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秋月のUSB-シリアル変換モジュールは、PCで使うためにドライバをインストールする必要があります。 この手順は部品と一緒に入っている説明書に書いてある通りです。とりあえず必要な手順なので、ここでも 確認しておきます。(自分が忘れたときのために)
ドライバはチップの販売元であるFTDI から無料でダウンロードすることができます。
左側の欄から、“Drivers”をクリック。
表示されるDriversのメニューの中から、“VCP”をクリック。
FT232シリーズのドライバが並んでいます。とりあえず今回は2009年9月現在で 最新版のVer.2.04.16を落とします。
例のごとく、デスクトップなど分かりやすいディレクトリに保存。
ダウンロードされたファイルは.zip形式なので、解凍しておきます。
前に作っておいたPC用無線端末のUSBコネクタをPC にさします。
USBケーブルをPCに挿してしばらく待つと、上の画面がでます。
「一覧または特定の場所からインストールする」をチェックして、次へ。
「リムーバブルメディアを検索」のチェックは外しておきます。
「参照」をクリックして、ダウンロードしたフォルダ内で使用PCのCPUに合ったフォルダを指定します。
(インテル系ならi386、AMD系ならamd64を指定します。)
上記の一覧が表示されたら、「場所」の欄に今回指定したディレクトリが書いてある方を選びます。
しばらくするとインストール完了します。
最後に、デバイスマネージャで正しく認識されているか確認しておきます。
“USB Serial Port”という名前で表示されていればOKです。
(※デバイスマネージャの表示方法は
シリアル通信のところ参照です。)