ップ/ーパーファイター編
ーパーファイターG編 '06,7.15改訂版
---------------------------
ここでは説明図で解説されてない小技を交えながら組み立て
マシンのポテンシャルをより引き出す方法を紹介します
各項目はスーパーファイターGの説明図に沿ってますので
キットの説明図と併せてお読み下さい
また同時購入推奨オプションはこちらを参考にして下さい

Step 2----------------------
ロントアームの組み立て

-------------------Comments
項目1≪走行用バッテリーの充電≫は説明図通りなので省略し
項目2の組み立てでの注意点ですが
アームの取り付けに使うスクリューピンは
ネジ部分にのみゴム系接着剤を少し塗っておくと
走行中に緩んでしまうトラブルを防止出来ます
(これは項目16で使う物以外で共通の小技です)
Step 3----------------------
ロントアクスル
-------------------Comments
アップライトとB1部品の間に0.5mmの隙間があるので
アップライトの上側に0.5mmのシムを入れて調整しておきます
Step 5----------------------
フギヤの組み立て
-------------------Comments
項目4は省略して項目5に進みます
この項目でグリスを塗る指定になってる部分には
別売のAWグリスを使用して動作を若干重くしておきます
塗る量は全体に薄く塗る他に小豆1個分ほど歯に盛る感じです
こうする事でギャップ等で片輪が浮いても回転が逃げず
オフロードでのコントロールが楽になる利点があります
(AWグリスは以後指定する場所以外に使用しないで下さい)
Step 6----------------------
ウンターギヤの取り付け
-------------------Comments
1150プラベアリングをボールベアリングに変更する時は
5×45mmシャフトにグリスを塗る必要はありません
また以後はデフを含む各ギヤには付属のグリスを使います
Step 7----------------------
ヤケースの組み立て
-------------------Comments
A1とA3部品のデフギヤ前方〜下面の合わせ目には
若干の隙間があり細かい埃が入り込むので
グラステープ等でシールドしておきます
Step 8----------------------
パーギヤ
-------------------Comments
項目6と同様ボールベアリングを使用する場合は
5×45mmシャフトにグリスは塗りません
Step 12---------------------
ヤアッパーアームの取り付け
-------------------Comments
項目9〜11は省略します
N2部品のシャフトで平らになってる部分には
磨耗防止のためAWグリスを塗っておきます
また項目7でボールベアリングを使用した場合は
N2部品の指定位置に付属のグリスは塗りません
(プラベアリングの場合は両方塗ります)
Step 13---------------------
ヤアクスルの組み立て
-------------------Comments
ボールベアリングの場合はN1部品にグリスは塗りません
またN3部品の指定箇所には磨耗とカップの跳ね防止のため
AWグリスを塗ってN1・N2部品と馴染ませておきます
[ユニバーサルシャフトに関して]
このマシンでは駆動系を保護するスリッパークラッチが無く
金属製のユニバーサルシャフトを使うと
ジャンプの着地等のショックでギヤを破損する可能性があります
ノーマルの樹脂製ドッグボーンは情けない様に見えますが
いざと言う時には捻れてショックを吸収してくれる優れものです
大切なマシンを壊さないためにもノーマルで行きましょう
Step 14---------------------
ンパーの組み立て
-------------------Comments
F4部品の取り付けは硬いので穴に棒を通して持ちます
ここで使用するグリスは付属の物で構いませんが
リヤはダンパー効果の強いAWグリスの方が良いかも知れません
[オプションダンパーの場合]
CVAダンパーの場合はデザートゲイターの項目14以降を参照
フロントのスプリングはSFGキットの説明図と同じ物を
リヤのスプリングはSFGキット付属の物を使用します
DF02アルミダンパーの場合は
ピストンは前が付属V部品3穴後ろがテフロン3穴でオイルが前後400番
テンショナーは前無し後ろ8mmでインナースペーサーは前2mmの後ろ7mm
バンプストッパーは前Oリング1つの後ろ3mm+Oリング1つ
スプリングは前後共SFGキット付属の物を使用し
フロントのスプリング受けをCVAダンパーX部品の物に交換します
Step 15---------------------
ヤダンパーの取り付け
-------------------Comments
オプションのダンパーに変えた場合は
3×14mm段付タッピングビスの代わりに
ダンパー付属の5mmピローボールを使用出来ます
Step 16---------------------
ロントダンパーの取り付け
-------------------Comments
項目15と同様オプションの時は段付ビスをピローボールに
4×6mmパイプは別売のアジャスタブルピローボールに変更出来ます
またこの項目のスクリューピンは接着しません
Step 17---------------------
ッテリーカバーの取り付け
-------------------Comments
バラセルバッテリーを使用する場合は
M8部品の裏側に厚手のスポンジテープを貼ります
Step 20---------------------
ジオコントロールメカのチェック
-------------------Comments
サーボセイバーのP4部品にAWグリスを塗ると
埃が入り込んでロックしてしまうのを防止出来ます
各社アルミファイナルギヤを使用したサーボを使用する場合は
付属のタッピングビスは使用せず一般的なビスに変更します
またこの部分のビスは緩みやすいので
少量のネジロック剤かゴム系接着剤を使用します
Step 21---------------------
テアリングサーボの組み立て
-------------------Comments
タミヤの入門機以外のESC(FETアンプ)を使用する場合は
受信機スイッチを組み立てる必要はありません
Step 22---------------------
テアリングロッドの取り付け
-------------------Comments
説明図では52mmと75mmになってるロッドですが
左右の舵角とアッカーマンを合わせるため51mmと76mmにします
Step 23---------------------
SC(FETアンプ)搭載例
-------------------Comments
項目21で受信機スイッチを組み立てなかった場合は
スイッチを扱いやすい場所に両面テープで固定します
Step 26---------------------
テアリングのニュートラル位置
-------------------Comments
項目24と25は省略して項目26に進みます
項目22で舵角を優先してロッドの長さを調整したため
説明図通りにニュートラル調整をすると
サーボセイバーが向かって右に傾いた状態になりますが
その状態で左右の舵角とアッカーマンが揃い
癖の無い素直なコーナリングになってます
Step 27---------------------
イールの取り付け
-------------------Comments
ボールベアリングを使用する場合はグリスを塗りません
また項目28以降は説明図に従って組み上げて下さい

以上で組み立ての解説は終わりです
最後までお付き合い頂きありがとうございました
今後は当サイトの谷田部レポートや各情報サイトを参考に
自分だけのマシン作りを末永く楽しんで下さいね


ップ/ーパーファイターG編