DIO・トラブル編
修理+α、セッティング完了後のトラブルをまとめました。(画像はちょっとまってください)

 ある朝、快調に、いつもの通勤路を、グランドアクシス(注:安全運転)を抜きつつ、全開80オーバーで下り坂にさしかかった。
 その後信号があるため、ブレーキを掛ける。しかし・・・

   フロントブレーキが奥まで握れました(涙
 幸い、リアブレーキで余裕で減速できたが、原因は?
 急いで調べると・・フロント廻り、ブレーキフルードまみれになってました・・・
 原因は、ブレーキホースガイドを横着をして付けなかったため、フロントタイヤに削られてしまった為でした。
 削れたホース
情けないやら悲しいやら。
 リアブレーキだけで、そろそろは走れますが、危険なので封印。
 さて、どうやって直そうか。
 この際、前から欲しかったステンメッシュホースを付けてしまう事にしました。
 早速、ネットで最安値のところにホースを注文。3日で到着。
 モノはプロトの「スウェッジラインブレーキホース」のアルミフィッティング、ブラックバージョンです。
 おっさんとしては、なるべく目立たない事が基本なのでこの色です。
 しかし最近のキットは良くできてますね。γにも付けたくなってきました(笑)
 とっくにステンメッシュホースに交換済みなのが悔やまれます。
 (総とっかえしてるのでキットでは対応不可能ですが・・・)

 さて、組付けは難なく完了したものの、エアがなかなか抜けません。
 ブレーキレバーを縛って一晩放置してもかわりません。
 悩んだ末、キャリパーのピストンを全部押し戻してみました。
 ・・・あっという間にエア抜き完了しました・・・

ブレーキタッチが良くなって、外観も目立たないし、満足度高いです。
 さて、その数日後。
 朝、エンジンを掛けようとすると、キックペダルがビクとも動かない!
 元々調子の悪い部分ではあったが、今回のは酷い。
 急遽、自転車出動と相成った・・

 さて、駆動系のカバーを外すて中をみてみる。
 キックペダルは扇形のギアに繋がっており、それがクランクシャフトを回すギアと噛み合っている。
 その、クランクシャフトを回すギアが全然動かないのがわかった。
 クレ556を多量に使い、悪銭苦闘の結果、ようやく外れた。
 キックスターター
 駆動系カバーに刺さっているシャフト部に錆びが出ていたのが原因だった。
 恐らく、駐輪場で倒された(ブレーキレバー曲がって、新品のライトカウルも傷が!(哀))時に雨水が浸入したのであろう・・・
 ガスケット破れてるしなぁ。
 錆を入念に落とし、軽々キックで復活!
 
 しかし、自分の整備ミスが全て跳ね返ってきてるなぁ、と、反省しきり。

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