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石原 潔 牧師が週報に載せているコラム

   牧師紹介: 石原 潔 (いしはら きよし)
          1944年1月29日 山梨県生まれ。
          東京聖書学院、青山学院大学、サンフランシスコ神学校
          アジア神学大学院(D.Min)卒。
          前東京聖書学院院長。現在、東京聖書学院名誉教授(旧約学)として教鞭を執る
          著作に『旧約聖書概論』(日本ホーリネス教団出版局)等。
          小平キリスト教会・下山口教会牧師



2019年8月11日  (「ハズレ」た!わが予測)
 
台風が次々に発生し、その進路の予報がとても気になる今日この頃です。スーパーコンピュータが用いられ、アメリカやヨーロッパで予測する進路も時に紹介されたりします。
それでも予報の確立は百パーセントとはいかないのが現状の様です。
 昨年の台風によって剥がされたベランダの天井塗装がやっと修理されました。被害に遭った翌日、写真を撮り現状を報告し修理を待ちました。
管理会社による調査がなされ年内には修理されると期待していました。
しかし年を越し、なんと台風シーズンに入った一年後に修理は完了しました。
 剥がれた一部の補修とばかり考えていましたが、実は天井の全面が外され下地から全てが補修の対象となりました。
予想を遙かに超え、それは大変大がかりな作業になりました。4,5人の職人さん達が2日をかけて枠組みの取り外し、下地塗り、全面塗装と作業を進めて下さいました。
 予測していた補修は、期日も内容も全く「ハズレ」でした。わが内にあるスーパーコンピュータ?は、全く役に立ちませんでした。
「わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている」との主の御言葉がふと心に浮かびました。
       


2019年8月4日 (取扱説明書とは )  
  先週記したプリンター、詰め替えインクも残っていて未練はありましたが処分せざるをえませんでした。
修理に出すよりも安価で新品を購入できるのですから仕方のない話です。ネットで購入し、二日後に品物が届きました。
 設定のためには取扱説明書が必要ですが、前から比べるとその厚さは三分の一以下になっていました。
そのかわり、詳細はネットで検索するようになっていました。この方がはるかに経済的と言えましょう。
 さて数日後、書店の店先に並ぶ一冊の書物に目が止まりました。
それは「かあちゃん取扱説明書」で、小学五年生の男の子を主人公とした子ども向けの読み物でした。
立ち読みするのも気が引けて、目次をひと通り見るに留めました。
 かあちゃんを、とうちゃん、ばあちゃん、じいちゃんに変えて「取扱説明書」としたらと想像しました。
後で分かったことは、著者が目指した取扱説明書とは、上手に人を操るのではなく、いかに相手を知るかにあることでした。
知ること、知られることがいかに素晴らしいコミュニケーションを生み出すか?
 人と人、神と人の関係をどう築くか?深く考えさせられました。
          


2019年7月28日 (メーカーは知っている!)

 先回は突然プリンターが故障し戸惑ったと記しました。
メーカーに修理を依頼するようにとのサインが出ていましたが、自己診断の結果、インクヘッドのつまりが原因と推測しました。
ネットで似たような機種のヘッド交換について調べ、取り外して洗浄してみることに決めました。
 必要な小道具を揃えて取りかかりました。しかしどの様に試してもヘッドは外れませんでした。
ユーチューブの画面を繰り返し見ましたが、古い機種では取り外しが出来ていましたが、機種が新しかったので百パーセント同じではありませんでした。
 メーカーもユーザーが簡単に取り外しできないように工夫しているに違いありません。長時間チャレンジしてみました。でもどうにもなりません
最後に満身の力を込めて取り出そうとすると、ヘッドは外せました。
「やった」と思いましたが、枠が壊れてしまいました。メーカーの勝利です。
 洗浄すれば再度使えると思うヘッドをインクに染まった手に持ち、空しさが残りました。
人と機械の違いはありますが、やはり、メーカー(造り主)が製品(被造物)の全てを知っていることを認めざるをえませんでした。
     
     
2019年7月21日 (予期せぬ事態に備え?
 去る20日(土)ファミリー礼拝の準備をほぼ終え、作成したプレゼンテーションの印刷に取りかかりました。
A48枚のカラー印刷がスタートしプリントが順調に進んでいました。ところが七枚目に差し掛かったときに、突然プリントが止まり
「修理が必要の状態になりました。メーカーに修理を依頼して下さい」とのサインが出て以後操作が全く不能になってしまいました。
 完成間近でのトラブル。幸い、妻のプリンターで残りを印刷して明日の準備をひとまず終えました。
時計の針はすでに明日を刻んでいました。「予定は未定」と言いますが、まさに思わぬアクシデントのために予期しない時間を奪われてしまいました。

人生もまた同様な問題を抱え、足踏みさせられる現実のあることを実感しました。
 それにしても、我が家に2台のプリンターがあったこと、それが今回のトラブルを乗り越える手段となりました。「備えあれば憂い無し」の諺も、また真理であると思わされました。もしかすると、「予定は未定」と「備えあれば憂い無し」は、聖書の示す人の生き方に繋がる実践的知恵ではと、動かないプリンターを横目にふと考えました。
     
 
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