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XBeeの開発環境をPCにインストール(1)

X-CTUをダウンロード

XBeeの初期設定をするためには、XBeeへいくつかの「コマンド」を送信する必要があります。このコマンドは若干複雑で 、XBeeの初期設定のためにマイコンのプログラムを組んで・・・とやるのは面倒です。ここではお手軽にXBeeの 各種設定を行えるPCアプリケーション“X-CTU”を使うことにします。

X-CTUはXBeeの販売元の1つである Digiの通販サイト から無料でダウンロードすることができます。




上記リンクからDigiのX-CTUダウンロード・サイトに飛んで、“Diagnostics,Utilities and MIBs”をクリック。




下の段にダウンロード候補が表示されます。ここでは、最新版はコワイので1つ前のバージョンを落とします。
なお、Vistaには対応していない・・・そうです。
(動作確認はXPだけで行っていますが、Vistaでも動いていたと思います)




普通に保存します。デスクトップなど、わかりやすいディレクトリを選んでおくと便利です。




こんな感じのアイコン(.exeファイル)が生成されます。




「実行」をクリック。




ここからは、例のごとく“Next”連打で。




もう、ぜんぜんAgreeです。(?)




ディレクトリなど、デフォルトのままでいきます。




ここも普通に“Next”で。




Recommendedって書いてありますが、ここはスルーで。




ファイアウォールでブロックされた場合、 「ブロックを解除する」をクリック。




しばらく待ちます。




“OK”をクリック。




“Close”をクリックしてインストール完了です。おつかれさまでした。




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