既にラップされてしまってましたがトップの1番さんをパス
更に前に居る2位〜5位のマシンを猛追します
先程クラッシュしてしまったジャンプにも臆する事無く挑戦
空中でゴボウ抜きし一気に3位まで浮上しました
そして3番さんと2位争いをしながらファイナルラップ突入
しかしテーブルトップで姿勢を崩して差を広げられてしまい
最後まで諦めずジャンプでアタックしましたが僅かに届かず
そのまま3位でゴールとなりました

その後は4WDクラスの決勝で実況のネタにされたり
色々な意味で話題に事欠かないレースとなりました
それに2003年3月に優勝して以来の表彰台でしたから
そんなに悪い結果ではなかったと納得させてます

'06,6.4---------------------
月ラウンドレース
-------------------Comments
レースカーは耐久で引退させてしまったので
新セットのテストを兼ねて練習車でエントリーしました
[2月バギチャレからの変更点]
ピニオンを17T→19Tへ
ダンパーのピストンを前後2つ穴へ
オイルを前700番/後900番に変更
タイヤは前ワイド4リブM3/後スクエアファジーM3

[朝の練習より]
とりあえずGTチューンなので絶望的に遅いです
一番簡単な外周右側の2連ジャンプすらギリギリです
ただ新しいダンパーセッティングは好感触で
レースカーの負圧ダンパー並に安定した走りをします
これでパワーさえあれば・・・

[1ラウンド目]
バッテリー管理を強化してパワーを少し上げましたが
やはりGTチューン&RC3300HVはパワー不足
何故家にインテレクトを置いて来たのかと・・・
飛距離関係でミスも多く完走中ぶっちぎりの最下位(汗)

[2ラウンド目]
1ラウンド目からの反省から
ミスの原因になってるジャンプを諦めミスを減らし
何とかペースを上げて逆転を狙いますが
ストレートで簡単に離されて撃沈
完走中では最下位の14人中13位で予選を終えました

[決勝Bメイン]
14位の方が復帰不能で棄権したので3人決勝
しかも耐久でチームメイトだったMさんとデザゲ対決です
今回はパワー面で負けてる上
セッティングアドバイスをしてから絶好調のMさんは強敵
それでも後ろからプレッシャーを与え続け
Mさんがミスをした所で2位に浮上しましたが
ストレートで煽られたりしながらバトルが続いていきます
しかし後半に入った所でこちらがミス
その後は頑張って追い上げますがギリギリで追い付けず
結局Bメイン最下位の3位ゴールとなってしまいました

今回は「真面目にやれ」と言われそうな内容でしたが
ストレートが遅くても楽しめるのがオフのバギーなので
機会があればサーキットに行って走らせてみて下さいね
と言うわけで
DT02次期レースカーは9月ラウンドでデビュー予定
当分はDF03アルミダンパーで悩みそうですけどね(笑)

'06,5.21--------------------
イズエリア6時間耐久レース
-------------------Comments
今回は耐久素人なチーム・マイナス6%(体脂肪)として参加
最小構成の3人なので色々辛い事もありましたけど
最終的に走ってゴールを迎えられたので良かったです
マシンはセッティングが一番出ていると言う理由で
自分のレースカーに耐久対策を施して使用する事に・・・
[レースカーの耐久対策]
アウターサスピンのEリング固定化
(普段はガタを嫌ってスクリューピンを使用)
モーター周辺の排熱用に冷却用穴を設定
モーターヒートシンク装備
ファイブスター製スチールピニオン19T装備
ホイルナットをネジロック剤で固定
ダンパーエンドをゴム系で接着
プロポ用電池にエネループを初投入(笑)
ボディのマジックテープ固定化
専用塗装ボディ採用

[予選1回目]
スケジュールの関係からこの日まで走れなかった事もあり
耐久仕様車としてはこの時がシェイクダウンとなりました
(特に自分はリニュ後のワイズ自体初めてですし・・・)
タイヤは奇策の4WDフロント用をリヤに使用して
当日の重たい路面でも軽く走れる様にしたのですが
思ったよりもタイムは伸びずに沈没
メンバーの練習も兼ねるのでそれぞれが軽く流して終了しました

[予選2回目]
今度はフロントタイヤをブレード(だっけ?)に変えてチャレンジ
初期アンダーから後半で唐突に引っ掛かります(涙)
そんなこんなでここも練習ラウンドとして消化してしまい
9チーム中7番手で予選を終えました

[6時間耐久本戦〜序盤〜]
ここからが耐久レースの本番です
午前11時15分から午後5時15分までの6時間
周回数は約1000周にも及ぶ長い道のりです
タイヤは最終的にワイド4リブとホールショットの各M3を選択
弱アンダーながら扱いやすい特性なので長時間走るのも楽そうです
スタートから3パックの約1時間は自分の担当で
コースへの慣れから転がる事が何度かありましたが
マシンは何のトラブルも無く快走してくれて一安心
ただ途中のバッテリー交換で1パック死亡してるのが発覚し
その事が後半のピンチを招いてしまいます
この序盤の順位は5〜7位を行ったり来たりでした

[6時間耐久本戦〜中盤〜]
ドライバーは2番手のMさんから3番手のHさんに代わり
他チームがトラブルで後退する中でも安定した走りを続けて
一時は4位まで順位を上げて行きますが
ここで恐れていたトラブルが我がチームにも発生し
リヤダンパー下部のピロボールが抜けてしまいます
このトラブルにはピロボール接着の応急措置から
段付きビスへの置き換えと2回のピット作業で対応し
再びドライバーも自分へと代わり順位の回復に努めます
この中盤では各チームの差も大きくなり始め
我がチームは4〜6位のBグループで推移して行きます

[6時間耐久本戦〜終盤〜]
走行時間も5時間に近付いた頃
我がチームを悪夢のモーターブローが襲います
どうやらジャンプ後やスタックした時に負荷を掛け過ぎた事と
ピット時にエアブローでモーターを強制冷却した際
埃を押し込んでしまった事が原因の様です
焦りもあってこのモーター交換に手間取ってしまい順位は転落
上下共約20周差開いた状態の6位となってしまいます
そこから上2チームを猛追すべくプッシュを続けたのですが
残り1時間辺りからバッテリー充電が追い付かなくなり
交換用バッテリーが無いまま走行を続ける事になってしまい
上と約10周差まで詰めた段階で燃費走行のためペースダウン
そしてこのまま6位でゴールを向かえ
どうにか当初の目標である完走を果たしました
あと忙し過ぎて食事の時間も無かった事から
マイナス6%(体脂肪)なる裏目標も達成されてしまったのかも・・・(汗)

[反省とか課題]
今回は打ち合わせの大半がメールで行われ
実際の耐久マシンを触っての打ち合わせが当日の朝となったため
モーター交換やバッテリー管理で混乱してしまう事態になりました
この辺は次回に向けて細かい打ち合わせを行って詰めたい部分です
マシン側としてはピロボールの緩みを予測していたにも関わらず
その対策が不十分でチームメイトに迷惑を掛ける結果となったので
次期レースカーと共にその対策を進める事になるでしょう

最後にチームメイトのMさんHさんと運営に当たられた方々へ
暑い中お疲れ様&ありがとうございました
そして昨年3月20日から激戦を戦い抜いた愛車へ
長い間本当にお疲れ様でした

'06,5.5---------------------
Wオフロードチャンピオンシップ
-------------------Comments
前回で寿命を向かえたレースカーですが
足回りのベアリングとアップライトを総交換してリフレッシュ
サンドバイパー発売まで頑張ってもらう事になりました
それと同時にネタ切れ感があったセッティングを変更
更に戦闘力を向上させる事にしました
[今回の変更点]
ラージディッシュホイルでリヤタイヤをワイド化
(タイヤはレギュレーションで指定のホールショット)
ダンパーの組み方を負圧式に変更
ピストン変更は無しでオイルはF600/R400
(組み方はピストンを縮めた状態でダイヤフラムを被せる
オイルシール精度の関係でアルミダンパー推奨
デメリットとしてメンテサイクルが短くなるので注意)

[朝の練習より]
とりあえずタイヤはR3を選択
リフレッシュしたマシンは前回が嘘の様に快走します
足回りの動きも良くなり新セットも成功です

[1ラウンド目]
この日は晴天に恵まれレース日和
出走順は後半となる8ヒート目で路面は確実に乾燥
使用したタイヤは練習と同じR3・・・
見事にチョイスミスでマキマキでラインが定まりません
結果の方も77位/86人?と出遅れてしまい
谷田部レースで始めて同車内で遅れを取ってしまいました

[2ラウンド目]
路面が乾燥してるので昼休みに軽く水を撒くとの事でしたが
出番は乾燥する後半なのでダークからM3を借りて出走します
更に気温が上がり軽い熱中症で意識が朦朧としてます
そんな状態でスタートだったのでやってしまいました
ゼッケンは5番だったのですが4駆の6番と間違えてフライング
すぐに最後尾に下がったので警告等はありませんでしたが
同ヒートだった方々にはごめんなさいです
レースの方はタイヤを変えた効果もあってタイムアップしますが
周りも当然タイムアップしてるので順位は下がって80位
「もっと真面目に頑張りましょう!!」

[決勝Hメイン]
決勝は最後尾スタートと言う事もあり
ゆっくりとスタートしましたがこれが功を奏し混乱をパス
更にペースを上げてひたすら前を追い続けます
特に元ダイナ使いのHさんには追い付いておきたい所(笑)
そしてレース終盤までに数台のマシンを抜き去り2位に浮上
トップを猛追しますがお約束のミスもありそのまま5分のコール
メイン優勝こそ逃した物のこの結果には満足です

今後も空力が強化されたサンドバイパーの発売もありますし
2駆は走らせる度に発見があるので是非続けたいと思います

'06,3.5---------------------
月ラウンドレース
-------------------Comments
久し振りのラウンドレース参戦です
レースカーのシャーシ交換も行って準備万端ですが
最近ではドリフトイベント等でラウンドの数が減ってしまい
今年は年4戦しか開催されないのがちょっと寂しいですね
[今回の変更点]
軽いメンテのみで特に無し
(これがまた悲劇を呼ぶ事になりましたけどね)

[朝の練習より]
今のラウンドで目玉と言えば長い練習時間だったりします
朝は開場から9時過ぎまで走行可能ですし
1〜2時間とタップリ確保される昼休みでも走行可能
レースなので人数も少なくバンドの回転が早いのもポイントで
朝からF103GTで遊んだり(コース変更を忘れてボディ大破)
オフロードでは練習車で1時間半も走ってました(笑)
そして朝から腕が筋肉痛で本番がダメダメな展開に(汗)

[1ラウンド目]
GWチャンピオンシップを想定してホールショットで走行
案の定グリップが足らずにマキマキです
しかも何故か立ち上がりでマシンがブレます
ジャンプ姿勢も何だか変で飛距離が出ません
余裕で沈没です・・・・・

[2ラウンド目]
原因はタイヤだろうとリヤをスクエアファジーに変更
確かに踏ん張って前に出る様になりましたが
相変わらず立ち上がりとジャンプの姿勢が良くありません
どうやらお迎えが来た様です
SFGがベースで主要部品は1年使ってるので仕方ないです
そんなわけで14位/16人とかつてない低空飛行で終了
決勝は練習車で走るか本気で考えてしまう展開です

[決勝Bメイン]
結局寿命なレースカーを続投する事になりましたが
スタート時に最下位への緊張からスロットルを触ってしまい
フライング→最後尾に下がってレーススタートです
それからはどうにか順位を回復させて4位でゴール
次回までに新車か大幅なリニューアルをしないとヤバイです

'06,2.5---------------------
クストリームオフロードチャンプ
-------------------Comments
と言うわけで連続レース2日目です
[HNYレースからの変更点]
ウイングをごくらくウイングのバナナタイプに変更
後部のカットは2段残しで安定性を高めます

[朝の練習より]
練習はバッテリーの放電も兼ねて昨日使った練習車で走行
リヤタイヤをスクエアファジーな事以外は昨日のままです
路面が凍ってる事もあってツルツルマキマキですが
マシンの動きはとても良く楽しく練習走行出来ました
・・・が後に他の問題が発生してしまいます

[1ラウンド目]
いよいよレースカー出陣です
・・・が出走直前にシャーシが割れてる事を発見
走行にはほぼ問題が無い部分なのは幸いでした
レースの方はマシンの安定性は高くなったものの
逆周りで高速型の性格になったコースに27Tは非力過ぎ
全くペースが上がらず沈没してしまいました(汗)

[2ラウンド目]
久し振りにモーターをD1SPに戻して走行
バワーもペースも上がりましたがミスも増えてしまい
結局57位/65人で予選を終了
ミスせず走る事はとても重要なのです・・・

[おまけのスモールカークラス]
昨年のヨコモツーリングカー選手権で行われた
MB−4タイムアタックで優勝してマシンを頂いたので
今回はスモールカークラスにも参戦しました
マシンはモーターをオプションに変えた以外はノーマルで
遅くてもミスせずポイントを獲得するタナボタ走法です(笑)
(このクラスはミス=リタイヤな上1周の着順でポイントを獲得
予選は全部で6回アタックしてポイントの合計を競うのです)
結果的にはチキン走行過ぎてポイントが入らず予選落ちでした
やはり攻める所は攻めないと勝てないのがレースの様です

[決勝Fメイン]
ミスを減らして順位を上げるつもりがミスを連発
挙句の果てにリヤアクスルを曲げた様でマシンの挙動が変です
そんな状態では追い上げる事も出来ずにズルズルと後退
結局メイン9位でレース終了となってしまいました
順位を落としてしまうのは下手な証拠なので反省です・・・

'06,2.4---------------------
草バギーチャレンジ
-------------------Comments
今回はレースカーを翌日のレースに向けて温存するため
組み立てガイド執筆用に購入し練習用になってたデザゲを使用
メカもエクスペックSP電動RCドライブセットが載せてあります
組み立てガイドからの変更点は
・リヤスプリングのSFG用化
・ドッグボーンの軟骨化
・リヤダンパー下部の取り付け位置を内側に変更
・GTチューンモーターへ換装
・バッテリーはRC3300HV
以上の点のみとして
ピニオンも付属の17Tを使用しました

[練習走行より]
今回は参加人数が少なく時間的な余裕があったため
練習走行は回数無制限で行われました
自分も早速コースインして走ってみますが
強烈なアンダーに見舞われ普通に周回するのも一苦労です
SFGフロントタイヤだとアンダーは出ない様ですが
模型店の展示用に供出してしまって手持ちが無く
フロントを若干トーアウトにして初期反応を向上させ
残りは加重移動で誤魔化しながら周回する作戦にしました

[1ラウンド目]
相変わらずアンダーが厳しくコーナーを攻められません
またギヤ比設定でストレートも亀なので話しになりません
それでも落ち着いてミスを減らし順位を上げながらゴール
頑張ればAメインが見えそうな位置で1回目を終わります

[2ラウンド目]
タミグラでは久し振りのAメインを目指しスタート
コーナーは基本通りにゆっくり小さく回ってタイムを詰めますが
レース中盤で1回目同様コースアウトしてしまい痛恨のタイムロス
結果は12位でBメイン4番手スタートが確定しました

[決勝Bメイン]
スタート前に上位のマシンを見ると
Aメインにはワイドグルーブドタイヤのマシンは無く
Bメインでも自分以外に居なかった?状態でガックリ
ワイドタイヤで予選最上位の称号ゲット!(ちっとも嬉しくない)
レースは亀でアンダーのため順位を守るのが精一杯な展開ですが
それでも前車のミスもあって1つ順位をアップ
トップ2台も追い続けますが時間が足りずレースが終了し
Bメイン3位の総合11位で今大会は終了しました
(因みにワイドタイヤで最速の称号もゲット・・・以下略)

今回の反省点は上で出た部分ですが
良い面をだけを見ればこのバギーチャレンジは
ほぼ素組みのデザゲでも頑張れるイベントなので
どんどん参加してレースを楽しみましょう!!

'06,1.3---------------------
ッピーニューイヤーレース
-------------------Comments
前回の悪夢もありまだまだ寒いので27Tを続投
27Tでも丁寧に走れば良いタイムが出せるハズですしね
あとレース自体がまったりとした進行だったので
レポート内容もサッパリと(記憶がサッパリですし・・・)
[今回の変更点]
リヤタイヤをスクエアファジーM3に変更

[予選]
珍しく転がる回数が少なかったので17位と好位置でした
他の記憶は・・・
練習時間にDF02のライトチューン車で遊んでた事しか(汗)

[決勝Bメイン]
流石にストレートが遅いとか
ウイングを変更しなかったんでリヤが不安定とか
結局転がりまくったりで順位を落として9位でゴール
反省点多過ぎです

'05,12.4--------------------
インターチャンピオンシップ
-------------------Comments
この日は結果を書き残してなかったり
そもそも時間が遅くなって最終結果を見ずに帰宅したので
詳しい事は覚えてませんしレースの内容も忘れてしまいました
楽しみにしてた方には本当にごめんなさいです
[7月からの変更点]
リヤタイヤを指定のホールショットM3に変更

[朝の練習より]
使用タイヤが指定された事もありリヤグリップが不足し
オフをサボってた事と重なってコントロールに苦戦
ハッピーニューイヤーでDF02を壊した時と同様に
寒さでフロントショックタワーを割ってしまいました
それまで破損経験の無かった部分なのでスペアは無し
他の参加者の方やTRFの前住選手に聞いても無いとの事
仕方無く練習用車から捻出して修理はしましたが
この1枚を割ったらレース終了と言う大ピンチに陥りました

[1ラウンド目]
結局モーターをプロストック27Tに変更し
チキン走行を行う事でどうにか延命を図りました
(旧知のT氏からは「行け!」とか言われましたけど・・・)
走りの方は何と言うか・・・
同モーターのストッククラスより遅いと言うダメダメ状態で沈没
2ラウンド目ではミスを減らしてタイム更新を狙います

[2ラウンド目]
いつも通りミスを減らしてタイムアップを狙う作戦でしたが
見事に失敗して順位も大幅ダウン(だったハズ)
開き直ってモーター戻せとか聞こえて来た記憶が残ってたりします

[決勝]
ここは完全に記憶が無いです・・・あぅ
次回に向けてウイングを大きくしないと駄目とか思ってた様な
今後はこんな事が無い様にメモしておきます・・・

'05,8.15------------------
イズエリア
-------------------Comments
この日は2号車を中心に走行させ
レース車はセッティング変更の確認のみでした
[レース仕様車の変更点]
内側サスアームピンを変更
(F/TG10U字シャフト R/TL01ステンレスピン)
ダンパーストロークを前後共2mm拡大
(2mm分インナースペーサーを抜いただけです)
リヤタイヤをスパイヤースパイクに変更
[ノーマル仕様2号車]
モーターをGTチューンに変更

[この日は暑かった]
とりあえず2号車から走行を開始
GTチューンを載せるのはツーリングを含めて初でしたが
予想以上に回転も上がって良い感じに走れます
フロントタイヤが食わない事とかリヤサスが柔らか過ぎるとか
小さな不満はありますがそれはそれでOKかなと
しかし暑い・・・しかも無風・・・あぅ
バッテリーは20分以上持つのですが
人間の方が暑さで5分も走れない状況にノックアウト
次にレースカーの方をテストしました
こっちは何度か走ってる事もあって良い走りをします
谷田部仕様なので少し足が硬い印象ですが
ダンパーのストロークを拡大した事も効いてるのか
以前より安定感が増して走りやすくなってました
・・・と言うだけなのですが
情報が少な過ぎるのでワイズ推奨セットを紹介

[ワイズエリア推奨セット]
基本はデザートゲイターのノーマルを基準に
タイヤ:フロント/ワイド4リブM3(要接着) リヤ/ノーマル
ダンパー:CVA ピストン1つ穴 オイル400番 前後で共通
スプリング:フロント/デザゲノーマル リヤ/SFGリヤ
車高:1G(車を置いて一度軽く押し付けた状態)でサスアーム平行
取り付け位置:上/外側 下/内側 前後で共通
モーター:タミヤGTチューンorTZ ピニオン/19T
デフベベルにはAWグリスを塗って差動制限をして
SFG樹脂ドッグボーンで駆動系を保護しておく
以上です
ダンパーはCVAの方がオイル容量が多く動作が柔らかいので
ギャップの多いワイズエリアでは安定して走れるのでお勧めです
駆動保護はボールデフでも出来るのでこの辺はお好みで大丈夫です
一応ギヤデフ+金属ボーンだけは避けて下さいね

サボりもあってこれを書いてるのが11月・・・ごめんなさいです
現在は12月4日の谷田部チャンピオンシップに向けて準備中で
そちらのレポートは年内にアップ出来る様にする事と
レースカーの写真付き紹介も作ろうと思ってますのでお楽しみに

'05,7.4-------------------
に谷田部
-------------------Comments
この日はラウンドでやらなかった事を色々試しました
とその前にデザゲ用強化ギヤボックスですが
凶悪な角度で落ちたりこの日なんか場外転落までしたのに
何と無傷でした・・・何と言うか頑丈過ぎます(笑)
[今日の変更点]
バッテリーをRC3000HVからRC2400に変更
(レース用ニッケル水素は↑を4本しか持ってませんし)

[車高を試しました]
ニッカド+D1SPではジャンプが辛いかと思ってましたが
ちゃんとトラクションを掛けてあげれば余裕で飛べました
またこの日は雨だった事もあって路面状態はまぁまぁです
ただ昨日同様ギャップが辛いので少し車高を上げて
サスアームが水平よりも少しハの字になる様に調整
今度はギャップ通過が楽になりトラクションも向上した様です
かなりの好感触に昨日やらなかった事を後悔・・・
あと微妙に左右蛇角が狂ってました・・・あぅぅ・・・

[リヤサスのピロボールが折れました]
気を良くして攻めてたらジャンプ着地で動きが変になり
手元に戻してチェックしてみると・・・
リヤダンパー下側のピロボールが根元から折れてました(汗)
アルミを使ってた事と緩みで力が集中してしまった様で
真鍮ボールに交換すると共にボールを接着しておきました
またフロントのダンパートップが押し込まれ気味だったので
Oリングを追加して押し込みを防止しておきました

[その他ちょこちょこと]
これは3月のシェイクダウン時からやってる事なのですが
DT02はダイレクトリンケージなだけあり
クイックなのでステアリングカーブを−5%にしてます
こうするとストレートのふらつきが減るのでお勧めです
上の機能が無いプロポの場合は
全体の蛇角を少し減らしてあげる事で改善します
曲がらなくなるんじゃないか心配されるとは思いますが
オフロードは比較的少ない蛇角でも曲げられるので
極端に少ない蛇角に設定しない限り影響はありません

と言う感じですね・・・
全日本本戦初日は観戦に行く予定です
肝心の自分の方は10月ラウンドまで予定が無いので
しばらくお休みになってしまうかも知れませんけど
それでも何か発見があればレポートしますね

'05,7.3-------------------
ザゲデビュー(7月ラウンド)
-------------------Comments
悪夢の4駆2次予選から一ヶ月・・・
自力の底上げを狙って2駆メインで活動する事にしました
そして何より
今回からポリカボディのデザゲに変更して戦力アップです
[今回の変更点]
ボディとウイングをデザートゲイターに変更
モーター改良(D1SPにV2エンドベル装着)
フロントホイルをアストラルディッシュに変更
デザートゲイターAパーツ(強化ギヤボックス)使用
前後共ターンバックルIアーム化
リヤダンパーのオイルを300番に変更
前後スプリングをDT02用ブルーに変更

[朝一番に突撃]
今回は完全なノーマルデザゲも持ち込み
(メカはエクスペック電動RCドライブセット)
邪魔にならない朝一番に走行させてみました
感触はと言うと
リヤタイヤが合ってないので滑りまくりでしたが
慣れれば普通に周回出来る感じでした
540のまったり感も新鮮で楽しかったです

[朝の練習]
マシンは変わってSFGベースのレース用車です
こちらを走らせた感じはとにかくギャップが辛かった
DT02用ブルーのスプリングは自由長が短く
初期が硬い割りに縮むと柔らかいので使い物になりません
色々とスプリングを試した結果
F/デザゲ標準 R/SFG標準でどうにか落ち着きました
(SFG標準は硬さはブルーと同等でも初期が柔らかくコシがある)
あとは車高を調整すれば良くなりそうですが力尽きました(汗)

[予選1ラウンド]
相変わらずギャップが辛く簡単にマシンが飛んで行きます・・・
更に路面が悪いのかタイヤが悪いのかマシンが前に出なく
巨大ジャンプ2つの飛距離が足りなく転げ回ってました(涙)
そんなで42人中36番手(で合ってるかな?)
周りの方も今回の路面状態にガックリしてました・・・

[予選2ラウンド]
タイヤは周りもホールショットM3だと言う事で
嫌な予感はしつつそのまま走る事に
・・・・・さっきより路面が悪くなってました
そんなで転げ回って予選37番手・・・もう泣きそうです

[決勝Dメイン]
予選であまりにマシンが前に出なかったので
リヤタイヤをスクエアファジーM3に変更して挑みます
多少ピーキーですがジャンプを飛んだ方がスカッとしますしね
レースの方は路面と共に荒れた展開となっていつも通り順位不明
とりあえずジャンプは飛べます
って言うかスクエアファジーM3はバリ食いです
加速もバッチリならジャンプは飛び過ぎな勢いでした
・・・でもそれだけで結局転げ回って沈没
最終結果はDメイン5位だった様です
このままではどうしようもないので
明日の練習は頑張ってセッティングを煮詰める事にします

[おまけ]
他に書くページも場所も無いのでツーリングの結果を
1R/ビリ 2R/ビリ 決勝/下から3番目(詳細は忘れました)
走らせる事自体が半年振りなTT01で参戦しましたが
去年のモーターが回らずグローリーレジェンドを投入するも
タミヤRC3300HVじゃ古過ぎてモケモケでした・・・
(↑なんかであのペースな事自体が奇跡に近いですけど)
本当にツーリングはお金掛かるよぅ(涙)

'05,5.25-------------------
リー走行〜2次予選予想セット〜
-------------------Comments
自分は改めて1次予選を取らなかったため参加しませんが
参加される方々の力になれればとデータを取って来ました
[今回の変更点(4日基準)]
モーター変更(ヨコモD1スペック19T)
リヤタイヤをホールショットM3に変更

[コース攻略と予想セット]
今回のレイアウトでキモになるのは2つのビッグジャンプで
このジャンプはフルスロットルで助走を付けるよりも
ハーフ位で進入してゆっくり全開にした方が飛びやすい様です
空中姿勢は軽くブレーキを使って平ら〜前下がりで着地させます
他は右側のうねるS字はハーフスロットルで転がす様に走り
バックストレートに向けて2つ目を下りながら全開にする感じです
予想セットについては今回の変更点までで問題無いと思いますが
まだ若干ノーズダイブが速いのでFオイル600番も考えられます
タイヤは路面が荒れてきたのでリヤにホールショットM3が有効で
インナーはヨコモのT16Mをホイルの幅に切って使います
フロントはワイド4リブM3でインナーは付属品を使い
ホイルの空気穴は前後共に3mmで2つ開けておきます
モーターとピニオンはニッケル水素バッテリー使用時に
レース用23Tストックの場合はトルクタイプに17Tピニオンを
ヨコモD1スペックの場合は19Tピニオンを組み合わせます
ニッカドバッテリーを使用する場合は
ヨコモプロストック13Tに17Tピニオンの予想ですが
こちらはトルク面でかなり不利なので避けた方が良いと思われます

[ベストラップは19秒867!!]
現状のDT02の性能を確認するため鈴木店長に協力して頂きました
マシンは時計番が使ってるSFGで1パックのみのアタックです
まずはゆっくりと感触を確認しながら周回
徐々にペースを上げて行きますがギヤ比がちょっと合ってないとの事
すいませんピニオンが2枚しか選べないんで我慢して下さい(汗)
途中でタイムを確認しながら「20秒は切れるよ」と・・・
その後は全開の鞭を入れてガンガン攻めて行く
異常なハイテンションで周回を重ね会心の周を回った瞬間
来ました・・・19秒868!!!(マイラップスは867)予告達成です
その後はポリカボディ&ウイングならもっと出るとか
満足しながらも恐ろしい事を仰ってましたが
マシン自体は2次予選を通過するポテンシャルはありそうです
本当にご協力ありがとうございました

2次予選前のレポートは以上で終わりですが
参加される方は次の部品が壊れやすいので注意して下さい
・フロントアップライト (アクスルシャフトが曲がる事があります)
・N部品 (同じくアクスルシャフトが曲がる事があります)
・A部品 (ジャンプに失敗するとサスマウントが割れてしまいます)
・ギヤ部品 (ユニバーサルシャフトを使うと壊れる様です)
また当日はスペアパーツを持って会場入りする予定なので
スペアパーツが不足してしまったり分からない事があった時は
青紫と蛍光ピンクのライジングストームを探して下さい
可能な限りですが協力させて頂きます
そして通過目指して頑張りましょう!!

'05,5.22-------------------
抜き〜ワイズエリア Kサーキット〜
-------------------Comments
普段は谷田部専門なこのページですが
近場にワイズエリアさんがオープンしましたので
ちょっと遊びに行ってみました
[今回の変更点]
無し(谷田部仕様そのままからスタート)

[コースってどんな感じ?]
路面は砂っぽい感じでフカフカでした
これは今後安定するまで難しい感じですけど
タミヤキット付属タイヤが使えるのは良いかも知れません
レイアウトはかなりテクニカルです
ブレーキターンしたい所でリヤが跳ねて焦ったり
ジャンプのアプローチや飛距離が難しかったです
あとコース幅が少し狭い(1m位)のが気になりましたが
全般的には攻めがいのあるとても面白いレイアウトでした

[走ってみて]
1パック目はピニオンとタイヤも前回のまま走行
立ち上がりが鈍い事とリヤが唐突に流れるのが気になりました
そこで2パック目ではピニオンを17Tに戻し
リヤタイヤをホールショットM3に変更した所
ジャンプのアプローチも楽になり走りやすくなりました
他にノーマルFタイヤ+Rスパイヤースパイクも試しましたが
リヤは良いのですがどうもアンダーが強くて難しい感じ
フロントはワイド4リブのM3の方が良い様です
この辺は路面が落ち着いてから煮詰めるとして
デザートゲイターなら完全ノーマルで楽しめそうです
これは来月の発売が待ち遠しいですね

まとめとしては(DF02と被ってますが)
初心者がノーマルの540で練習したりするのに最適ですし
攻めがいのあるレイアウトは上級者も満足出来ると思いますので
近場の方は是非訪れてみては如何でしょうか?

'05,5.4---------------------
Wオフロードチャンピオンシップ
-------------------Comments
プレ全日本と言われる程の激戦に参戦しましたが
想像してなかったトラブルの連続に轟沈してしまいました
[今回の変更点]
OP320軽量ギヤシャフトの組み込み
ノーズダイブが速過ぎたのでFオイルを500に変更
Rダンパーのサスアーム取り付け位置を内側に変更
それに伴ってインナースペーサーを9mmに
スプリングテンションを6mmに変更して車高を適正化
ピニオンの19T化

[朝の練習]
4WDを先に練習したためレイアウトは覚えてるので
4WDとは違うジャンプの姿勢制御を中心に練習
セッティング変更は効いててリヤが跳ねなくなりましたが
フロントの動きがまだ少し速い様な気がします
問題のジャンプの方は
操縦台前のジャンプは普通に飛べたので問題無し
巨大テーブルトップはアプローチと姿勢制御が難しいので
こっちは無理しない作戦で周回して行きます
そこそこ周回した後にピニオン外れのトラブルで練習終了
ジャンプ失敗でやはりギヤボックスにクラックが入ってました
(でもこの日はギヤボックス交換無しで走り切ってますよ)

[予選1ラウンド]
路面は落ち着いてグリップバランスは改善しましたが
相変わらず巨大テーブルトップは苦手のまま進行
コーナーで何だか変な挙動が出てますが原因分からず
そのままゴールして順位は総合83番手
車をチェックするとフロントアクスルが曲がってました(汗)

[予選2ラウンド]
曲がったアクスルを新品に交換してタイム更新を狙いますが
またアクスル変形から今度はタイヤが外れてしまいます
・・・・・初リタイヤです(泣)
回収された部品を見たらアクスルが砕けてました(驚)
そんなで順位は90位に後退してIメイン10番です

[決勝Iメイン]
砕けたアクスルの代わりに曲がったアクスルを装着
飛べないジャンプは飛ばない作戦で完走を狙います
スタートでは混乱に乗じて上位に・・・失敗(苦笑)
その後は抜きつ抜かれつの泥沼が5分間続いてゴール
メイン5位の総合では96人中85位でした
やはり2WDを速く走るには練習しないと無理ですね

[おまけ]
今回注目のフロントアクスルの破損に対する見解ですが
アッパーアームがHアームなので力の逃げ場が無く
比較的弱いキングピン穴から崩壊する様です
対策としてはIアーム化して力を逃がすのが良いでしょう
逆にリヤはHアームのまま残して
サスアームに掛かる力をアッパーアームでも受ける事で
上下のサスマウントに力を分散すると良い様です
これは強化品のデザートゲイターでも重要そうですね

'05,4.3---------------------
月ラウンド
-------------------Comments
1次予選に引き続き谷田部レースに参戦しました
[今回の変更点]
モーターをルナのグローリーSTC-Rに
モーター取り付け位置を3mm左に変更(組み立てガイド参照)
DF02アルミダンパーを装備(セットは組み立てガイド参照)
タイヤをF/ワイド4リブM3 R/スクエアファジーM3に変更
フロントホイルアダプターの改良
(ベアリング間にスペーサーを入れて圧迫を防止)
1次予選では白だったボディ本体を2005カラーで塗装(笑)

[朝の練習より]
この時点ではタイヤ&モーターは前回のまま
前回の走行後サスマウントにクラックが見付かってましたが
強度テストを兼ねて壊れるまで走行させてしまう事に・・・
今回からモーター位置を補正したため
ジャンプ姿勢が改善され空中で傾ぐ事が少なくなりました
他の部分でも癖が減り更に扱いやすくなった感じです
また新投入のアルミダンパーの効果は高く
前回よりも積極的に足が動いて安定する様になりました
若干オーバーステア気味なのとリヤが跳ねるのが気になりますが
現状のパーツでは抜本的な改善は出来ないので忘れる事に(爆)
その後2連のビッグジャンプでスロットルオンのまま飛ぶミス
空中制御にも失敗して右リヤから垂直に落下してしまい
クラックの入ってたサスマウントを割ってしまいました
流石にB4でも足を折る状態の着地だったので仕方無いですが
でも明らかなミスジャンプ以外で破損しないとは恐るべし
(因みに今回交換した新品は完全に無傷でレースを終えてます)

[予選1ラウンド目]
練習で破損したギヤボックスとタイヤ・モーターを変更
スタート前にグリップとパワーを確認するとパワーは申し分無し
グリップはリヤグリップが上がって前に出る様になったと共に
フロントの引っ掛かりが減ってニュートラルな特性になりました
レースの方は新タイヤに慣れてない事からミスを連発してしまい
タイム的にはかなり悲惨な事になってしまいましたが好感触です

[昼休みの練習]
新タイヤに慣れるために2パック程走行させましたが
ニュートラル〜弱アンダー位の特性になった事で
コーナー後半でスロットルを入れるタイミングが早くなり
全体的に余裕のある走行が出来る様になりました
それで居て高速コーナー入り口ではグイっと入り込む鋭さもあり
B4と比較的ガチなバトルも余裕でこなして行きます
装備内容からするとライトチューンなのですが凄まじい戦闘力です

[予選2ラウンド目]
昼休みに遊び過ぎてバッテリーが半分しか充電出来てませんでした
案の定パンチが足りなくてまったりした走りになりそのまま沈没
20人中18位で予選を終えました

[決勝Bメイン]
都合により4WD決勝を棄権したので2WDに集中する事に・・・
レースはスタートで抜け出し3位辺りを走行して行きますが
途中ゴムパイプにスタックしてしまい最下位転落
その後も大小のミスが重なって順位不明でゴール
B4のインを差すとか見せ場はあったんですけどねぇ・・・
その後貼り出された結果では7位ゴールとなってましたので
総合順位は20人中17位でした
メンバーを考えてももうちょっと頑張りたい所ですが
練習不足もあってかなり難しい問題なんですよね・・・
でも次回はもう少し上を目指します!!

'05,3.20--------------------
ェイクダウン(2005全日本1次予選)
-------------------Comments
予告通りDT-02(スーパーファイターG)のシェイクダウンを行いました
今回の装備は(特記以外はノーマル)
フルベアリング
ダンパー:CVAダンパー(F1つ穴900/R1つ穴800)
モーター:スーパーストックRR
タイヤ:FホールショットM3/R同R3
フロントホイルのみ自作アダプターで4WD用を使用
(上記画像ではハブの内部に950ベアリングを入れてますが
本番ではそれを廃止してトレッドスペーサーでベアリング間隔を調整
タイロッドとの干渉を避けるため片側1.5mmワイド化してます)

[朝の練習より]
ニュートラル調整がてら初期2400で走行
とりあえず非力・・・でもギャップで足を取られる事は無く良い感じ
ピットに戻り実戦を想定したRC3600に交換
今度はバッチリハイパワー!
ホイルスピンはするし3連ジャンプも飛べてしまうし
更には一緒に走ってたB4がラインを譲る一幕も・・・
周りで見ていた方に聞いた所4WDだと思ったとの返答
走りの感触はオン・ザ・レールで思いのまま
以前使用してたRC-10B3より確実に走ってました
ただ車高&重心が高くて転がりやすい事と
DF-02からそのまま流用したダンパーが硬いのが不満だったので
テンショナーを減らしFオイルを600番にして本番に備えます

[1ラウンド目]
セッティング変更が効いて安定性は大幅にアップ
でも路面状況が変わってリヤタイヤがグリップしなく
更にここ数年2WDをサボってた腕では駄目で64位(だったかな?)
マシンは壊れてませんがこのままでは通過出来ません(爆)

[2ラウンド目]
Rタイヤを4WDで使ってるホールショットM3に変更
どうにかリヤは落ち着いたものの鈍った腕は変わらず68位に後退
みんなごめん・・・本戦はおろか2次予選でも逢えないよ(涙)

[3ラウンド目]
とりあえずミスを減らしてタイムアップし棚ぼたを狙う事に・・・
見事にタイムアップ!そして順位もアップ!!
67位!!!
・・・・・あんま変わってね〜!
と言う事で見事予選落ちでしたけど
谷田部レースで一日パーツ無交換の記録は達成出来ました
今後はラウンドレースを中心にセッティングを煮詰め
B4に負けないスーパーマシンに育てようと思います


ップ/T-02の谷田部レポート