
製作する金属探知器では、 差が可聴域になるように、可変コンデンサーを 設定します。サーチコイル部分に金属が近づくと 磁力線に影響し、コイルのインダクタンス値 が変化し、発振周波数が変化します。 その微妙に変化した差分周波数である音を 聞きとり金属を探知します。 また、和分周波数が可聴域外となり聞こえない ため、ローパスフィルターは割愛しています。 さらに、NAND回路をバッファーとして 利用し、圧電スピーカーが十分鳴るため アンプも割愛しています。 |
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部品、説明書セット |
¥1980税込売切れです 通信販売の場合、送料¥520を加算して下さい |
*現在、部品の価格が急騰しており、販売価格が上がる可能性もございます。ご了承ください。
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−改造例−
鉢受け皿を使用してサーチコイルを製作しています。
例えば、UEW線0.4mmを |
8号鉢 220mmφ |
巻数:28回 |
458.5μH |
5号鉢 110mm |
巻数:39回 |
465.2μH |
**(本を購入されていない方へ)詳しくは→プチ改造**
大きさの異なるサーチコイルを製作したり、 発振周波数を変えてみたり、いろいろと楽しめます。
町田店店頭に展示中!! |
詳しい記事は2022年12月発売 『電子工作マガジン 2022年冬号』に掲載されてます。 (筆者:JH1YMC 内田 裕之氏) |
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