オーロラ観測旅行(2012.2.21〜27)
今回の旅の目的は、
11年前にフィンランドのキッテラ(北緯68度)へオーロラを見に行ったが、毎日曇り・小雪で見る事
が出来なかった。そのリベンジとして晴天率の高いカナダのイエローナイフを選んで再挑戦。
事前にキャノンのテクニカルセンターに電話でデジカメでオーロラを写す方法を聞く。それによると
1.モード:マニュアル で長秒設定にし(10秒にセット)感度をあげる(ISO1600にセット)
2.手ぶれ防止に三脚を使用する事。
3.寒さでバッテリーが消耗しやすいので、予備バッテリー、またはカメラ保温対策を。(ホカロンをカ
メラに貼っていた人もいた)。私は防寒手袋をカメラに被せて撮っていた。
を聞き、事前に夜景でチェックする。
実際に写す時に、デジカメのスクリーンにオーロラは映らず、感でオーロラにカメラを向けて撮った。
成田を19時10分に出発し、バンクーバー、カルガリーで乗継ぎイエローナイフへ17時間30分後に
(機内12時間30分)着く。イエローナイフでのオーロラ観測地(オーロラビレッジ)は、市内から送迎
バス(黄色のスクールバスが夜活躍)で30分西にある丘陵地帯でオーロラレイクの湖畔にある。
1.ティービー:カナダ北部の先住民が住居として利用していたテント。オ
ーロラレイク湖畔に7棟、森の中に4棟点在。
2.ギフトショップ・フォトショップ;
3.ダイニングホール:無料のスープ、パン、温い飲み物が用意。オーロラ
写真のスライドショー(実際に出現した時は、そのオーロラ映像) オーロラビレッジ
4.トイレ
オーロラ観測ポイント
1.ティービー前のオーロラレイク(氷の上)
2.カリブーの丘・マスコックスの丘(オーロラこたつが設置、360度回転、
リクライニング付、有料)
3.バッファローの丘:ビレッジで最も高い場所
4.ダイニングホールデッキ ティーピー
今回のオーロラの強さと天候は以下の状態
1日:レベル5、快晴 ◎
2日:レベル2、曇り時々小雪 観測できず
3日:レベル4、曇り時々晴れ ◎
4日:レベル3、曇り 観測できず