トップページ > dsPIC入門 > XBeeで無線通信!(3)
XBeeの初期設定をするためには、XBeeへいくつかの「コマンド」を送信する必要があります。このコマンドは若干複雑で 、XBeeの初期設定のためにマイコンのプログラムを組んで・・・とやるのは面倒です。ここではお手軽にXBeeの 各種設定を行えるPCアプリケーション“X-CTU”を使うことにします。
X-CTUはXBeeの販売元の1つである Digiの通販サイト から無料でダウンロードすることができます。
上記リンクからDigiのX-CTUダウンロード・サイトに飛んで、“Diagnostics,Utilities and MIBs”をクリック。
下の段にダウンロード候補が表示されます。ここでは、最新版はコワイので1つ前のバージョンを落とします。
なお、Vistaには対応していない・・・そうです。
(動作確認はXPだけで行っていますが、Vistaでも動いていたと思います)
普通に保存します。デスクトップなど、わかりやすいディレクトリを選んでおくと便利です。
こんな感じのアイコン(.exeファイル)が生成されます。
「実行」をクリック。
ここからは、例のごとく“Next”連打で。
もう、ぜんぜんAgreeです。(?)
ディレクトリなど、デフォルトのままでいきます。
ここも普通に“Next”で。
Recommendedって書いてありますが、ここはスルーで。
ファイアウォールでブロックされた場合、 「ブロックを解除する」をクリック。
しばらく待ちます。
“OK”をクリック。
“Close”をクリックしてインストール完了です。おつかれさまでした。