1日目
カルガリーからイエローナイフへの飛行機内で、オーロラが出ているとのアナウスが有り、窓から確認できた。
イエローナイフ空港到着が待ちどうしく、ホテルへ到着、防寒具に身を包み、カメラ、三脚を携え、バスで19
km離れたオーロラ観測場所(オーロラヴィレッジ)へ向かう。到着は午後11時。南西の空に白い煙状に見え
るもの有り@。火事場から出る煙の様。あれがオーロラ?カメラで撮影し確認すると緑白が確認出来た。人間の
目に映った映像は、瞬間、瞬間でリセットされるので、10秒開放のカメラの方が明るく写ると言う。
南西方向の地上に近い場所から次第に北方向(上空に)に、いく筋もの帯状の光が広がってきたA。オーロラ
爆発が起きていると云う。二時間程のショウも終わり光も薄くなった。しばらくして上空に大きなカーテンのひ
だが風に揺れる如くユラユラと揺れ、カーテンそのものが形を変え、移動している。この状態ではカメラに撮っ
てもボケた映像しか撮れない。(ハイビジョンカメラでないと)放射状Cになったり渦状Dになったり、皆、興
奮し歓声を上げていた。最後は帯状になってショウはフィナーレとなった。初日からレベル5に出会えたのも
幸運だった。
@
A
B C
D
午前2時20分。オーロラヴィレッジを後にホテルへ戻る。午前3時。部屋で感激の酒盛りで5時就寝。