ページ放置してましたが2010年の状態です
2010年7月現在の状態です。
2009年に通勤で使わなくなったのと保険が切れたのでナンバーを返納していましたが、
やはりクルマを出すまでも無い用事にガンマだけだと荷物載らなくて不便なので復活。
返納前は50cc登録にしていた(ページには載せてませんが駐輪場とかの関係で仕様変更が激しいんです。)ので
市役所で72cc登録するときにレシートか説明書見せろとうるさかったです。説明書とか箱は保管してますが
必要と思わなかった(過去何回かは不要でした)ので持参していませんでした。
なんとか押し通しましたがw

自賠責保険はコンビニで5年入りました。任意はファミバイ特約をかけ続けていたのでOK。
この際、ヤレている所に手を入れてやります。
1.駆動系等
・ウェイトローラの点検、交換:KN企画の安いやつを使っていたのに点検してなかったので気になっておりました。
・キャブの外観がドロドロなのでそれもなんとかします。
まずは分解。


案の定・・・

点検したところ、エアクリがボロボロなのも発見。
ガンマの純正パーツ注文と共にキャブのOHキットと純正ウェイトローラ(8.5g)、そして新アイテムを注文。

ついでにクラッチスプリングを交換してみます。
交換するモノはデイトナのプーリーを買ったときに付いてきた奴です(1993年頃購入?)
クラッチの形状が違うので、DIO新車時に付いていたクラッチをベースにします。

右側がZX用、左側が'91DIO用です。
分解し・・・
はい完成。

パークリで或る程度綺麗にしたキャブ
にのジェット類分解清掃(中は汚れてませんでしたが)OHキットのガスケットを組み込みました。

燃料逆流防止バルブを組み込みます。

駆動系、キャブOH終了。
2.タイヤ交換
リアタイヤの真ん中の山が無くなっていたので交換します。フロントもついでに。
ショップで交換工賃を見たら高い・・のでチューブレスタイヤの交換に初挑戦。
サイズは今まではライブDIO-ZX純正サイズの90/90でしたが、コーナリングに違和感があったため
スーパーDIOのノーマルサイズである3.00にしてみました。

タイヤの銘柄は一番ありふれたダンロップD306です。
揃えたのは、
・タイヤ(3.00-10 Dunlop D306) 2本 送料込み3400円くらい
・タイヤレバー2本+リムプロテクター 送料込み2190円
・L型タイヤバルブ(2本) 送料込み600円
これはタイヤと一緒に買えばもっと安上がりでした・・
これが古いタイヤ(リア)。溝無いし汚いです。
ビードは表はあっさり落ちましたが裏が苦労・・・

なんとか落ちました。
バルブはメガネレンチを通して引っ張ったらなんとかなりました。
石鹸水を作って新しいタイヤをはめ込みます。
割とカンタン(といいつつ汗だくw)
あと、リムプロテクターは使わなくともそんなに傷付かなかったので使わない方が楽でした。
そして仕上げにクルマでガススタ行って、
10リッターだけ入れて空気入れを使わせてもらいビードを上げました。

日を改めてフロントも交換。
リアと違って全然おちません・・・が石鹸水を隙間に垂らして、タイヤレバーを駆使したらなんとか落ちました。
無事分離
タイヤを外したらリムが腐食してるのがわかりました。前から空気が少しずつ抜けてたのはこのせいだったのかな?

サンドペーパーである程度擦り、ラッカーの黒を吹きました。リム画像の右側は擦った後です。


乾いたら組み付け。あっさり填り、ガススタンドでビード上げ。こちらもあっさり終了。

結構カンタンでしたがコツを掴まないと苦労する作業と思いました。
フロントは軽点ずれてますねw
合わせたつもりだったのですが見間違いかな。
リアはブレーキカムが固着していたので清掃、グリスアップして組みました。
3.サイドスタンド取付け

フレームの下側です。ここにサイドスタンドを取付けます。

これがサイドスタンドです。専用設計で説明書もしっかりしてます。

フレームの下に開いている穴に取付け金具をセット。

サイドスタンド本体を仮留めします。

この様にボルトとナットで留めます。
位置を合わせたら、サイドからドリルでフレームに穴を開け、M6ボルトとナットで締付け、下側ボルトナットも本締め。

完成です。

純正の様な仕上がりです。メッキは無くて良かったけど・・

で、メインスタンドですが・・・

右からみるとなんか変です。

外しました。
キタナイのとは別に、何か変。

なんだこの段差は・・・w

フレーム側も怪しくすり減ってますw
これを復旧したいなぁと考えています。さあどうしよう?
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