5.九份
台湾北部の港町基隆の近郊の山間の町。昔、金の採掘が行われた頃に最盛期を向かえ金鉱の閉山とともに
衰退したが、1989年に二・二八を取り上げた映画「非常城市」のロケ地となった事で再び脚光を浴び、
九份ブームとなった。また、日本では、2001年映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町として有
名となった。
坂道を登って行くと水平な狭い道に。その両側の店に入る人、出る人、売り子の呼び声、行きかう人で先日
の夜台の様。道を外れて、下り階段の両側のレトロな街並み。下からの眺めは伊香保温泉の階段の風景とよく
似ている。この階段の途中の風景が「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所。江戸時代の旅籠に似ている。
今まで何度も見たが、帰りのバスからガイド曰く「将来の別荘」・立派な墓地・墓を
写真に収める。花蓮付近の現住民族はキリスト教信者が多く十字架の付いた墓が多かった。
狭い道で歩くのも大変 お好み焼き? 肉万? 千と千尋の神隠しのモデル
非常城市の垂れ幕 レトロな街並み 墓地・墓