ップ/リデーバギー特別編(1)
リデーバギー特別編(1)
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のマシンを組み立てます
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今回は特別編と言う事で
一部に写真を交えながら解説です
ポイントを押さえて組み立てると
良く走る上に長持ちしますよ

解説は説明図に沿って進みます
解説を省略してる部分は
それまでの解説を応用し
説明図に従って組み立てます

[後半へのショートカット]
その2 その3

Step 2-1-------------------
ロントアームの組み立て
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アームを固定するスクリューピンは
緩みやすいために接着しますが
錆止めの油が塗られているので
ブレーキクリーナー等を使用して
油分と汚れを除去しておきます

写真では軽く拭いただけですが
こんなに汚れが付いてるわけですね

Step 2-2-------------------
クリューピンの接着
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アームの動きを妨げない様に
スクリューピンを差し込んだ状態で
ネジとフランジの部分に
少量のゴム系接着剤を付けます
こうする事で激しい走行をしても
ピンが緩みにくくなります

この先の項目3と項目16以外
全部で16本を同じ様に接着します
また
使用する接着剤はゴム系のみ可で
ネジロック剤や瞬間接着剤は不可
特に後者はメンテの時に泣きます

Step 4---------------------
ロント部分の完成
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項目4まで同じ様に組み立てて
フロントアームは完成となります
Step 5-1-------------------
フギヤの組み立て
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デフのグリスは標準でも可ですが
写真のアンチウエアグリスだと
カーブで急なスピンをしてしまう
「巻き」と言われる現象を防止して
とても走らせやすくなりますし
ギヤの磨耗も防げるのでオススメ
Step 5-2-------------------
リスの塗り方
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塗る場所は説明図の通りですが
デフ内部のグリスは少し多めです
写真ではちょっと少なめなので
もう少し盛っても良いでしょう
Step 6---------------------
ウンターギヤの取り付け
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作例ではボールベアリングと
中空の軽量ギヤシャフトを使用
デフの左右はラバーシールで
防塵性能を高めておきました

ボールベアリングを組み込む場合
説明図で指定される
シャフトとベアリング接触面への
グリス塗布は必要ありません

ギヤに塗るグリスはフッ素系で
抵抗と磨耗を軽減します
少なめの量を薄く延ばすのがコツ
ミニ四駆用として出てる物が
チューブ入りで使いやすいですね

Step 7-1-------------------
ヤケースの組み立て
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密閉式と言っても隙間があるので
合わせ目にグリスを塗っておきます
ここでもアンチウエアグリスが活躍
はみ出した分は埃を呼ぶので
ティッシュ等で拭き取っておきます
Step 7-2-------------------
に密封
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ギヤケースの前方から下方は
元から大きな隙間があって
グリスだけでは密封出来ないので
テープで目張りしておきます
Step 10--------------------
ヤケースの完成
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項目8〜10も同じ様に進み
モーターとカバーを取り付けて
ギヤケースは完成となります

後半に続きます


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