1. インターナショナルと秘密結社
[管理人] 今でこそ私達は、フランス革命も共産主義も国連も "フリーメーソン製" であることに徐々に気づき始めています。しかし四王天氏は昭和の初期に既に気づいていたのです。この情報格差はどうしたことでしょう。
本日はフリーメーソン秘密結社についての話をしてくれという御注文でありますが、このフリーメーソンという問題を研究する必要がいずこにありやという事から先ず申し上げたいと思います。
彼の我が大日本帝国を破壊し、自由、平等、友愛、の名に於いて、実は国家を混乱に陥れようとする、共産党の如き、これは世界秘密結社であるところの、フリーメーソンの一つの機関であります。
国際連盟半公式紋章
また、平和の機関として実に立派な金看板をかけて居るけれども、実は平和を攪乱する事になって居るところの、彼の国際連盟もまた、秘密結社の拵えたものです。
左様な訳でありますから、この秘密結社の正体を調べるという事は、対外的には我が国の崩壊を考えているところの彼等の輩に対しても、また内憂に対する上からしても必要でありますが、更に、執拗にも支那を使嗾して世界の大動乱を惹き起そうとしつつあるところの、彼の国際連盟の魂胆を看破して、そしてこれに対応する為にも、フリーメーソンという秘密結社を分解してみる必要があるのであります。
 
共産党という党派は、今如何なる形式をもって進みつつあるかと云えば、即ち第三インターナショナルという世界的機関が動かして居るのでありまするが、その第三インターナショナルという機関は、これは秘密結社が拵えたのであります。その第三インターの母体たる第二インターナショナルというのもまた、世界秘密結社が拵えたのでありまして、もう一つ遡れば、第一インターナショナルも、マルクスその他の秘密結社員が拵えたのであります。インターナショナルの大会合は、いつでも秘密結社の総会等と前後してやって居るのです。
 
[管理人] 四王天氏はあとでこう言います、「社会主義の一般が、これでありますが、これは、このイルミナティから来ているのであります」。「一般」とか「皆」とかいう言葉を使ったこの言い方を、人は極端と思うかも知れません。しかし、上のこれらのロゴを見れば、いわゆる共産主義も社会主義も「フリーメイソン製」であることが分かると思います。「ロゴなど当てになるか」という人のためには、或るユダヤ人の言葉を紹介します──「我々は彼等に新しい理論を教えた。共産主義、アナーキズム、社会主義など、実現不可能の理論を。そしてそれらの理論は今、我々の目的に仕えている」参照
つまり、今の世界、これまでの世界は、自由主義圏も共産圏も共に「フリーメイソン製」であります。
例えば第二インターナショナルというのは、1889年の7月14日〔パリ祭〕、即ちフランス革命の百年祭の日に創立されました。それから中一日置いて、7月16、7日の両日に、世界秘密結社の大会合が、やはりパリに行なわれて居る。そういう具合に、いつでも一緒に同一の機会にやるように致しております。第二インターの第五回大会は、万国博覧会が1900年パリに於いて開催せられた時で、やはり世界秘密結社の会合の機会であります。
そういう具合にインターナショナルの組織と秘密結社の組織とは切っても切れない関係にあるので、話は色々混雑致しますが、第一インターナショナル第一回大会を1866年の9月、国際連盟が毎年総会を行うところの彼のジュネーヴに於いてやって居るのであります。ついででありますから申し上げますが、今年の国際連盟の総会も9月にジュネーヴでやります。
これは今年ユダヤの正月元日が9月30日でありますから、その関係でいつもよりも遅れて、9月25日に開会する訳であります。大体9月の第一月曜日をもって総会の開催日にしておりますが、時々が入るので、10月の初めにユダヤの正月の元日が来る年があるのです。そんな関係で今年は少し遅れて居るようであります。大体共産党とか社会主義というものがインターナショナル秘密結社の手で動いて居るという事は、私が詳しく例証をあげて説明しなくても既に御承知と存じますから、その方面はこれで打ち切って、国際連盟と秘密結社の関係を更にはっきり申し上げたいのです。
[管理人] 確か、60年代、70年代に学生運動をやった人達は「インターナショナル」という名の歌を唄った筈です。これですね。
高野悦子さんの『二十歳の原点』の中にもチラと出て来ましたっけ。参照
民衆は哀れだと思います。主観的にはどんなに純粋・真剣であっても、大きくはしばしば──或いは殆ど常に──ユダヤに騙されているのです。
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