ップ/アロアバンテ組み立てガイド(1)
アロアバンテ組み立てガイド(1)
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のマシンを組み立てます
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当初から建付けの悪い車ですが
対策出来る部分を対策しながら
ポイントを押さえて組み立てると
良く走る上に長持ちしますよ

解説は説明図に沿って進みます
解説を省略してる部分は
それまでの解説を応用し
説明図に従って組み立てます

[後半へのショートカット]
その2 その3

Step 1-1-------------------
換リングギヤ
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標準は強度確保のため金属製ですが
後述する軟骨と組み合わせれば
樹脂製の各リングギヤも使用可能で
スロットルレスポンスが向上します
右下のTBエボ用は標準と同形状
左側2種は9mmワッシャーが不要
左上TT用は2mmビスが必要

作例では大量に余ってたので
右下のTBエボ用を使用しました

その後に発売になった
TT02用G部品を使うと
デフが丸ごと最新仕様になります
軽くて効くのでオススメ!!

Step 1-2-------------------
フグリスの塗布
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オフ車なのでトルク抜けしない様
重めのグリスで差動制限します
作例ではAWグリスを使用し
少し多めに塗っておきました
Step 2-1-------------------
パーストッパーの接着
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A12部品は少量のゴム系で接着
ストッパー緩みのトラブルを回避
Step 2-2-------------------
ベルピニオンギヤの取り付け
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ベベルピニオンのDカット部には
AWグリスを塗って磨耗対策し
ギヤの歯には通常のグリスを使用
対磨耗用と潤滑用を使い分けます
Step 4---------------------
付ビスの置き換え
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性能には直接影響しませんが
段付ビスはフランジパイプと
通常のタッピングビスに置き換え
耐久性をアップしておきましたが
これが大量に入ったパーツは古く
近年では入手が難しくなりました
Step 4-2-------------------
ヤダンパーステーの接着
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リヤのステーは接合部分が弱く
ビスが少しでも緩むと割れるので
接合面に接着剤を塗布して接着し
この部分の強度を稼いでおきます
Step 7---------------------
ニオンの位置
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TTでも共通なのですが
写真の様にレンチを当てると
良い位置にピニオンが来るので
位置合わせが楽になります
Step 9---------------------
ヤアームの隙間
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大きなガタがあるので
3mmワッシャーを挟みます
Step 10--------------------
ーヒーブレイク
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全体が形になりましたので
今日はここで休憩にしましょう

その2に続きます


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