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独 り 言 (2026年3月分)
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2026年3月31日(火)
日経朝刊文化面の連載コラム〈私の履歴書〉は、今日が村木厚子さん執筆の最終回だった。 2009年の大阪地検特捜部による冤罪事件の被害者の人。 この人が、今回面白いことを書いていた。 〈拘置所にいた164日間。多くの方が面会に来てくれた。不思議なのは、助けてくれた方のほとんどが、無理なお願いを聞いてもらうなど日ご ろから私がお世話になってきた人だった。村木が大変らしい、また助けてやるか、とわざわざ来てくれていた〉 若い頃に読んだ、三原順の漫画(確か「ロングアゴー」というタイトルだった)に、こんな話があった。 やさしい姉とわがままな妹がいた。 やがて婚期を迎えた2人だが、やさしい姉はそのやさしさにすがるような男と結婚し、わがままな妹はそのわがままっぷりがいいという男と結婚 した。 結果的に、ダメ男と結婚した姉は苦労の絶えない日々を送り、幸せになったのは妹の方だった……という話。 当時の若い女の子たちが「目からウロコがボロボロ落ちた。言われてみればそうだよね!」となったエピソードである。 やさしい女に寄って来るのは「自分がやさしくして欲しい男」であって「相手にやさしくしてくれる男」ではないのだ。 村木さんの例からも分かるように、いざという時に自分を助けてくれるのは、日頃から自分を助けてくれている人なのだね。 この村木さんんという人〈私の履歴書〉をシリーズで読んだ印象では、有能なの割にはどこか頼りなく見える人であったようだ。 だから周囲が彼女を「助け慣れて」いて、ピンチの時に「また助けなきゃ」と駆けつけてくれたのだと思う。 そう考えると「カワイイ」は意外と強いのかも知れない。 午後。 ネットの記事。 〈米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は30日、ホルムズ海峡が封鎖されたままでも対イラン軍事作戦を終了する用意があるとトラ ンプ米大統領が側近に伝えたと報じた〉[2026年3月31日 12:06(会員限定記事)日本経済新聞] つまり「イラン軍事作戦」が終了してもホルムズ海峡は封鎖されたままになるかもしれないということ。 「ホルムズ海峡が封鎖されたまま」ということは、イラン側の攻撃が続いている状態ということだよね? これって普通は「戦争が終わった」とは言わないよね? 自分で戦争を始めておいてまだ攻撃が続いている状態なのに「あとは知らね」と自分だけ引き上げるということか? 〈WSJは海峡の通航再開前に軍事作戦を終了することを「無責任」と批判する専門家の声を紹介した〉 だよなあ。 〈海峡での混乱が継続する場合、原油価格がさらに急騰する可能性があるといった予測も伝えた〉 日本はぜんぜん救われないじゃん。 この話にはさらにおまけがあって、 〈トランプ氏はかねてホルムズ海峡の安全確保について、海峡を利用する国の関与を求めている。20日にはSNSに「利用国によって警備・監視さ れなければならない」と発信した〉 だと。 国際法を無視して勝手に戦争を始めて、みんなが利用していたホルムズ海峡をひっちゃかめっちゃかの状態にして、世界中に迷惑をかけて、挙句 の果てに「(ホルムズ海峡は)利用国によって警備・監視されなければならない」ってなんだよ? 「みんなが大事に使っていたものを俺が壊したけど、使うのはお前らなんだからお前らでなんとかしろよ」ってか? 恐ろしいのはトランプという人は、これを至って正当な主張だと思っているらしいということ。 誰だよ、こんなのをアメリカの大統領にしちゃった奴! ところで、 〈在スペイン・イラン大使館は26日、スペインは国際法を尊重しており、そのためイランはホルムズ海峡に関するスペインからのいかなる要請 にも応じるとの考えを示した〉[2026年3月27日午前 2:26 GMT+92026年3月27日更新 ロイター] という情報があるのだが、もしもアメリカが本当に手を引いたら、ヨーロッパ諸国はスペインを窓口にイランと交渉を始めることになるのかな? 高市さんはどうするんだろう? 電力消費が増えて発電燃料の需要が増える時期までになんとかして貰わないと大変なことになるな。 寝る。
2026年3月30日(月)
朝刊。 日経新聞の1面に、27〜29日に実施された世論調査の記事が載っていた。 〈内閣支持率3ポイント上昇72%〉 〈日米首脳会談「評価」65%〉 日米首脳会談、あれが「最高」だったとは思えないが「ああするしか仕方がなかった」と言われたら「まあ、ね」になってしまうんだよな。 心配なのは、高市さんが「この勢いに乗って憲法改正を」となってしまうこと。 日本の国益を考えたら、いまは、そのタイミングじゃないと思うぞ。 たぶんトランプさんは、今回のイラン攻撃の件でアメリカと距離を置こうとしている欧米諸国を「イラン攻撃賛成派」に引っ張るのに、高市さん を利用しようと考えているんじゃないかな? (失敗したら高市さんのせい。成功したらトランプさんの手柄) いよいよやばい立場に追い込まれそうになったときに「うちは憲法があってできません」は、便利な口実に使える文句なのだ。 「憲法を改正したんだから、これで火中の栗も拾えるね?」と言われたらアウトになる。 最悪の場合「悪いのは全部日本」と責任を被せられて、中東と欧米を同時に敵に回し、弱ったところを中国に攻撃されてもアメリカに知らん顔を されるという事態になりかねない。 トランプさんというのは、 〈トランプ米大統領は23日、南部テネシー州メンフィスでの会合に参加し、イランに対する米軍事作戦を支持した最初の政権高官はピート・ヘグ セス国防長官だったと示唆した〉 [3/25(水) 7:00配信 産経新聞] というような人。 具体的に言うと、 「ピート、君が最初に声を上げたと思うよ。『彼らに核兵器を持たせるわけにはいかないから、やろう』と言ったのは君だった」 と、対イラン軍事作戦が膠着状態になっている今のタイミングで、公の場において発言したのである。 作成が上手くいっている時に言うのならともかく、客観的に見て上手くいっていないときに、 「ピート、やろうと言ったのは君だった」 は、責任逃れだろうと批判を浴びているらしい。 今後、さらに状況が悪化して周囲の非難が向けられた時に、 「サナエ、君がやろうと言ったんだ」 なんて言われたら、日本はたまったもんじゃない。 トランプ氏を信奉している層は、彼の言うことを信じるからね。 なにしろ「成功は全てトランプの手柄、失敗は全て他の奴のせい」なのだから。 これを真に受けて「トランプさんは成功ばかりしている偉い人」と感心してしまう人は少なくないのだ。 今後、戦争被害の拡大や原油価格の値上がりで、世界経済が悪化した時に「日本のせいでこうなった」と言われたら信じる人は多いと思う。 そうならないように、高市さんには頑張って貰いたいのだが。 さて、東京ローカルのニュース。 市立図書館の削減問題が争点となっていた清瀬市長選で、図書館廃止反対派の原田ひろみ氏が当選したそうだ。 自民党が推していたのは原田氏の対立候補だった。 高市人気は、首長選での自民党の票獲得にはあまり結び付かなかったというわけだ。 地域住民にとっては、地域住民の利益の方が大事。 ちなみに私も図書館の廃止には反対の立場。 豊島区ももっと図書館を増やしてくれればいいと思っているぐらいだから。 国民の知的水準を上げないと、将来的に国力は低下する。 下層階級に生まれた者が知的階級になれるような社会階層の流動性は国にとって大事。 私が二世議員を嫌うのは、彼らが階級間の流動性がない方が有利な立場にいる人間だから。 停滞は国力の低下を招く。 「議員の二世、三世は、親や祖父母と同じ選挙区からの出馬を禁止する規定」とか、できないかな? 寝る。
2026年3月29日(日)
朝から特に熱もなく、咳も出ていないのに体がだるい。 今日は午後からメンサ・テスト合格者の会の例会があるので、念の為マスクをして出かける。 体調は、相変わらずで熱もないのに体がだるい。 そしてZoomの接続もなぜか悪かったので、例会は早めに終了。 東京芸術劇場から外に出ると、珍しく野外劇場が使用されていなかった。 日曜日の夕方なのに、珍しい。 懇親会まで出席して帰宅。 だるさは相変わらずなので、そのまま寝る。
2026年3月28日(土)
朝。 ラジオを聞いてたら、20代の歌手がスポーツジムでトレーナーの指導に従って筋トレをしていてぎっくり腰になったという話をしていた。 そう言えば、つい最近も別のやはり20代の歌手がスポーツジムでトレーナーの指導に従って筋トレをしていて意識を失ったという話を聞いた。 (スポーツジムのトレーナーって、そういう事故を防ぐためについている専門家じゃないのか?) と、調べてみたら、トレーナーになること自体には別に国家資格みたいなものはいらないらしい。 それはちょっと、危険じゃないだろうか? 朝食後。 ネットでニュースをチェック。 〈自衛隊の定員削減へ検討進む 「防衛力強化」掲げる中、続く人員不足〉 [2026年3月27日 7時00分 朝日新聞] という記事を見つけた。 〈人口減少を踏まえ、効率的な組織体制の整備を進めたい考えだ〉 とのことだが、要は少子化で人が集まらないらしい。 自衛官の応募者数はこの10年間で約4割減。 2024年度の数字では、定員24万7000人に対して実数は33万人。(充足率89.1%) 定員を減らせば充足率は上がるだろうが、そんな数字のトリックみたいなことをしても根本的な解決にはならないのは素人でも分かる。 私が、高市さんのゴールは「憲法を改正した総理大臣になって自民党内での自分の地位を上げること」であって、別に戦争をしようとかそういう ことは考えていないだろうと思うのは、こういうことがあるから。 もしも高市さんの本当の目的が日本の防衛力増強であるならば、自衛隊の定員削減なんてことには官邸から待ったがかっただろう。 午前中。 (風邪気味かな?) と思ったので風邪薬を飲んだら副作用で眠くなった。 で、ちょっと横になって目が覚めたら11時半という、自分でもびっくりするほどの爆睡。 でも、お陰で体調は回復した。 夕方。 空想小説ワークショップ。 前回、なぜか来なかった講師に理由を聞いたら答えてくれなかったので、追求するのは止めにした。 言わないということは、たぶんそういうことなんだろう。(^^; 夜。 ニュースによると、国会議事堂前で米国とイスラエルによるイラン攻撃と日本政府の対応に抗議する「オタクによる反戦デモ〜推しのいる世界を、 戦場にするな。」と銘打ったデモが開かれたらしい。 オタクが反戦デモをする時代になったか……。 寝る。
2026年3月27日(金)
午前中。 ネットでニュースをチェック。 〈自民党の日本・イラン友好議員連盟は26日、国会内で総会を開いた。会長の岸田文雄元首相は冒頭あいさつで、緊迫するイラン情勢を巡り、早 期沈静化に向け日本が果たす役割があると指摘。「あらゆる外交チャンネルを駆使し、解決に向けて汗をかかねばならない」と訴えた〉 〈総会にはセアダット駐日イラン大使も出席。総会後、記者団に「日本はイランの友人だ。国際社会で主導的な役割を果たし、米イスラエルの侵 略行為停止に向けた働きかけができる」と語った〉 [3/26(木) 16:34配信 共同通信] 私の「妄想」を話すと、高市さんの目的は「憲法を改正した総理大臣になること」なんじゃないかな? 左翼系の人が「高市は憲法を改正して戦争をしようとしている」などと言うことがあるが、高市さんはそんなことは考えていないと思う。 たぶん高市さん自身は、本当に中国が攻めて来るなんて思っていないのだろう。 だから安心して挑発し、中国を怒らせ「中国が理不尽に怒りました。中国は怖い国です」と言って日本人を煽り「憲法改正が必要」の方向に世論 を持って行こうとしている。 その自信の根拠は「日本のバックにはアメリカが付いている」なんだと思う。 ところが今回、アメリカとイランが揉めてしまった。 イランにホルムズ海峡を通して貰わないと日本は困る。 この場合、自民党政府としては、大きく2つの方法がある。 (1)イランと揉めてでも高市総理の立場を守ってアメリカ側につく。 但し、その場合はホルムズ海峡と無関係の原油の入手先を確保しなければならない。 (2)イランと揉めないようにトランプ大統領とは距離を置いて、彼の任期が終わるのを待つ。 それには中国と仲直りする必要があるので、高市総理を辞任に追い込んで人身御供とする 高市人気の勢いで推し進めようとしている憲法改正は、また別の機会を考えなくてはならないが「高市総理の任期中に」と考えなければ別に急い でやらなくてはならないことでもない。 自民党が、この(2)を選択する場合って、 高市さんの人気が凋落した時。 あるいは、高市人気があまり自民党の得票数と結び付かなくなった時。 そして、高市さん以外の議員を自民党総裁に立てようという動きが活発化した時。 ……かな? たぶん、岸田さんなんかにとっては、自民党総裁は高市さん以外の人がなった方が幸せなんだと思うよ。 自衛官の中国大使館侵入事件で、いまだに日本政府が中国側に対してはっきりした態度を示せずにいるのは、自民党内が割れているからじゃない のかなあ? 午後。 スマホの充電が切れていたことに気づいて充電器に繋ぐ。 ついでにいろいろと確認したら、結構、充電切れのまま放置していたものが発見され、慌ててタコ足充電。(危険なので止めましょう) スマホって、あまりにも使わないためについつい充電を忘れてしまうのだよな。 夕方。 空腹を覚えたので、早めの夕食。 夜。 夕食が早すぎて空腹になったので、結局夜食。 こういうことをやっているから、医者に「コレステロール値が高い」と言われるんだよな。 寝る。
2026年3月26日(木)
午前中。 ニュースを見れば、海外ではトランプさんが「上手くいってる。上手くいってる」と繰り返しながら相変わらず戦争は終わらず、国内では自衛官 が中国大使館に侵入して中国側を怒らせている。 この中国大使館の件、私見を言わせて貰えば…… まず、総理大臣になりたての高市さんが「分からないときはとりあえず官僚の作文を読んでおけ」という慣例を無視して、うっかり「それは言わ ないお約束」だったことを国会で口にしてしまった。 高市人気を利用しようとしていた自民党幹部は「こんなところで高市の失点を作るわけにいかない」とこれを「失言ではない」と言い張った。 そういしたら中国が、思ったより怒っていろいろと面倒なことに。 この面倒を高市さんの失点にしたくない自民党幹部が「面倒なことになっているのは、ぜんぶ中国が悪い」と言い張った。 で、今回の事件を起こした自衛官の主張を報道で読んだ限りでは、彼はこの「ぜんぶ中国が悪い」を真に受けてしまったのではないかと思う。 午後。 天気もぐずついていて、憂鬱な気分。 なので、出かける予定をキャンセル。 昨夜(25日夜)は雨の中、国会前で「憲法改正に反対し、米国・イスラエルとイランの戦闘に抗議するデモ」が、行われたそうだ。 主催者発表では、参加者は約2万4000人。 私もこのタイミングで憲法を改正するのは「怖いお兄さん方が事務所から通りに出て来てこっちを睨んでいる時に雑貨屋にナイフを買いに行く」 レベルで、お馬鹿さんのやることだと思う。 もしくは「敵が銃を構えている時に突撃命令を出す」みたいな? 夜。 本当は池袋で買い物をする予定をキャンセルしたので、夕食は自宅でゆっくり。 ニュースを見たら、サンシャインシティの「ポケモンセンター」で、女性店員が刃物で刺されて死亡したそうだ。 池袋のサンシャインシティって、結構よく行く場所なんだが……。 布団を被って、寝る。
2026年3月25日(水)
午前中。 昨日の自衛官による中国大使館侵入事件の続報。 自衛官は、 「大使に面会し、日本に対する強硬発言を控えるよう伝えたかった」 と言っているそうである。 そして、持ち込んだ刃物については、 「大使に意見を伝えて、聞き入れられなかったら自決するつもりだった」 のだそうだ。 (この人の脳内では、大使館に不法侵入した変な男が自殺したら、駐日大使が慌てて発言内容を変えることになっていたのだろうか?) ちなみに、中国大使館側の主張では、この自衛官、 「いわゆる神の名の下に、中国の外交官を殺害すると脅迫した」 のだそうである。 言うことが食い違っているが、このことについてネットで興味深い考察を見つけた。 もしかしたら自衛官は(自分でも言葉の意味をよく理解しないまま)「天誅!」と叫んだんじゃなかろうかという説。 「天誅」とは「天に代わって誅伐する」、つまり「神の名の下に殺害する」という意味になる。 案外とコレが正解かも知れない??? 午後。 ネットを開いたらテレビ朝日からメールが届いていた。 (それも昨日の夕方に) テレ朝、仕事早っ! 慌てて返信する。 まさか本当に返事が来るとは思っていなかった。(^^; テレビ局って、局のサイトのフォームから送った「番組の感想」をちゃんと読むものなのだね。(まあ、そりゃそうか) 夕方。 雨が降っていることに気がついた。 (そう言えば今日はずっと家から出ていなかった) 寒い……と言うか、寒気がする。 夜。 頭が痛くなって来たのでロキソニンを飲んで寝ようとするが、眠れないまま午前3時。 このままだと昼夜逆転しそうで嫌だな。 ……とりあえず、目を閉じておく。
2026年3月24日(火)
午前中。 SNSに「議員がクルド人に殴られた」という話が回って来たのだが、写真を見ると警察官に腕を掴まれている側がこの「議員」。 場所はクルド人が普通に許可を取って開催していたお祭りの会場だそうだ。 で、この議員は「クルド人に祭りの会場を貸すのはおかしい」と言って仲間と一緒に会場で騒いだらしい。 まあ、いるけどね「キモいオタクなんかに会場を貸すな」とか「現代アートは芸術とは認められないから展覧会の会場を貸すな」とか、いろいろ と言う人は。 問題の「議員がクルド人に殴られた」話も、揉み合いの最中の出来事なのだそうで、本当に「殴られた」のか、揉み合った際に手が当たったのか その手がクルド人のものだったのか、あるいは警察官のものだったのか、という点もはっきりしないようだ。 議員は「口の中が切れた。傷害罪だ」と言っているそうで、殴ったという相手が特定できない(=相手の言い分が確認できないので本当に殴った のかどうかも分からない)という理由で警察がクルド人を逮捕しないことを怒って自分のSNSで訴え、そのSNS上では賛同を得られているらしい。 やれやれ……。 午後。 「はるこん」の件でテレビ朝日にメール。 日経夕刊。 1面トップが、 〈米「イランと週内協議」〉 〈トランプ氏、停戦模索か〉 〈英フィナンシャル・タイムズは23日、パキスタンが米国・イスラエルとイランの交渉を仲介しようとしていると報じた〉 とのことなのだが、アメリカはともかくイスラエルは承知するだろうか? 夜。 国内のニュース。 中国大使館の敷地内に陸上自衛隊えびの駐屯地所属の3等陸尉が侵入し、大使館職員に取り押さえられて建造物侵入容疑で逮捕されたそうだ。 〈大使館敷地内の植え込みからは男が持ち込んだとみられる包丁のような刃物1本(刃渡り約18センチ)が見つかった〉とのこと。 [2026/03/24 22:00 (2026/03/24 22:41更新)読売新聞オンライン] (何をやってるんだ!) 3等陸尉って、昔の軍隊で言えば「将校」だろう。 自分の立場の重要性が分かっていないのか? なんでこんな時に、中国に弱みを握られるようなことを、わざわざする? ……頭が痛くなって来た。 今夜はもう寝る。
2026年3月23日(月)
日経朝刊の文化面に、 〈イラン 歴史と社会を知る(上)〉 というタイトルのコラムが掲載されていた。 (上)があるということは、これは上・下2回に分けての連載コラムなのだろう。 日経新聞がこの時期に、文化欄を割いてわざわざイランの歴史と文化を紹介するコラムを掲載するということは、この新聞のターゲット層である 経済界の人間は、どちらかと言えばイランの側にシンパシーを抱いているという読みなのだろうね。 というか、ホルムズ海峡封鎖の現状をもたらしたトランプに激おこというのが正直なところなのかも知れない。 終結のイメージが確定しない戦争を自分から始めるおバカ様がいるだろうか? まあ、恐らくはトランプさんの頭の中ではベネズエラでやったように「政治機構は残したままトップの首だけアメリカにとって都合の良い人間に すげかえる」つもりだったのだろうが、イスラエルの目的は「イスラム教の政治機構なんか完膚なきまでに叩き潰す」だった。 トランプさんは「最小限の犠牲でイラン国民を解放し、平和をもたらした人」になろうと思っていたのに、これでは「イランに無政府状態をもた らした大悪人」になってしまう。 イランに対する戦争に勝ったところでポイントは稼げそうもないわけで、11月の中間選挙に向けてのイメージ向上を狙うトランプさんとしては 「もうイランはいいから他のところでポイントを稼ごう」になったのか、最近はキューバの「友好的な占領」なんてのを目論んで燃料供給を封鎖 してしまった。 おかげでキューバは目下、大規模停電でえらいことになっている。 そして、このままイランの戦争が続けば日本にとっても大規模停電は他人事じゃない。 トランプさん、このままじゃ「世界に混乱と暗黒をもたらした人」になってしまうと思うのだけど、次の手は考えているのかな? 午後。 大河ドラマ「豊臣兄弟!」視聴。 今回は、本圀寺の変の話。 本圀寺は「ほんこくじ」と読む。 圀は国(國)と同じ字なのだが、則天武后の時代に縁起を担いで「囗(くにがまえ)」の中に「八方」と書くこの文字を作ったらしい。 中国の方では則天武后が死んだら使われなくなってしまった文字らしいが、日本では固有名詞(水戸光圀とか)に使われた関係で今でも残ってい るのである。 さて、本圀寺の変、さっくり言うと、 永禄12年(1569年)の正月に、三好三人衆が、室町幕府15代将軍となった足利義昭(あしかが・よしあき)が仮御所を置いていた京都の 本圀寺を襲撃したものの、義昭側が防衛に成功して三好軍が撤退したという事件のこと。 義昭を擁立した信長が畿内の平定を終えていったん岐阜へ引き上げたタイミングを狙っての急襲だったようだが、この本圀寺という寺、法華一揆 の拠点の一つでもあって寺とはいえ、その建物自体が要塞化しており、防戦には向いていたらしい。 ちなみに、寺で防戦にあたったのは明智光秀らであった。 史実では襲撃の翌日、三好義継、細川藤孝、和田惟政、池田勝正、池田正秀、荒木村重、伊丹親興、伊丹忠親、茨木重朝らが駆けつけて、三人衆 を撃ち破ったのであるが、ドラマでは…… 鉄砲の買い付けのために竹中半兵衛を連れて堺にやって来た秀吉は、自分が買うはずだった鉄砲が三好三人衆に横流しされたと聞いて襲撃計画を 知る。 しかし買い付けでやって来た秀吉は軍勢を連れて来ていない。 本圀寺で義昭の傍にいて急襲を受けた小一郎(豊臣秀長)は、兄が助けに来ることを信じて時間稼ぎをすることにしたのだが……。 前回は竹中半兵衛の名推理が紹介されたが、今回は小一郎の知恵と兄への信頼によって窮地を乗り切る話だった。 一方で、竹中半兵衛も秀吉に軍勢を整えさせるのに知恵を出したことがさりげなく紹介される。 このドラマ「秀吉の知恵袋ポジション」が2人いることになるので、バランスが難しいところだな。 夜。 しばらく見えなくなっていたアーミーナイフが、大掃除でヒーターの後ろから出て来たので(どうやら上に乗せておいたのが落っこちたらしい) 部品を確認したらピンセットがなくなっていた。 しょうがないのでAmazonに発注したら「あなたはこの商品を3回購入されています」だって。(^^; アーミーナイフに付属している小型の部品って、みんなちゃんと無くさずにいるものなのかな? ポロッと落っことしてどこかの隙間に転げ込んでしまうとか、ないのだろうか? 寝る。
2026年3月22日(日)
朝。 二日酔い。 頭痛とかそういう症状はないのだが、起きるのが嫌。 (こういうのも「二日酔い」と言うのだろうか?) ネットのニュース。 〈イラン外相 ホルムズ海峡での日本船通過「認める用意」 封鎖解除向け協議入りも停戦は拒否〉 [2026年3月22日 05:30 スポニチ] 〈封鎖の一時解除に向け既に日本側と協議に入ったと明言〉だって。 スポニチの記事だが、情報源は「共同通信の電話インタビュー」だそうだ。 (これはびっくり!) ……と思っていたら、 〈茂木外相、イランと個別交渉「考えてない」-日本船海峡通過容認の報道も〉 [2026年3月22日 at 10:34 JST 更新日時:2026年3月22日 at 17:49 JST Bloomberg] 〈茂木敏充外相は22日、イランに対し日本船舶のホルムズ海峡通過を個別に働きかける可能性について「いまのところそこまで考えていない」と 述べ、日本だけが単独で対応する考えを否定した。フジテレビの報道番組で語った〉 ええと、これは??? 誤報? イランの外相(アラグチさん)が嘘をついた? 日本の外相(茂木さん)が嘘をついた? 茂木さん、フジテレビでのインタビューでは、 〈一方、イランのアラグチ外相との電話会談については「アラグチ外相が日本だったらいいよと言ったのかどうかはその場ではしていない」と述 べ、日本船舶に対する特別な扱いの有無は確認していないと説明した〉 とも言っていて、完全な否定ではなく「いまのところそこまで考えていない」とか「日本船舶に対する特別な扱いの有無は確認していない」とか 言い回しが曖昧なんだよな。 私の「妄想」では、外務省が内々に二股をかけていたのを、アラグチさんが共同通信社に喋ってしまい、茂木さんが慌てたとか。 もっと「妄想」を広げるなら、少しずつ情報をリークすることでアメリカ側を揺さぶる狙いとか? さて、大掃除の続き。 夕方に一段落して、ネットで連続テレビ小説「虎に翼」のスピンオフ作品「山田轟法律事務所」を視聴する。 本編では空襲の際に死亡したとされていた「カフェ灯台」のマスター・増野は、重傷を負って寝たきりにはなったものの戦後しばらくは生きてい て、スピンオフの主人公・山田よねが関わった事件に巻き込まれて弱った体にさらに暴行を加えられ、衰弱して死んだという話になっていた。 そして自分の死の負い目をよねに負わせないために「自分は空襲で死んだことにしてくれ」と言い残した……という設定。 朝の連続テレビ小説では描けない物語の闇の部分がなかなか良かった。 よねが弁護士費用代わりに体を売ったエピソードも「虎に翼」の方では、弁護士に頬を撫でられて目を閉じる……ところまでだったが、こちらで は、セリフでとは言え「男の前で股を開いた」という直接的な表現になっていた。 ストーリーは、よねが自分の姉が殺された事件の真相を追ううちにさまざまな「弱者」に出会い、盟友・轟太一と共に被差別部落の問題に取り組 み……という経験の後に弁護士を目指して司法試験を受験するという話。 ラスト近くに「虎に翼」本編の主人公である寅子も登場して来て、ここだけちょっとコメディになるのはご愛嬌か? 「虎に翼」は、比較的金持ちの娘が弁護士になる話で、朝ドラ人相応しい明るくコミカルなドラマだった。 このドラマ、日本国憲法の重要性が取り上げられているのだが、現実の日米首脳会談でも、 「NATO軍も手を引いてしまったようなやばい状態の戦場へ、自衛隊を送り込め」(意訳) というトランプさんの要求を、 「うちは憲法9条があるので無理です」 と言って断れたのだから(金はたんまり取られたが)やっぱり便利な憲法なんだよな。 機械でも「引っかかり」や「あそび」を完全に無くしてしまったら、却って操作性が悪くなる。 「憲法が邪魔してできない」というのは、法律を「使う」ものとして考えるなら、極めて重要な要素だと思うんだよね。 人間の脳味噌はそんなに出来の良いものではないから、大事な判断をするときには考える時間が必要になる。 「できない」ことで、その「考える時間」が出来るのは、誤った決断を防ぐために有用なことだと、私は思うけどね。 寝る。
2026年3月21日(土)
朝。 日米首脳会談について、日経の電子版は、ニューヨーク・タイムズ紙の報道を取り上げて、 〈日米首脳会談、米メディア「高市首相、ほぼ無傷で乗り切った」〉 を見出しにしていた。 [2026年3月20日 19:13(2026年3月20日 20:30更新)会員限定記事] まあ、金はたっぷり取られたけどね。 媚を売る態度でトランプ氏の機嫌をとって、最後は金で解決。 私は悪くないと思う。 午後。 はるこんの会議で久しぶりに人形町へ。 通りの反対側の歩道を歩いていた男性が、派手に転んだ。 途端に、近くを歩いていたおばちゃんやら小学生やらもが「大丈夫?」と駆け寄ったので、私もそれに倣う。 男性が落として地面に散らばった荷物は、通行人が手分けして拾い集める。 さすが日本橋である。 お節介焼きの江戸っ子が多い。(^^; 13時から会議。 17時前に集合して、懇親会。 帰り道は日比谷線や東西線の車内では比較的ちゃんとしていたのだが、有楽町線に乗り換えた途端、気が緩んだのか気がつけば小竹向原。 いつの間に、池袋、要町、千川を通り過ぎたのか……。 トロトロと戻って帰宅。 寝る。
2026年3月20日(金)
今日も今日とて大掃除(スプリング・クリーニング)。 (掃除して、ゴミはいっぱい出ているのにあまり片付いた感じがしないのはなぜなんだろう?) ニュースは、日米首脳会談。 高市さんは、とりあえずトランプさんを持ち上げておくことにしたらしい。 これに対してトランプさんは、相手をこき下ろすことで優位に立つ戦法? (つまりこの2人って、相性がいいのか?) 午後。 2号くんが来る。 1号くんが副業で漫画家のアシスタントを始めたそうなのだが、そのアシスタント先で人手が足りなくなったのでトーン貼りだけ手伝ってくれと 言われ、やっていたらベタ忘れを見つけたので指摘したら「やってくれ」と言われたので言われた通りやったら「ツヤベタ(そういう手法がある らしい)ができるのならベタもやってくれ」と言われて、なんか忙しくなった……のだそうだ。 お疲れさん。 映画の話をする。 「『プロジェクトヘイルメアリー』の日本語版で、主人公の親友の声は花江夏樹なんだね」 と言ったら、原作未読の2号くんに、 「親友は男性?」 と、聞き返される。 「……たぶん」 「中性的なイメージの人なのか?」 確かに、あまり「性別」を感じさせないキャラではあるものの「中性的」という表現が合っているのかどうか分からない。 この作品、何を言ってもネタバレになってしまうんだよなあ。 (とりあえず原作を読むように勧めておいた) 夜。 ネットのニュースを読んでいたら、首脳会談で通訳が高市首相の、 「そのために、私は諸外国に働きかけてしっかりと応援したいと思っている」 という発言を、 “To do so, I am ready to reach out to the many of the partners in the international community to achieve our objective together.” と訳したと書いてあった。 (この翻訳は正確だろうか?) と、気になったので、念の為、DeepLに訳させてみたら、 「そのために、私は国際社会の多くのパートナーと連携し、共に目標を達成する用意があります」 という訳文になった。 「応援したいと思っている」 と、 「共に目標を達成する用意がある」 って、同じか? 誤訳が原因で変なトラブルになったりしないよな? ちょっと不安になった。 寝る。
2026年3月19日(木)
朝からネットで嫌なニュース。 〈レビット米大統領報道官は18日、トランプ大統領がホルムズ海峡の安全確保を巡って欧州の同盟国に協力を引き続き要求していくと明らかにし た〉[2026年3月18日 23:42 日経(会員限定記事)] 大統領の「失言」に報道官が慌てて訂正を入れた図式かな? 高市さん、大丈夫か? トランプさんの機嫌を損ねないように自衛隊派遣をやんわり断り、対中国問題で味方について貰い、さらにそれを印象付けて米中の首脳会談まで なんとかトランプさんに忘れないようにしてもらう……これが今回のミッションかな? NATOが艦船派遣をしないと言っている時に、自衛隊だけ派遣したら体の良い「的」にされるだけだからね。 午前9時ジャスト。 会場に電話をかけて1部屋だけ空いていた会議室を確保する。 (こちらはミッション成功) 昼から「スプリング・クリーニング」開始。 つまり「春の大掃除」。 デュオリンゴで知ったアメリカの習慣っぽいもの、寒い大晦日にやる日本の大掃除より合理的な気がする。 ……しかしハウスダストとの闘いは相変わらず大変。 夕方。 呼吸がやばくなって来たので、今日は終了。 夜。 ネットでイラン関係の続報を読む。 〈高市早苗首相とトランプ米大統領が首脳会談後の19日昼に予定していたホワイトハウスでのワーキングランチが中止になったことが分かった。 日本政府高官が明らかにした。少人数形式の会談時間を延ばすため、トランプ氏から申し出があったという〉 [2026年3月19日 22:35 日経(会員限定記事)] 長時間の「会談」に高市さんは耐えられるのか? ここはもう、頑張って貰うしかない。 寝る。
2026年3月18日(水)
朝。 ネットに、 〈米大統領は対イラン軍事作戦で、日本などの支援は必要ないと述べた〉[2026年03月18日00時28分配信 ワシントン時事] という速報が流れた。 (万歳三唱) これは、トランプさんがブチキレて(?)SNSに書き込んだのを、メディアがすかさず速報として世界配信することで既成事実化してしまおうと いうことかな? ここから先は私個人の妄想だが、もしかしたら日本政府の議員と役人が頑張ったのかも知れない。 下手をすると高市さんが押し負けて、ホルムズ海峡への自衛隊派遣を承諾してしまうのではないかと危惧した有能な人々が、 「日本の法律上、自衛隊派遣は難しい。アメリカの大統領が日本の首相に面と向かって断られたのでは、あなたのメンツが丸潰れになりますよ」 とか囁いたのかも? ともあれ、日米首脳会談直前にギリギリセーフで「アメリカ側から正面切って自衛隊派遣を言い出して来る危険」は防いだわけだ。 あとは高市さんが変な搦手に引っかかったり、強い者を前にすると変に気の利くところを見せたがるいつもの悪い癖さえ出なければOK。 首脳会談で相手側の「言外の意向」を汲む必要はぜんぜんないからね。 公式に明言されていなければ「言われていない」で押し通してくれよ。 午後。 掃除をしていたら、ハウスダストアレルギーの発作を起こす。 マスクをケチったのが敗因。 花粉の季節、外出するときは必ず着用するマスクだが、自宅のハウスダストだとついつい油断してしまう。 ところで、呼吸と共に口から入った花粉は実は腸の粘膜にも悪影響を及ぼすのだが、これはあまり知っている人がいないらしい。 だから、 「花粉の季節に出歩くとお腹が痛くなって」 と言っても「は?」みたいな反応をされてしまったりするのだが、これは結構マジな話なのだ。 夕方。 カルチャースクールからメールが来て、前回の講座の補講を行うことになったそうだ。 先生の生存確認ができて良かった。(^皿^) 夜。 (何か最近、嫌な夢を見るな……) と思っていたのだが、メンサ・テスト合格者の会の会場予約を忘れていたことを思い出した! 「やらなくてはならないことを忘れている」というのが潜在意識に引っかかって悪夢になっていたのかも。 ネットで確認したら、1部屋だけ空いていることが判明。 明日、朝イチで電話して確保しよう。 寝る。
2026年3月17日(火)
日経朝刊1面のトップは、 〈レアアース 大国への条件〉という連載コラムの第1回。 隣がイラン関係で、 〈海峡護衛 世界に選択迫る〉 〈米、圧力一段と■イラン、切り崩し交渉〉 〈トランプ氏、訪中延期示唆〉 下手にトランプさんに付けばイランに攻撃されるリスクが上がる。 そこまでのリスクを冒す価値が今のトランプさんにあるのかというところで、各国は様子見の状態。 じれたトランプさんが、 〈艦船派遣に中国が前向きな姿勢を示さなければ3月末から予定する訪中や習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談を「延期するかもしれない」 と示唆〉 早い話が「艦船派遣をしないと碌な目に遭わねえぞ」という脅し。 これは日本も似たような状況な訳で、日米首脳会談の場で変な方向に誘導されないように、今が高市政権の正念場だと思う。 午後。 NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」視聴。 秀吉の与力となった竹中半兵衛が名探偵ぶりを発揮して、足利義昭の変装を見破るという話。 これまでだったら、これは秀吉の弟の秀長の役割だったのだが、ドラマ的には「竹中半兵衛の有能ぶり」を分かりやすく示しておきたいところ。 で、秀長は超多忙であるという描写を入れて、この場面で秀吉のお供をしていたのが半兵衛であった理由を説明している。 もちろん秀長の方も十分に有能であるというアピールも忘れてはいけない。 秀長の方は、家臣全体に目を配る有能さが描写されていた。 つまり「秀長と半兵衛はタイプの違う有能さを持ってる」という話。 同じ「知恵者」が2人になっても「キャラ被り」がしないような工夫か。 それにしても竹中半兵衛役の菅田将暉、「ミステリと言う勿れ」の名探偵がはまり役だったせいか、時代劇に出ても名探偵キャラになるなあ。 映画「黒牢城」でも名探偵・黒田官兵衛を演じているらしいし。 夜。 イラン関係続報。 〈ホルムズの安全確保要求 茂木氏、イラン外相と電話会談〉 [2026年03月17日23時27分配信 時事通信] 日本とイランの外交ルートが開かれているということの再確認ということで良いのかな? このタイミングでの電話会談は、トランプさんへの牽制か。 外務大臣、頑張っているな。 寝る。
2026年3月16日(月)
今日は新聞休刊日なので朝刊が来ない。 で、ネットで日経新聞のサイトを開いたら、 〈イラン外相、ホルムズ海峡巡り第三国と協議「前向き」 船舶航行で〉 [2026年3月16日 2:11 日経] という記事が出て来た。 要するに、ホルムズ海峡を通りたいならイランと交渉するようにという話で、記事によれば、 〈英紙フィナンシャル・タイムズによると、フランスなどがイランとの交渉を始めた〉 とのこと。 そして、 〈アラグチ氏は番組で「停戦や交渉を求めたことはない」と語り、「イランは取引したがっている」としたトランプ米大統領の主張を否定した〉 だそうだ。 確かに、これまでのトランプ氏の言動から見て、取引(ディール)をしたがるのはいつもトランプさんの方だったよな。 午後。 イラン関連で続報。 〈高市早苗首相は16日の参院予算委員会で、中東のホルムズ海峡を航行する船舶の護衛に向け自衛隊の艦船を派遣することについて答弁した〉 という記事。 高市さんは、 〈「日本が独自に法的な枠組みの中で何ができるか、私自身も指示を出しながら検討を続けている」と述べた〉 のだそうだ。 「検討を続けている」 これは岸田さん直伝か? (^^; ぶっちゃけ、 〈自衛隊法に基づく海上警備行動の発令は「非常に法的には難しい」との認識を示した。「相手方として国または国に準ずる組織が想定される場 合は派遣できない」と説明した〉 ということで、日本としては法律上、自衛隊の艦船を派遣することはできないそうだ。 問題は、トランプさんという人が、法律を大切に考えていない人っぽいということ。 「法律で決まっています」 に対して、 「それがどうした?」 と答える相手はやっかいである。 ただ、高市さんによると「米側から公式に船舶の護衛の要請は受けていない」のだそうだ。 これは大事。 〈トランプ米大統領は14日、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡で民間船舶の通航を可能にするため、日本などが艦船を派遣することに言 及した。SNSに投稿した〉 そうなのだが、大統領のSNSへの投稿は、国家間の公式な要請ではない。 ここは日米首脳会談の前にどうにか上手いこと話を持って行って「会談では米側から公式な船舶の護衛の要請はしない」という約束をしておいた 方が良いと思うが、トランプさんが聞いてくれるかな? 最悪のタイミングで日米首脳会談の日程が入ってしまっているんだよな。 高市さん、急病とかになるのはダメかな? 夕方。 佐藤編集長に誘われて、熊野町交差点にある謎のレトロ空間まで散歩する。 個人のコレクターが、集めたレトログッズを空き地に雨ざらし状態で展示しているという謎の場所。 行ってみると、もしかしたら貴重かもしれないグッズ類が、手入れもされず金属部分など錆びまくって崩壊しかけた状態のレトログッズがゴチャ ゴチャと置かれていた。 最近は見かけないような古い自動車とか大きな仏像とか。 (せめて、テントとかでいいから屋根をつけて欲しい) 気になったのが大砲。 薩英戦争時に使用したアームストロング砲だそうだが、大砲をこんなところに置いておくのって、銃刀法的にはどうなのだろうか? 帰宅。 夕刊の1面トップは、 〈NY原油、再び100ドル突破〉 〈イラン輸出拠点 米攻撃で緊迫〉 プーチン大統領は、万歳三唱かな? 原油が値上がりするほど、ロシアは得をする。 現にアメリカはロシアへの制裁緩和を言い出している。 そうなると…… 海峡封鎖を継続して欲しいロシアが裏からイランを支援。 封鎖が続けば「イランとの交渉」を考える国も増えて来る。 そもそも今回のイラン攻撃は国際法上アメリカに非があるわけで、そのアメリカの敵に回っても「汚い裏切り者」のイメージにはならない。 あとはアメリカとイランのどちらに付くのが「得」かということになるのだが、原油高を引き起こしたことでトランプ氏のアメリカ国内での人気 は下がり気味。 となれば「トランプ政権」を敵に回したからと言って、必ずしも「アメリカ」を敵に回すことにはならないのではないか? ここはじっと待って、トランプ政権が倒れて「反トランプ政権」が誕生したら、改めてその政権と良好な関係を結べば良い。 正直、今回の件、私は「イラン人主導で起きたこと」であるならばトランプ氏のやり方も有りかと思ったのだが、これだけいろいろ起きているの に、いまだに「イラン国内における反ハメネイ派のイラン人の大きな動き」が見えて来ていない。 これは明らかな作戦の失敗であって、こんな戦争にわざわざ自軍の兵を送るのは悪手であるとしか思えない。 寝る。
2026年3月15日(日)
昨日、池袋の西口にビックカメラの新店舗がオープンしたというので行ってみる。 入り口で店員が「ハガキをお持ちの方は〜」と言っていたので何のことか尋ねたら、どうやら宣伝のためのハガキを受け取った人がいるらしい。 私もビックカメラでは結構、買い物をしている客ではあるのだが、我が家には届いていない。 ……店内を見て回って理解した。 この店は、若者向けのオシャレ家電の店なのである。 つまり顧客名簿から「この店で買い物をしそうな層」をリストアップすると、私のような地味系の商品ばかりを買っている客はリストから外れる のだろう。 (しかし、池袋でオシャレ系?) これからの池袋は、そういう方向に向かうのだろうか? あるいは、この店舗が結局、元のような「安い安い! とにかく安いビックカメラー!!!」の方向に戻って来るのかな? やっぱり池袋は、ちょっと汚くてゴチャゴチャした怪しげな雰囲気を失って欲しくないよなあ。 びっくりしたこと。 いつの間にか「みそきん」が開店していた。 東京駅にあった店が閉店したのは知っていたが、池袋に移転して来ていたか! 帰宅してネットで調べたら、公式サイトにオーナー(?)であるヒカキンのコメントに、 〈僕がYouTuberとして少しずつ軌道に乗り始めた頃、暮らしていたのがこの街です〉 と書いてあって、 (お前もかーっ!) となった。 漫画家も俳優も芸人も、そしてYouTuberも、売れない時期を豊島区で暮らして、出世したら出て行く……と、みんなこのパターン。 なぜ、ろくに税金もろくに払えない時期の君たちを育ててくれた街を、税金をたっぷり払えるようになったら出て行くのだ? もっと藤田和日郎先生を見習ってくれ! 夜。 去年、身内が死んだ関係で弁護士から届いた書類に名前を書いてハンコを押す。 行ったこともない上、たぶん資産価値もないような田舎の土地がどうだらこうだらと書いてある書類。 (めんどくせー!) 横溝正史の小説だと田舎の大地主の土地財産を巡って遺族が殺し合うが、いまなら逆にマイナス資産の押し付け合いになるんじゃないだろうか? 寝る。
2026年3月14日(土)
朝起きて、課題を仕上げていないことを思い出す。 午前中はひたすら課題。 どうにか書き上げて送信した。 午後。 ……寝不足が祟って、いろいろと効率が悪い。 夕方。 空想小説ワークショップ……のはずだったのだが、講師の先生がZoomに来ない。 昨日の夕方に講義の資料が届いて、わざわざ「明日の午後5時なので」と念押しのメールまで来ているのだから、忘れているはずはない。 スクール側から電話を入れて貰ったが、繋がらないと言う。 仕方がないので、みんなで合評会。 それはそれで盛り上がったので、まあ良かったのだが、講師の先生の安否が心配だ。 日経夕刊。 〈米、在沖縄海兵隊を派遣〉 〈対イラン 艦艇・部隊を追加へ〉 トランプ大統領がFOXラジオのインタビューに答えて、 「来週にかけて非常に激しい打撃を加える」 と言ったのだそうで、 〈米FOXニュースは13日、米海軍の佐世保基地に配備する強襲揚陸艦トリポリのほか、沖縄に駐留する海兵隊の即応部隊「第31海兵遠征部 隊」を中東に派遣すると米国防当局者の話として報じた〉 のだとか。 沖縄を敵の攻撃目標にしたいのかな? 「アメリカ本土が攻撃されるより、日本の国土が攻撃された方が(アメリカにとっては)都合がいいからね」なのか? ちなみにアメリカ本土では、今現在実際に「テロリストによる事件」が起きている。 「敵国人のテロリスト」と「敵国の兵士」の違いなんて、もはや定義だけの問題。 「ミサイルが飛んで来ない距離」でも、攻撃を受けないとは限らないのだ。 トランプさん的には「日本が攻撃された方が自衛隊を派遣させやすくなって好都合」なのかもな。 日本の国防予算を使ってイランと戦争するのはやめてくれないかなあ? アメリカが始めた戦争なら、アメリカの国防予算を使ってやってくれ。 寝る。
2026年3月13日(金)
ひと月ぶりの13日の金曜日。 日経朝刊1面トップは、 〈崩れぬイランの海峡支配〉 〈モジダバ師「封鎖で圧力」〉 〈原油再び90ドル台〉 ……と、原油相場への上昇圧力がなお強いことを報じている。 日本のような資源の乏しい国にとって長引く戦争は、大打撃なんだが。 午後。 課題の提出日なので、手をつけたものの進まない。 夕方。 ラジオを聴く。 大学生が自分がカバーした歌を動画にしてネットに上げていたら、プロのバンドが「ぜひ息子さんを自分たちのグループに」と、親に直談判しに 来たという話をしていた。 こういう隠れた才能の発掘なんかにはネットが威力を発揮するのだな。 日経夕刊。 1面に、 〈NY原油、100ドル再接近〉 〈タンカーへの攻撃影響〉 〈ダウ739ドル下落〉 という記事と、 〈米、ロシア原油購入許可〉 〈高騰で一時制裁緩和〉 何をやってんだよ! ロシアとイランが裏で繋がっているのは、みんな知っていること。 そしてこれではイランとの戦争が長引けば長引くほどロシアが得をすることになってしまう。 私がロシアの政府関係者だったら、裏からイランに援助して、出来るだけ戦争を長引かせるな。 (あーあ!) 夜。 課題が終わらない。 明日の午前中に送信したら、先生に叱られるだろうなあ……と思いつつ、寝る。
2026年3月12日(木)
日経朝刊1面の見出し。 〈在韓米軍、ミサイル移動〉 〈中東防衛へ 東アジア安保に波及〉 イランの関係でアメリカが東アジア防衛用のミサイルを中東へ持って行ってしまうらしい。 これって、アメリカが「台湾有事どころじゃない」と判断したということかな? 高市さん、日本が困らないようにトランプさんと上手いこと話をつけてくれ。 そして、 〈ガソリン高騰 円安が増幅〉 〈イラン情勢受け 店頭価格4週連続上昇〉 高市さん、頑張れ! 午後。 風邪はまだ治っていない。 日経夕刊1面トップ。 〈IEA、4億バレル協調放出へ〉 〈市場冷ややか、原油上昇〉 〈NY94ドル台〉 〈海峡閉鎖分を補えず〉 これを予想できなかったかな、トランプさん? もしかして、相当に戦争がヘタ? ハメネイを殺したらハメネイの息子が「親父の仇!」と言って出てくるというのは、素人でも予想がつくことだと思うのだが。 トランプがアテにしていた「穏健派」を「イスラム政権の壊滅」を目的とするイスラエル軍が殺しちゃったという話も流れて来たが、もしもこの 話が本当だとしたら、同盟国と連携が取れていなさすぎる。 このままだらだらと戦争が長引いたら嫌だなあ。 寝る。
2026年3月11日(水)
日経朝刊のイラン関連の記事。 〈原油値下げへ「口先介入」〉 〈イラン打ち負かすまで→終結近い〉 〈透けるジレンマ〉 と、アメリカのトランプ大統領を批判する記事。 その下の記事は、 〈中東情勢の混迷で原油相場が乱高下している〉 というもの。 これは、相場の乱高下で日経新聞の主要読者層が打撃を受けているという理解で良いのかな? プーチンがウクライナを攻めた時も、情報の収集が足りずウクライナが抗戦できる兵力をつけていることに気づかなかったことで事態を混迷させ てしまったが、今回のトランプも「ハメネイを殺したら息子のハメネイがトップに就く」ということを予想できていなかった。 こういう「起こりそうなパターンをリストアップして、その場合にどうするかを決めておく」という、リーダーならば当然やっておくべきことが できていないやつが超大国で大統領をやっているというのは、本当にやばくね? 午後。 花粉症の薬を飲んでも体調が良くならないのは、風邪だからか? NHKの「ばけばけ」視聴。 主人公夫妻の「ちょっと愉快な友達」ポジションだった錦織友一(演:吉沢亮)が、モデルとなった西田千太郎と同様に結核を発症し、やつれ果 てた状態で再登場。 この「やつれ果てた病人」を演じるために、吉沢亮は1か月かけて体重を落としたらしい。 いつも思うのだが、俳優がこういう風に役に合わせて体重を増減させる方法を本にしたら、ダイエット志向の人に売れるんじゃなかろうか? 夜。 今日が東日本大震災の日だったことを思い出す。 嫌な記憶なので、なんとなく脳が忘れたがっているな。 思い出そうとすると胃が痛くなる。 ……寝よう。
2026年3月10日(火)
朝。 日経朝刊1面の見出し。 〈原油高、世界景気に影〉 〈中等紛争、激化の懸念〉 〈インフレ圧力増す〉 〈日経平均2800超安〉 〈過去3番目の下げ幅〉 〈G7、石油備蓄放出を議論〉 〈経産省、国内基地に準備指示〉 ……とまあ、例のイラン関係の中等紛争が原因の原油高で世界景気に良くない影響が出ているという報道。 で、ページを1枚めくって3面の総合欄は、最高指導者後継にハメネイ師の次男が選出されたことに関連して、 〈イラン、揺るがぬ反米強硬〉 〈革命防衛隊が影響力〉 〈抗戦鮮明、収束見えず〉 この状況に、アメリカはと言うと、 〈米、原油急騰に焦り〉 〈トランプ氏 停戦「適切な時期に」〉 〈目算狂い、中間選へ打撃懸念〉 要するに今の状況はトランプ大統領の「計画通り」ではないということなのだろう。 ここから先は、私の妄想なのだが、トランプさんの「希望」は、 ・世界の原油市場をコントロール下に置くことによる「強いアメリカ」の実現。 ・ついでに世界各地の紛争を力によって解決してしまうことにより「世界平和をもたらした者(ピースメーカー)」として歴史に名を残す。 で、とりあえずベネズエラでは上手くいった。 世界第1位の原油埋蔵量を持つベネズエラはアメリカのコントロール下に置かれた。 そこでイランにも手を伸ばした。 これにはイランと敵対している隣国イスラエルの力を借りれば楽に済むはず。(と、トランプ氏は考えたのだと思う) トランプ氏の目算としては、ベネズエラの時と同じように「トップの独裁者」を殺害し「政権内の穏健派」と手を結べばOK……だったはず。 ところがイスラエルという国家は、トランプ氏の考えるようには動いてくれなかった。 「穏健派だろうが何だろうが、イスラム教徒はみんな敵」というのがイスラエルの立場。 そのため、イスラエルの攻撃によって「トランプ氏が手を結ぶつもりでいた穏健派」までが殺害されてしまった。 結果が、いまの大混乱状態なのではないかと、私は推測している。 午後。 やっぱりなんだか風邪気味だ。 そして天気が悪い。 (出かけようと思っていたのにな……) 課題をやりかけるが体調がイマイチ。 クッションにもたれて毛布を被ってうとうとしていたら夢を見た。 家を出て地下鉄の駅へ行ったらトラブルに遭うという夢。 目を開けたとき、自分がトラブルに遭って帰宅し、再びクッションにもたれて休んでいるのだと錯覚した。 こういうのを「白昼夢」というのだろうか? 日経夕刊。 〈イラン攻撃「終結近い」〉 〈トランプ氏、時期は明言せず〉 記事の内容は、 〈トランプ米大統領は9日の記者会見で、イランの攻撃に関し「まもなく終結するだろう」との見通しを示した〉 〈終結の時期について週内に終わるかと聞かれ「いいえ。しかし非常にまもなくだ」と答えるにとどめ、具体的な時期は示さなかった〉 で、トップの見出しは、 〈原油急落、一時81ドル〉 〈トランプ氏発言契機〉 となったわけだが、本当に「まもなく終結する」のなら、その根拠を知りたいな。 夜。 NHKのドラマ「テミスの不確かな法廷」の最終話を視聴。 あまりにも犯人っぽい容疑者がいたので、彼が犯人だというストーリーの下に細かいことはなかったことにして、迅速に事件を処理してしまった 検察。 ところが、彼が死刑になった後でこれが冤罪だったことが分かり……。 この検察官が主人公の父親なわけだが、「最期に反省した」とか「実は主人公を認めていた」とかで、私生活では障害のある我が子を妻に押し付 けて離婚し、検察官としては無実の人を死刑に追いやった挙句にそれを隠蔽しようとした……という罪が全部チャラになったかのように誤魔化して あったのが、私的には「ちょっとなあ」だった。 こいつはやっぱり相当なクソ野郎だなと思った。 さて、風邪の症状はあまり良くなっていない。 もしかしてひどい花粉症なのかも。 寝る。
2026年3月9日(月)
午前中。 イラン関係のニュース。 イランの最高指導者を決める「専門家会議」は、殺害されたアリ・ハメネイ師の後継者に息子のモジタバ・ハメネイ師を選出。 つまり、明らかにベネズエラの時とは違うパターンになっている。 ……戦争が長引いた場合の対応を真剣に考えないといけないな。 ちなみに本件について高市さんはいまのところ、イランが周辺国の民間施設や外交施設なども攻撃し、ホルムズ海峡を封鎖したことのみ非難して いる。 心配なのは、3月19日に予定されているトランプ米大統領との首脳会談。 ヨーロッパも意見が割れている状況なので、発言は慎重にするのが定石だとは思うが、トランプさんは「明確に自分の側につくこと」を要求して 来るだろうからね。 午後。 大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、秀吉が竹中半兵衛を凋落する話。 伝説では秀吉は三顧の礼で半兵衛を迎えたとされているが、これは『三国志』の「劉備が諸葛孔明を三顧の礼で迎えた」という故事を真似て作ら れたフィクションとするのが通説。 これをドラマでは、『三国志』を読んだ竹中半兵衛が「自分も三顧の礼で迎えてくれるのなら」と、条件を出すという話にしていた。 「3回行けば良いだけの話じゃないか」と軽く考えた秀吉だが…… 以下、ネタバレ注意!!!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 最終的に、稲葉山城での合戦の最中に軍師として敵将・斎藤龍興の傍にいる半兵衛の元に辿り着き、無事「三顧の礼」を果たした秀吉に、さすが の半兵衛も「参りました!」と頭を下げるというオチ。 (ちなみに斎藤龍興は、半兵衛を置いて逃げてしまった) 竹中半兵衛を演じているのは、クレイジーな天才を演らせたら右に出る者のいない菅田将暉。 明らかに「浮いている」人物なのに、オーラの力でその存在を納得させてしまう。 (やっぱりこの人、好きだわ!) 夜。 4月からNetflixで放映される空知英明の「だんでらいおん」を原作としたアニメの主題歌が発表された。 こっちのけんとの「ゴロンとドロン」だそうだ。 作詞家のコメントとして、 〈「明るい未来が何故か恐い」 「落差が嫌だから良いことからも逃げたい」 そんな気持ちをテーマに書きました〉 とあったけれど、そういう話になるのかな? 原作は全1話の読切作品なのだが、アニメは全7話あるそうで、 (話数とか増やすのかな?) と思っていたのだが「明るい未来が怖い」「嫌なことからも、良いことからも逃げてしまう」みたいなエピソードが足される感じ? (これは、楽しみにしていて良いのだよね?) ……なんだか喉が痛くなって来たので、用心して今夜は寝よう。
2026年3月8日(日)
朝。 昨日に比べてかなり寒くなった気がする。 午前中。 ラジオを聴いていたら「コンパス・オブ・ユア・ハート」という曲が流れた。 てっきりディズニー映画の中の曲かと思っていたら、東京ディズニーシーのアトラクション(シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ)用 の曲だったのだね。 道理であんまり聴いたことがないわけだ。 昼過ぎに家を出て東池袋まで歩く。 コートを着て出たのに、なんだか寒い。 同行した佐藤編集長が、池袋のジュンク堂の「陰謀論」の書棚を見てみたいというので店に入る。 編集長が、UFOやスピリチュアル系のコーナーを探して「ない」というので、 「たぶん別のフロアだろう」 と、時事問題のコーナーへ行ったら発見。 陰謀論の本を買うような人は、自分が読もうとしている本がスピリチュアルなんかと同じ「箱」だとは思っていないからなんだろうなあ。 たぶん、現実の時事問題について調べているつもりで、いつの間にか陰謀論に嵌ってしまうのだろう。 『東洋医学はなぜ効くのか』 (山本高穂 大野智 講談社ブルーバックス)という本を見つける。 鍼灸のツボとかそういうものが、なぜ「効く」のかを医者が西洋医学の観点から解説した本らしいので買おうかと思ったが、考えてみたら今日は 日曜日。 レジ前の長蛇の列を想像して気持ちが萎えてしまう。 根性なしの私の前を、ショッピングバスケットいっぱいに本を入れた小学生が満面の笑みで精算フロアへのエスカレーターを降りて行った。 子供がこういう幸せそうな顔をしているのを見るのは良いものだ。 帰宅。 『東洋医学はなぜ効くのか』 は、Amazonでポチった。 (リアル書店まで行っておいて、ネットで本を買うって最低だな) 夕食。 スーパーで買ったローストビーフ。 ソースは、みりんと麺つゆを混ぜてチューブのニンニクを入れたらそれっぽい味になった。 夜。 若干の筋肉痛を感じつつ、寝る。
2026年3月7日(土)
日経のイラン関連の記事。 〈ペルシャ湾の原油タンカーや製油所が、イランによる報復攻撃の標的となっている〉 〈原油の供給懸念が強まり、国際価格を押し上げている〉 とのこと。 アメリカなんかは、自前で原油を供給できるから良いだろうが、日本や中国は困ったことになる。 中国が困ったらトランプさんは「有利なディールができる」とウハウハかも知れないが、日本はどうなるのだろう? ネットでニュースを拾うと、 〈トランプ氏、イランとの合意「無条件降伏以外にありえず」〉 [2026年3月6日 23:55(2026年3月7日 7:13更新 日経・会員限定記事] トランプさんは「長期戦になってもアメリカは大丈夫」と思っているのかなあ? 日本は困るんだけど。 日本人の中には「日本とアメリカは同盟国だから、アメリカが勝つということは日本も勝つということ」と考えている人がいるみたいだけれど、 「日本」と「アメリカ」は別の国だからね。 「アメリカは大勝利だったが、日本は甚大な被害を受けた」ということは十分にあり得ることなんだよ。 例えば「アメリカは勝利宣言を出したが、〈テロリスト〉によるホルムズ海峡閉鎖は延々と続いて日本に原油が来なくなる」というパターン。 アメリカは「だったらアメリカから原油を買えばいい。もちろんアメリカ側の言い値で」と、得をするかも知れないが、日本は大損だ。 午後。 テレビでアニメ「銀河鉄道の夜」をやるそうで、 1号くんから、 〈カムパネルラの友達っていつ出てくるんだっけ?〉 と、LINEが来たので、 〈宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』ならば、カムパネルラの友達は主人公やぞ!〉 と、素で返したら、 〈序盤に(ジョバンニ)」って言って欲しかった…〉 だと。 奴は関西人の血を引いていたんだった。(^^; 夜。 ネットで読んだイラン関係の続報。 〈イラン大統領、米の無条件降伏要求を拒否〉 [2026年3月7日 18:27 日経・会員限定記事] まあ、そうなるよなあ。 たぶんトランプさんの目標は、アメリカによる原油の独占。 無条件降伏をさせてイランの原油を押さえても、このままホルムズ海峡を閉鎖させてアメリカの原油を世界に販売しても得をする。 でも、日本はたぶん損をする。 どうする、高市さん? 寝る。
2026年3月6日(金)
日経朝刊の1面が、久々にイラン関係ではなくなった。 中国の全人代(全国人民代表会議)開幕の記事。 李強(リー・チャン)首相が2026年の実質経済成長率の目標を3年ぶりに引き下げたという内容で、要は中国で消費が低迷しているというこ とだね。 現在、中国は世界第2位の経済大国。 その国の景気が悪くなれば、中国に物を輸出している国も軒並み景気が悪くなる。 困ったことだね、これは。 同じ朝刊の文化欄に、元厚生労働次官・村木厚子さんの「私の履歴書」が載っていた。 例の無実の罪で逮捕されたことで有名な人。 自分で自分の無実を証明するために拘置所内で証拠資料を読んで自分で矛盾点を探し出したという有能な人。 その結果、ニセの障害者団体が「6月上旬」に求めた証明書の作成日時が「2004年6月1日1時14分32秒」で、更新日時が「2004年 6月1日1時20分06秒」であることを発見した。 つまり「6月上旬」に求められた証明書が「6月1日1時14分」に既に作成されているというのはおかしいと気づいたわけだ。 実は村木さん『名探偵コナン』が大好きなのだそうで、 〈コナンから学んだのは、それらしく見えることと客観的な事実を丁寧に分けることだ〉 〈何が裏付けのある事実なのか、冷静に識別する〉 というミステリー・ファン的な思考回路が頭の中に出来ていたようだ。 ミステリーは読んでおくべきなのかも知れない。 昼。 1号くんが来て、転職を考えているという話をされる。 職場環境がちょとアレらしくて、 「同僚や上司が次々に辞めていくので」 と話していた。 昭和の時代と違って、いまの会社員は「ダメだ」と思った職場には、見切りをつけるのが早いな。 午後。 「kotoba(コトバ)」という雑誌(2026 Spring Isuue)を読む。 特集は「あの人の読書習慣」。 石破茂氏の〈読書は「無知の恐怖」を教えてくれる〉という記事が面白かった。 石破氏が読んだという『昭和16年の敗戦』(猪俣直樹 中公文庫)は、機会があったら読んでみよう。 日経夕刊。 経済新聞なので、1面トップは〈米原油急騰80ドル突破〉だったが、それより気になったのは、その下の記事、 〈イラン指導者「関与」〉 〈トランプ大統領は5日、イランで殺害された最高指導者ハメネイ師の後継選びに「私が関与しなくてはならない」と述べた〉という内容。 ハメネイ師さえ殺してしまえばイランに自動的に親米的政権が作られると思っていたら当てが外れて、より反米的政権が出来てしまいそうなので 慌てているのだろうな。 正直、開戦直後に攻撃した側のトップがこんなにワタワタしている現状はよろしくない。 現状は「交戦中」なわけで、戦争の敵国側が「お前たちの指導者はこっちで選んだ。そいつが降参だと言っているから俺らの勝ちだ」と言っても 「そうか、我々は降参したんだな」と納得してくれるとは思えないよなあ。 これって、アメリカが選んだイランの指導者がアメリカに降参して、アメリカが勝利を宣言。 でも戦闘は昨日と同じように続いていて、アメリカが「あれはテロリストがやっていることで、戦争は終わっているのだ」と発表する……という 流れになるのかな? 寝る。
2026年3月5日(木)
日経朝刊1面トップは、今日もイラン関係。 〈イラン戦、見えぬ幕引き〉 〈後継指導者選び、米想定に誤算〉 どういう「誤算」だったのかと言うと…… 〈米国による後継者選びには誤算があった。トランプ氏は2月28日にハメネイ師の殺害を受けて、意中の後継候補者が「いる。非常にいい考え がある」と話していた。ところが3日には「想定していた人物の大半が死亡した」とした〉 ハメネイ殺害のときの爆撃で巻き添えを食ってしまったらしい。 攻撃の前にその「意中の後継者」たちを安全な場所に避難させておくという知恵はなかったのか? 午後。 運動のために東池袋まで歩き、帰り道で牛丼屋に寄る。 結果、体重の増減は、プラマイゼロ。(^^; 夕刊。 1面にイラン関係。 〈ハメネイ師次男、後継に浮上〉 〈イラン最高指導者 反米強硬派か〉 ハメネイ師の息子が生きていたのか! これはややこしくなって来たなあ……。 ハメネイ師の体制を崩そうとしてハメネイ師を殺害したのに反ハメネイ派のリーダーをうっかり巻き添えにしてしまい、ハメネイ師の息子の方は ピンピンしているというのは、大失敗なんじゃないだろうか? 夜。 脚のふくらはぎが筋肉痛で痛い。 (これはたぶん、昨日歩いた分のやつ) 風呂で脚をマッサージしていたら日付が変わっていた。 このところ、夜ふかしが続いて健康に良くないな。 寝る。
2026年3月4日(水)
朝。 病院へ行く。 本当は昨日の午後に行こうとしていたのだが、悪天候で延期した。 今日は、風は強いものの雨は降っていない。 まずは待合室で血圧測定。 以前は看護師がやっていたのだが、いまは血圧計を使ってセルフで測る……のだが、病院にやって来る高齢の方々は、得てして機械が苦手。 5分ぐらい機械の前で悩んだ挙句、受付の人に助けを求めて、結局のところ3人がかり。 病院とセルフサービスって、相性が悪いと思う。 診察。 「お腹が痛いんですけど」 と言ったら、 「じゃあ、専門の胃腸病院を探して来て下さい」 と言われる。 (これもセルフかい?) 「こっちで探すんですか?」 と言ったら、 「医者だって何でもできるわけじゃないんですよ。例えば私に赤ん坊を取り上げろと言われてもできないでしょ」 と言われたので、 「先生のご専門って何なんですか?」 と聞いたら、 「血液内科です。でもそれは10年以上も前のことで、今ではただの町医者ですよ」 と言う投げやりな返事が返って来た。 町の噂によれば……彼はもともと大学病院に勤めていたのだが、この町で長いこと診療を行っていた医院の院長が病気になったか亡くなったかで いなくなり、その院長の甥だかなんだかであった彼がその医院を総合病院に建て直して病院長をやっているらしい。 まあ、あくまで「噂」なので、どこまでが本当なのか、あるいはまるっきりの嘘なのか、私には分からない。 花粉症の飲み薬と目薬を処方してもらって薬局へ寄り、帰宅。 昼。 ネットでイラン関係のニュースの続報をチェックしたら、イランの駐日大使が昨日、都内で記者会見を開いていたようだ。 つまり、イラン的には日本は敵国側ではないという認識なのかな? 午後。 池袋の床屋へ。 ボサボサに伸びていた髪を久しぶりに切ってさっぱりした。 鏡で見るとほぼ白髪の私の髪は、床屋の白いケープの上に落ちると黒髪に見え、それがさらに床に落ちて掃き集められると白い塊に見える。 自分が「見た」と思うものの一体どこまでが真実なのだろう。 帰宅。 「テミスの不確かな法廷」の第7話を視聴。 25年前の殺人事件、しかも既に死刑が執行されている事件の再審が行われるか否かという話。 裁判所が25年前の事件の目撃情報を募ったところ、なぜか無関係の事件についての情報が送られて来る。 主人公がその事件の証拠品を探し出して調べたところ「首に痣のある強盗犯」の映像を発見。 25年前に「警察が取り上げなかった目撃証言」に「犯人の首には痣があった」というものがあったのだ……。 一方、前回、障害のある我が子を妻に押し付けて離婚、問題の事件においても被告に有利な証拠を「不見当(見つからない)」と言って隠すクソ 検事として活躍した主人公の父親。 今回も、証拠を出すべきだと主張する部下の検事を脅して黙らせようとするなど、期待を裏切らなさすぎて逆に裏があるんじゃないかという気の して来るような大活躍ぶり。 そして……。 (やっぱり裏があった?) 日経夕刊1面トップ。 〈イラン聖職者機関を攻撃〉 〈イスラエル 後継選び妨害か〉 イスラエルが、イランが殺害されたハメネイ師の後継となる最高指導者を選ぶのを妨害するために、聖職者機関を攻撃したという内容。 そして、その下の記事は、 〈「後継、現体制から」〉 〈トランプ氏、穏健派に期待〉 という見出しのもので、 〈トランプ大統領は3日、イランの新しい指導者は現体制内から選ぶのが適切だとの考えを示した〉 という内容なのだが、その後継選びをイスラエルが邪魔してることにならないか? ……寝よう。
2026年3月3日(火)
日経朝刊1面トップは、イラン関係の続報。 〈海峡封鎖 経済に波乱〉 〈原油・LNG、上昇圧力〉 〈インフレ加速のリスク〉 イランが今回の攻撃への報復として、ホルムズ海峡を事実上封鎖してしまったらしい。 簡単に言うと、イランが「通ろうとしやがったらミサイルを撃ち込むぞ!」と言うので、みんなが通れなくなっている状況。 そんなことをしたらイランの側も困ると思うのだが「そんなことはどうだっていい!」ぐらい頭に来ちゃっているということかな? この状況で「協議する」のか、トランプさん? というか、ハメネイ師を殺害したらこうなるのは分かってたよね? 午後。 はるこんの関係で「ちょっとだけエスパー」を再視聴。 結構、細かいところを忘れていた。 夕刊の1面トップ。 〈イラン攻撃「5週間超も」〉 〈トランプ氏 継戦能力を強調〉 トランプ大統領が3月2日にホワイトハウスで行った演説の内容についての記事なのだが、 〈「4〜5週間と予測していたが、それよりはるかに長期にわたって実行する能力がある」と表明した〉 〈「どれだけ時間がかかっても問題ない」とも語り、期限を設けずに継続する姿勢を強調した〉 要するに、状況を甘く見ていて思ったより長引きそうだという話だろう。 こっちが聞きたいのは「あんたはどれだけ周囲に迷惑をかけ続けるつもりなんだ?」なんだが、それに対する答えがこれか? 中東での戦闘が続き、世界中がインフレに苦しんでいる状況で「どれだけ時間がかかっても問題ない」なのか? ベネズエラで味を占めたトランプがイランに手を出したこの状況は、クリミア半島で味を占めたプーチンがキーウに手を出した状況に、 驚くほど似ている。 この手のタイプに下手な「成功体験」は与えない方が良いということを、世界は学ぶべきだ。 寝る。
2026年3月2日(月)
今朝の日経1面トップが、 〈イラン最高指導者殺害〉 そして、 〈ホルムズ海峡、事実上封鎖〉 もうひとつ、「ワシントン支局長 河浪武史」の署名入りコラムは、 〈トランプ氏 先見えぬ賭け〉 このコラムでは、 〈トランプ氏には11月の中間選挙を前に大きな成果を出したい思いがある。同氏に近いリンゼイ・グラム上院議員(共和)は「歴史に名を残せ る」とイラン攻撃へ大統領の背中を押し続けた〉 と、トランプ大統領の、今回の行動の理由に中間選挙を挙げている。 まあ、これは割と予想がついていたこと。 コラムは、 〈決着点のみえないイラン攻撃は戦争が泥沼化する懸念を残す〉 と、結ばれていた。 ホルムズ海峡の封鎖が長期化すると、日本も困るんだけど。 午後。 大河ドラマ「豊臣兄弟!」視聴。 時系列がちょっと分かりづらかった。 墨俣の一夜城の話の続きなのだが、敵の鉄砲で櫓の上の油樽に穴が開く場面のあとに櫓の上に油樽を載せるシーンが出て来た。 これは「油樽が複数あった」ということなのだろうが、だったら「複数の油樽」を見せて欲しかったな。 「墨俣の一夜城」の話は、恐らく江戸時代に作られたもので「秀吉が墨俣に一夜にして白を築いた」というエピソード。 もちろん、そんなことは無理なので、この「人気エピソード」を否定せずになんとかして「墨俣の一夜城」の話をドラマの中に盛り込もうと知恵 を絞ったのだろう。 「一夜城」は、ただの砦で、調子に乗った秀吉が「城じゃ、城じゃ」と浮かれて「城」と呼んでいたことになった。 で、「一夜」の方は「この砦が戦闘に生かされたのは一夜限りのことだった」という話にしていた。 要はこの砦は、本当の目標である北方城(安藤守就が守っていた城)を攻めための囮であって、役目を終えたら櫓の上の油樽に火を放って焼き払 うことによって一夜で消滅させたのだった……という話にしていたわけだ。 それはそれで面白かったのだが、ドラマの中心部分は実はそっちの方ではない。 主人公の小一郎(豊臣秀長)の恋人である直(なお=架空の人物らしい)が、結婚の許しを得るために家出していた実家に戻り、そこで「幼い頃 に父が身を挺して自分を守ってくれたこと」を思い出して父と和解。 その帰り道に水争いに巻き込まれた幼い女の子を、かつて父が自分を守ってくれたように身を挺して守って命を落とす……という話の方に延々と 時間を割いていた(申し訳ないが早送りさせて貰った)。 史実に登場しない主人公の恋人をどう始末するのかと思っていたのだが、前回の直の熱病のエピソードに続いて今回の愁嘆場はさすがにくどくて うんざりしてしまった。 (ゴメン、愁嘆場も飛ばした) それはそうと、今回は竹中半兵衛登場回。 竹中半兵衛に関しては、これも江戸時代に作られたらしいさまざまな伝説があるのだが、このドラマでは「半兵衛の外見は女のようであった」と いう説(?)を採っているようで、菅田将暉演じる竹中半兵衛は線が細くて美しい侍の姿をしていた。 北方城から敗走して来た小一郎とバッタリ遭遇してしまった鎧も付けていない半兵衛が怯えた雰囲気で小一郎に話しかけるセリフは、そこまでの ドラマの雰囲気を一気に変え、さらに味方の声に我に返って走り去る小一郎の芝居からもくっきりと浮いて、あたかも幻を見たかのような雰囲気 を醸し出す。 短い出番だったが「こいつは只者じゃない」という印象を残したシーンだった。 日経夕刊。 米軍によるイラン攻撃の続報。 〈米、暫定指導部と対話へ〉 〈トランプ大統領は1日、イラン最高指導者だったハメネイ師の死亡を受けた同国の暫定指導部と協議することに合意したと明かした〉 〈イラン国営メディアは1日、ハメネイ師死亡に伴う暫定的な指導体制として「臨時評議会」が設置されると伝えた。ペゼシュキアン大統領、モ ホセニエジェイ司法府代表のほか、護憲評議会の聖職者1人がメンバーに加わる。ハメネイ師の後継はわかっていない〉 この件、海外のメディアは現在のイランの状況をどう報じているのだろうか? 韓国の「ハンギョレ新聞」(登録:2026-03-02 09:36 修正:2026-03-02 10:37)によると、 〈イランは今回の戦争に先立ち、ハメネイ師の死亡に備え、国家運営全般を担当する「プレイメーカー」をすでに確立しているとされる。ハメネ イ師に何かあった場合に国家運営を担う人物としては、最高国家安全保障委員会(SNSC)のアリ・ラリジャニ事務局長(67)が指定された〉 アメリカの「CNN」(2026.03.02 Mon posted at 15:05 JST)によると、 〈イランの安全保障政策を統括する国家安全保障最高評議会のラリジャニ事務局長は、X(旧ツイッター)への投稿で、イランは「米国とは交渉 しない」と表明した〉 と、どうやら現在のイランのトップはラリジャニさんであって、この人は「米国とは交渉しない」と言っているんだよね。 トランプさんが言っている「協議することに合意した」というイランの暫定指導部の人って、誰のことだ? プーチン大統領が、ウクライナからゼレンスキー大統領を追い出して、「自分が選んだウクライナ大統領」との「話し合い」をしようとした件を 思い出すなあ。 日本は、ここで変に「飛び出さない」方が絶対に良いよな。 (高市さん、頼むよー) 寝る。
2026年3月1日(日)
朝刊の1面トップが、 〈米、イラン攻撃開始〉 だった。 トランプさんは、ノーベル平和賞が欲しいらしくって「戦争を終わらせた男」になりたがっているが「相手の息の根を止めれば喧嘩は終わる」式 の平和って「父上の仇!」という次世代が出て来ると、容易に第2ラウンドが始まっちゃうんだよな。 昼。 D's Cafe というディズニーのラジオ番組を聴く。 今回は「ズートピア2」でアナウンサーの役をやった人がゲスト。 この人、本業は歌手なのに喋り方がアナウンサーっぽく聞こえて上手いな……と思っていたのだが、役作りのためにちゃんと鼻濁音の練習をした のだそうだ。 そういう「細かいこだわり」がリアリティを出すというのは小説と同じだね。 午後。 アメリカのイラン攻撃、ネットで読んだ続報によると、この攻撃でイランの最高指導者ハメネイ師が死んでしまったらしい。 (えっ、じゃあアメリカは誰と交渉すればいいんだよ?) この軍事作戦は、失敗だったんじゃないか? 戦争というのは、相手を攻撃して「降参」して貰うことを目的とするものなのだが、最高指導者不在の状態だと、仮に誰かが代理で「降参」だと 言ったとしても「誰がお前の勝手な降参など認めるか!」というのが国内に多数いれば、戦争は続いてしまう。 テロを実行する少人数グループ、なんなら個人だって出て来てしまうかも知れない。 それにストップをかけられるのが「最高指導者」であるはずなのだが、今回はその人を真っ先に殺してしまったわけだから止める人がいない。 高市さん、頼むから今は余計なことはしないでくれよ。 今は塹壕で息を潜めるタイミングだ。 (あの人、敵軍が銃を構えたタイミングで突撃命令を出しそうで怖いんだよな) 敵に無駄玉を撃たせてこっちの損害は最小限というのが戦争に勝つコツだからね。 トップが妙に勇ましいことを言い出したら、そういうまともなセオリー通りのことが出来なくなっているという証拠。 前の戦争の時に、戦況の不利を見極めて東條英機を見捨てて自分だけ逃げ、戦後にちゃっかり総理大臣になった「妖怪」がいたが、本当に彼のよ うな人物を尊敬するというのなら、彼に倣って危険だと思ったら自分だけ逃げる人間になることだと思う。 「勇ましく戦え。(俺は逃げるけど)」なんて奴の「言葉」に従って勇ましく戦いたいというのなら、それはそれで当人の自由だと思うが。 寝る。2026年2月分へ 目次へ
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