第4日
1.マヌエル・アントニオ国立公園
高温多湿の熱帯雨林と海岸が1972年に国立公園に指定され、コスタリカにある33の国立公園で一番人
気がある。公園内にはいくつかの散策ルートがある。蒸し暑い。多くの動物探索団体にすれ違う中、砂利道を
進と、ヘルメットイグアナ、ツナギトカゲイグアナ、ノドグロオマキザル、湿地にはカワセミミソサザイ、高い
木にナマケモノが静かに木に抱きついて寝ていた。糞をする為には木から降りてくる習性があるとか。その他、
アリモル、茶色バジリスク、モルフィ蝶などがいた。
あちこちにいた各種イグアナ
ノドジロオマキザル
ナマケモノ
アリモル
茶色バジリスク
カワセミミソサザイ
海岸の砂浜へ出て休憩。海水浴をしている地元民もいた。
ビーチ
ホテルへ戻り昼食をとり、午後はタカマランツ船にのりイルカワッチングへ。
2.イルカヲッチング
バスに15分程乗り漁港へ向かう。そこで他のお客と共に相乗りで双胴船のカタマラン船に乗りイルカを
求めて沖に出る。数隻のカタマラン船でイルカを探すも見つからず、湾の中の波の無い場所で海に入り、
泳いだり、シュノーケルを付けて魚を探す人もいたが。二階のベンチで、無料のラム酒とパイナップルの
カクテルを海面の人を肴に仲間と楽しんだ。2時間程のクルージング、
カタマラン船
軍艦島
第5日
マヌエルアントニオを出発し海岸沿いを走りカラーラ国立公園に向かう。その途中の道の脇の高い木の上に、
コンゴーインコのつがいが仲良く戯れていた。走っているバスから良く見つけたものだ。さすがプロ。インコ
は一方が死ぬと他方も死んでしまうとか。
コンゴーインコ
つがい
1.タレコレス川(ワニのいる所の意味)
カラーラ国立公園に着きタレコレス川のボート乗船場まで牧場の中を約20分のんびりとトラクターに
ひかれた馬車で行く。ボートに乗り込み出発。川を上流に向けゆっくりと岸部に日向ぼっこをするワニを探し
て上って行く。干潟にはワニ、ユキコサギ、ダイサギ、シロオベニミドリツバメ、ハゲノドトウフサギ、
三色サギ、南米ヘビウ、褐色ペリカン等見ることが出来た。また下って河口付近まで約1時間ほど散策し、
再びトラクターにひかれ戻る。そこで昼食。レストランを出る時、裏の小屋近くでアライグマに出会う。
ボートで
ダイサギ
褐色ペリカン
タルレコス川
ミサゴ
ワニ
クロコダイル
河口方向
南米ヘビウ
シロオビミドリツバメ ベニシラサギ
ユキコサギ
ハゲノドトウフサギ アライグマ
2.バタフライ・ガーデン
昼食後、約100km山道を北上し緑の多いモンテベルデに着く。そこにある
バタフライガーデンを訪問。山の斜面に植物園の様な大きな中に色々な蝶が生育・
繁殖して舞っていた。ビーカーの中にはドクグモや大きなゴキブリもいた。
山道
バタフライガーデン
ドクグモ ゴキブリ
フクロウモルフォ蝶 ブルーモルフォ蝶
タウンチョウ
スカシマダラチョウ