歴史科学協議会第54回大会のご案内

 
歴史科学協議会第54回総会・大会は、当初、大阪での開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から対面での開催を取りやめ、事前申込制によるオンライン方式にて開催いたします。
ご参加いただくには、インターネット設備(PC/スマートフォン/タブレット)をご用意いただく必要がございます。
参加が困難な方がいらっしゃることも予想され大変心苦しいことではございますが、コロナ感染下における参加者の安全と研究活動継続のため、やむを得ない措置として何卒ご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。

2020年11月21日(土)をもって申し込みを締め切らせていただきました。



【申し込み締め切り】2020年11月21日(土)
※使用するオンラインシステム(Zoom)の参加人数の上限を500名としているため、上限に達した場合には締め切り前であっても申し込みを締め切らせていただきます。


本会は定款第6条で会員の権利として「会員は、会員総会に出席するこができ、会員総会の決議において、各自平等の議決権を有する」ことを定めております。
11月中旬に総会議案書をお届けいたしますので、当日のご参加が難しい場合には11月26日(木)までに事務局へご意見をお寄せくださいますようお願いいたします。
 
 
開催日時:2020年11月28日(土)・29日(日)      
参 加 費 :無 料


【大会全体テーマ】変貌する国家と個人・地域U
     
2020年11月28日(土)
  《総会》10時〜 
  《大会》13時〜(17時30分終了予定)  

  【テーマ】「パンデミック下の国家と個人・地域 ―公衆衛生と医療―」  
  【報 告】 飯島渉氏「風土病の制圧と感染症対策 ―フィラリア症の制圧と国際保健への展開―」
        山岸敬和氏「コロナ禍とアメリカ的医療保険制度 ―オバマケアが残した課題にどう向き合うか―」
  【司 会】 廣川和花氏 
        
    
2020年11月29日(日)
   10時〜(17時終了予定) 

  【テーマ】「国家・社会とうち捨てられる個人」
  【報 告】 坂江渉氏:「日本古代の「在路飢病者」と地方寺院」
        松田英里氏「戦傷病者をめぐる国家と社会」           
        北村陽子氏「世界大戦期ドイツにおける戦争障害者支援」
  【司 会】 今津勝紀氏・原田敬一氏 

 
 ★ご不明点がございます場合には、歴史科学協議会事務局までお寄せ下さい。
   

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