2017.06.05

脱同性愛者たちの証言 デボラ・バー

With God nothing is impossible.
或る必要から、脱同性愛者たちの証言を集めます。Index

この人は今はプロテスタントだけれども、子供の頃はカトリックの環境に育ち、修道女になることさえ夢見ていたそうです。

この人は御年輩です(1963年生まれ)。年輩の人の事例は若い人には受けが悪いかな? しかし、この人にも若い頃はあったのです。1994年と2006年のデボラ

拙訳、試訳。強調と〔 〕は私による付加。

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デボラ・バーの証し 2013年7月

Debora Barr's Testimony July 2013

あなたは誰かがあなたの人生を完全に変えることができると思いますか? こんにちは、私の名前はデボラ・バーです。

私は愛情ある家庭で4人の子どもの中の最年長として育ちました。ハイスクールの時、私はとても親しくしていた人からひどい裏切りを受け、その結果、「神なんか居るものか」と思い定めるに至りました。つまり「幼い頃に信じていた神、あれは一つの嘘だったのだ」と。

私の両親は離婚し、私たちの家族は全く回復不能なまでに壊れてしまいました。私の人生は制御不能に渦巻き始めました。ドラッグやアルコールを乱用するようになり、深い抑鬱状態に陥り、自殺さえ考えるようになりました。

その後、大学に行きました。大学では年上の男性たちから性的虐待を受けました。その結果、私は彼らの目を引くことのない衣服を着るようになりました。

24歳の時、軍隊に入り、そこで私を同性愛の世界に優しく導いてくれることになる一人の女性と出会いました。私に対する彼女の愛と視線は私を陶然とさせるもので、私は彼女と深い恋に落ちました。これが、私がそれから18年間生き続けることになるレズビアン生活の始まりでした。その長年月は、私は同性愛者として生まれた、これを変えることなどできない、と私に信じさせるに十分なものでした。

1994年、私がデートしていた女性が、彼女と一緒に教会に行くよう私を誘いました。私はすぐに「神なんか居ないわよ」と言いましたが、彼女は耳を貸さず、「イエス様はあなたに戻って来て欲しいと思ってる」と言いました。とうとう私は根負けし、彼女と一緒に教会に行くことにしました。それはゲイ・チャーチであることが分かりました。そこの人たちは私に「神はあなたを同性愛者として創ったのです。彼はあなたのセクシュアリティに満足しています」と教えました。

その関係は長続きせず、2000年、私は州の別の地域に移りました。そこで私は、私は自分の残りの人生をこの人と一緒に過ごすことになるだろうと確信させる一人の女性と出会いました。出会って約1年後、私たちはバーモント州に行き、シビル・ユニオンに入り、戻って来て、私たちの夢の家を一緒に作り、町のゲイ・コミュニティーに入りました。しかし、私はまだ何かが足りないと感じ、教会を見つける必要があると思いました。私たちは町のいろいろな教会に行き始め、結局、バプテスト教会に落ち着きました。そこの人たちは私たちを心から歓迎してくれ、牧師さんは私が理解できる仕方で聖書から教えてくれました。そして2003年11月23日、私は私の人生をキリストに捧げ、私の人生に彼が働きかけることを許し始めました。それは私が長い間望んでいたことでした。

それで、私たち、バーブ〔バーバラの愛称?〕と私は、救われた今、キリスト教についてもっと知りたい、この人生をどう生きたらいいのかも知りたい、と思いました。そこで私たちは、女性たちの聖書研究グループに参加しました。そこの人たちは私たちに、どう祈ればいいか、どう神を讃美すればいいか、聖書を自分でどう学べばいいか、等について教えてくれました。その女性たちについて驚くべきは、彼女らは私たちがどのような生き方をしているかを確かに知っていたにかかわらず、私たちを裁くことを一度たりともせず、同性愛について口にすることすらしなかったことです。彼女らはまったく私たちのありのままを無条件に愛してくれました。

バーブと私は毎日一緒に聖書を勉強し始めました。私たちは聖書の諸原則を私たちの生活に適用し始めました。そしてそこから、神は私たちのために奇跡を起こし始められました。私たちは什一献金を始め、惜しみなく与えることを始めました。すると、神は私たちの経済状態を回復して下さいました。私たちが祈りと断食の中で具体的なものを求めると、神はその祈りに応えて下さいました。そして神は、遠い昔に私を傷つけた人のことを私が赦すことができた時、私の心を癒して下さいました。聖書のこれらの原則を私たちが私たちの人生に適用し始めると、神は奇跡を起こして下さいました。

それから約2年後、神は私たちに、私たちは彼の意思とデザインに従って自分たちの人生を生きていない、ということを明らかにし始められました。私たちは、これからも自分たちのやり方で生きて行くか、それとも、犠牲があっても頑張って神に従って行くか、そのどちらかを決断しなければならなくなりました。2005年12月、私たちは決断を下しました。同性愛から離れることを決めました。私たちは神の御前に告白し、女性たちの聖書研究グループの前でも告白して、自分たちの人生を180度転回させました。そのグループの女性たちはその時点の私の人生にとって決定的に重要なものでした。と云うのは、私はその時、自分のアイデンティティの喪失を悲しんでいたからです。私は過去18年間、自分を同性愛者だと思っていましたが、今や自分が誰だか分からなくなったのでした。また、私たち二人はまだ愛し合っていたので、二人の関係を失うことも悲しみました。しかし私たちは、神が私たちに望んでおられることをしようとしていました。それで、この辛い移行の中、私たちを支えてくれることに於いて、その女性たち、そして教会の男性たちも、極めて重要でした。多く失えば、それ以上に多く与えられたけれども。神は、彼だけが提供し得る愛で、私の心を溢れさせ始められました。そして私は、私の人生のあらゆる面で癒され始めました。それは素晴らしいものでした。今や神の平和が私の心を支配し統治し始めました。私はその頃、神との親密さから私を引き離す罪の行為を犯してはいなかったので、実際のところ、神の愛が私の心を満たし始めるにつれ、私の同性愛の欲望は自然に減少して行きました。そして、それらの女性たちは私たちのためにそこに居てくれ、私たちのことを無条件に愛してくれました。

私は『すべてが新しい 元レズビアン女性の人生をかけた愛の探究』と題した一冊の本を書きました。私が同性愛から脱け出しつつあった約5年間について、各時期ごとに分けて書いてあります。私はこの本を、あなたが今どのような生き方をしていようと大丈夫、と、あなたを励ますために書きました。私たちは皆、人生で罪を犯しています。しかし、神は驚くべき変化をもたらして下さいます。私はまた、「すべてが新しい 癒しのための弟子養成ミニストリー」と題した弟子養成ミニストリーを、私の教会で運営しています。そして、このミニストリーが世界中の教会で複製されるように、ファシリテーター・ガイドワークブック も作りました。

私の物語があなたに、イエス・キリストとの親密な関係を通じて変化は可能である、ということを知るよう励ましたなら幸いです。更なる詳細のためには私のウェブサイトをご覧下さい。dbarrministries.org

拙訳、試訳。強調と〔 〕は私による付加。

PFOX / AFTAH

同性愛からの脱出は可能です!

Ex-Gay Change is Possible!

by デボラ・バー

Debora Barr

2012年11月21日(水)

Wednesday, November 21, 2012

根本的な(radical)変容は可能です! 私は過去18年間、変わりたいという欲求を全く持つことなしに、レズビアンとして生きていました。しかし、私は今、かつての不可視の束縛から解放されており、救い主イエス・キリストの最も有益で無条件な愛を経験しており、決して元に戻ることがありません!

Radical transformation is possible! I lived 18 years of my life as a lesbian with absolutely no desire to change. Now that I have been set free from my invisible shackles, I am experiencing the most wholesome and unconditional love of my Savior, Jesus Christ and will never turn back!

私は1963年、私の両親にとって最初の子どもであった私の兄が誕生後一年も経たぬうちに合併症で亡くなった後、19歳の母と21歳の父の間に生まれました。私の両親はどちらも、彼らにとっての同性の親が非常に若い時に亡くなった家庭に育ちました。私は、私の両親の三人の実子と一人の養子から成る子どもたちの内の最年長でした。私はカトリック教会で育ち、私の人生の早い段階で、神への愛を育て、シスターになることさえ夢見ていました。

I was born in 1963, to a nineteen year old mother and a twenty-one year old father who lost their first child (my older brother) to complications during child birth less than a year earlier. My parents both came from homes where their same sex parent died when they were very young. I am the oldest of three biological children of my parents and one adopted sibling. I was brought up in the Catholic Church, and early in my life, I developed a love for God and even dreamed of becoming a nun.

私は非常に内気な子どもで、簡単に友達を作ることはできませんでした。自分と同じ年頃の子どもたちと本当に結びついたことはありませんでした。私にとっての親友はいつも年上でした。私は早く成熟し、9歳からは、私の下の兄弟たちに対して、また、私の家族が7年間にわたって引き受けた50人の里子たち(幼児たち)に対して、ベビーシッターの役割を担いました。まだ子どもであったにもかかわらず、自分が大人のように感じていました。

I was extremely insecure as a child and did not make friends easily. I never really connected with kids my own age, and my best friends were always older than me. I matured quickly, and beginning at the age of nine, I took on the role of babysitter for my younger siblings as well as the 50 foster children (infants) that my family took in over a period of seven years. I felt like an adult, even as a child.

高校では、私より2歳年上の男子とデートし始めました。彼はかなり遠くに住んでいたので、週末は、できる時はいつも、私の家に来て過ごしていました。彼が来ている間、私たち二人が出かける時はほとんど毎度、母が私たちと一緒に映画やボーリング場に行くようになりました。彼女は彼女の二人の弟たちを育てたので、十代の時にデートしたことはありませんでした。彼女は、彼女のアルコール依存の父親と機能不全の家族から逃れるために、16歳の時に私の父と結婚しました。

In high school I began dating a boy who was a couple of years older than me. He lived quite a distance away, so he would come and spend the weekends at my house whenever possible. During this time, my mother started to go with us to the movies or bowling alley nearly every time we went out. She never really dated as a teen because she was raising her two younger brothers. She married my father at the age of 16 to get away from her alcoholic father and her dysfunctional family situation.

私が15歳の時、私のボーイフレンドと私は教会のキャンプに出掛けましたが、そこで彼は私とセックスしようとしました。家に戻った時、私は、とても親しくしていた人から裏切られたと感じ、深い抑鬱状態の中に落ちて行きました。私は神を拒絶し、神に完全に背を向け、神の存在そのものさえ否定するようになりました。次の二年間、私は深い抑鬱状態と自殺願望に苦しみました。高校を卒業した後、私の両親は離婚し、私は州の別の地域にある大学に通うようになりました。そこで私は、3人の異なる年上の男性たちから性的虐待を受け、神の存在可能性をますます否定するようになりました。私は、自分が子どもの頃に思っていたことは嘘だったのだ、おとぎ話だったのだ、神なんか存在しない! と思いました。私は積極的に神の存在を拒否し、神を信じている人々に対しては、あなた方は弱いだけだわ、騙されているのよ、と言いました。

When I was 15, my boyfriend and I were away at a church camp and there he tried to have sex with me. When I returned home, I experienced deep betrayal by someone very close to me which sent me spiraling into a deep depression. I rejected God and completely turned my back on him, denying that he even existed. I struggled for the next couple of years with deep depression and attempts at suicide. I graduated from high school, my parents divorced, and I went to college in another part of the state. There, I experienced sexual abuse from three different older men and further rejected any notion that God could exist. I thought what I knew as a child was just a lie and a fairytale - there was no God! I actively rejected the existence of God, telling people who believed that they were weak and deceived.

私は自分の心の周りに貫入不可能な石の壁を造り、男性のような服を着、自分の外見を男性にとって全く魅力のないものにし始めました。私は私の大学のルームメイトに親切にし、彼女も私に非セクシャルな愛を示してくれるようになりました。私たちは一緒に寝るようになりました。彼女は私をただ抱きしめてくれ、私は安全だと感じました。彼女が一人の男性とデートし始め、その男性が私たちの家に引っ越して来てから、私はひどく嫉妬するようになりました。隣りの部屋に居る二人の物音を聞く苦痛に耐えねばなりませんでした。私は再び一人ぼっちになりました。私は、自分は実際、同性愛者なのではないか、という思いに苦しみ始めました。カウンセリングさえ受けました。セラピストは私に、あなたは同性愛者です、ただそれを受け入れるべきです、と言いました。管理人注1

I built an impenetrable stone wall around my heart, started dressing like a man and making my appearance completely undesirable to men. I befriended my college roommate and she showed me nonsexual love. We started sleeping together, she would just hold me and I felt safe. I then became extremely jealous when she started dating a man, and he moved into our house. I had to endure the pain of hearing them together in the next room, and I was alone once again. I began to struggle with the thought that I was truly a homosexual. I even sought out counseling and the therapist said that I was a homosexual and should just embrace it.

私は24歳の時に軍隊に入り、そこで私を同性愛の世界の中に導くことになる女性と出会いました。最初、私は安全で愛されていると感じていました。しかし、彼女は別の女性とも付き合っていたため、私と彼女との関係は感情的なジェットコースターに乗っているようなものになりました。その頃、私は、私とセックスしたいと思っている2人の既婚男性から誘惑されました。私は愛を求めていたし、自分の性的な現状に抵抗したい気持ちもまだあったので、彼らに応じました。しかし、結局のところ、私は同性愛を完全に受け入れることに決着しました。そして軍隊で、隠れ同性愛者として生き始めました。私にとって最初の同性愛の相手だった女性は、6年間の不安定な関係の後、私のもとを去りました。私は再び深い抑鬱状態に陥りました。私は本当に自分が死んでしまうかのように感じました。

I entered the Army at the age of 24, and there met woman who introduced me to homosexuality. At first I felt safe and loved, however, she was involved with another woman as well and my relationship with her was an emotional rollercoaster ride. During that time, I was also seduced by two different married men who wanted to have sex with me, and I gave into them because I was looking for love and struggling with who I was sexually. I ended up completely embracing homosexuality and began to live as a closeted-homosexual in the military. My first homosexual lover eventually left me after a rocky six year relationship and I spiraled back into deep depression. I truly felt like I would die.

1993年、私は教会に通っている一人の女性とデートし始めました。或る日、彼女は私を一緒に教会に行くよう誘いました。私は、神など居ないし、私は15歳以来教会の敷居をまたいでいない、と言いました。すると彼女は、私をまっすぐ見て、「イエス様はあなたが戻って来ることを望んでる」と言いました。その瞬間、主は私の心の障壁を壊し始め、私は彼への道を戻り始めました。聖書がエゼキエル書36章26-27節で言っていることを、私は個人的に経験したのでした。「わたしは新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの内に授け、あなたがたの肉から、石の心を除いて、肉の心を与える。わたしはまたわが霊をあなたがたのうちに置いて、わが定めに歩ませ、わがおきてを守ってこれを行わせる」

In 1993 I began dating a woman who went to church and one day she invited me to join her. I said that there was no God and that I hadn't crossed the threshold of a church since I was 15. She looked me straight in the eyes and said "Jesus wants you back." At that moment, the Lord began to break down the barriers in my heart and I began traveling the road back to him. I personally experienced what the bible says in Ezekiel 36:26-27, “I will give you a new heart and put a new spirit within you; I will take the heart of stone out of your flesh and give you a heart of flesh. I will put My Spirit within you and cause you to walk in My statutes, and you will keep My judgments and do them.”

私は同性愛者たちの教会であるメトロポリタン・コミュニティ・チャーチ(MCC)に加わりました。私は、神は私を同性愛者として創り、彼は私の生き方に満足している、という彼らの信念を吹き込まれ、その教会に深く関わるようになりました。しばらくして私は、私を教会に連れ戻した女性がアルコール依存であることに気づきました。それで、私はその6年間の関係の中で、性的および感情的な虐待を受けることになりました。2000年1月、私は彼女を後に残して、ワシントンD.C.エリアに移動し、もう一つのメトロポリタン・コミュニティ・チャーチを探し出しました。2000年4月、私は別の同性愛関係に入りました。私たち二人は、私たちが参加するゲイ・コミュニティに暖かく受け入れられました。2001年、私たちはバーモント州まで旅し、シビル・ユニオンに入りました。私たちは一緒に、私たちの人生を組み立て始めました。一緒に物を購入し、私たちの夢の家を建て、全ての所有物を共有しました。

I joined the Metropolitan Community Church (MCC) - a homosexual church. I became indoctrinated in their beliefs that God made me homosexual and he was pleased with my lifestyle and I became very involved in the church. Over time, I discovered that the woman who brought me back to church was an alcoholic and I suffered sexual and emotional abuse in that six year relationship. In January 2000, I left her behind and moved to the Washington D.C. area and sought out another MCC church. I entered into another homosexual relationship in April 2000, and the two of us were warmly accepted by the gay community where we lived. In 2001 we traveled to Vermont and entered into a Civil Union. We began to build our life together. We bought property together and built our dream home, co-mingling everything we owned.

私が見つけたメトロポリタン・コミュニティ・チャーチには満足できなくなったので、私は他のタイプの教会を探し始めました。私のパートナーと私は、或る教会で、初めてその礼拝式に参加した時、その教会のことが気に入りました。その最初の日、私たちがその教会を出る時、建物正面に書かれた「バプテスト」という文字を見て、私はショックを受け、失望しました。と云うのは、私は、「彼ら」は私たちのことを受け容れないだろう、とだけ思っていたからです。しかし、私たちはその教会に通い続け、その教会の誰からも温かく迎え入れられました。私たちはこう確信しました。しばらくすると私たちはこの教会を変えることができるだろう、私たちの互いの愛が純粋なものであることを彼らに見せれば、彼らも最終的には同性愛者を公然と受け容れるようになるだろう、と。

I became unsatisfied with the MCC churches I found so I began to seek out other types of churches. My partner and I found a church that we loved the first time we attended service. I was shocked and disappointed to see the word "Baptist" on the sign out front as we left the church that first day. I just knew that 'they' would not accept us there. However, we continued to go to that church and were warmly greeted by everyone. We were determined that over time we would bring change to the church and eventually they would openly accept gays as we showed them that our love for each other was pure.

その教会が教会全体をあげた聖書勉強期間を始めた時、私たちは勉強会の小グループ(それは教会の一人のリーダーによって導かれました)のために私たちの家を提供しました。教会はその勉強期間の終わりに一つの祭典を催し、洗礼を受けて教会員になりたい人を募るのが常でした。私たちはそれを希望しました。私たちは副牧師のオフィスに呼ばれました。すると彼は、自分はあなた方に洗礼を施すことができるかどうか不確かである、何故なら、あなた方は罪の中に生きているから、ということを言いました(私たちは私たちの家で小グループを導いた教会のリーダーから「尻込み」されていたのでした)。もしそれが神が私たちにお望みのことであるならば、私たちは私たちの今の生き方から離れます、と私たち二人共が言うに至った彼との長い対話の後、彼は私たちに洗礼を施すことに同意してくれました。これは2003年11月23日のことでした。

When the church began a church-wide bible study, we opened our home to host a small group study (which was facilitated by a leader in the church) and at the end of that study the church was having a celebration service and invited anyone who wanted to be baptized to sign up. We requested baptism, and were both called into the assistant pastor's office where he told us he didn't know if he could baptize us since we were living in sin (we had been 'ratted out’ by the church leader who facilitated the small group in our home). After a long discussion where we both told him that we would walk away from our lifestyle if that is what God told us to do - he agreed to baptize us. That was Nov 23, 2003.

次の二年間で、私はますます教会に参加しました。私は日曜朝の礼拝式の進行役の一人としてボランティアし、そして女性たちのミニストリーにも深く関わるようになりました。そして神の言葉に対する愛を発展させましたが、このことが、私の人生に「真の」変容を引き起こすことに繋がりました。私のパートナーと私は毎日一緒に聖書を読むようになりました。そして、聖書の中の同性愛について書かれた箇所に差し掛かった時、彼女は私に質問を向けましたが、私は即座に、メトロポリタン・コミュニティ・チャーチで学んだところの、聖書が意図する「真の意味」を答えました。私はかつて教えられたことを堅く信じていたのでした。バプテスト教会の女性たちのミニストリーのリーダーたちは、いつもいつも(私たちが知らない間も)、ありのままの私たちのをただ愛してくれ、私たちが解放されることを願って熱心に祈ってくれていました。

Over the next two years, I became more and more involved in the church. I volunteered as one of the production managers for Sunday morning services, and became heavily involved in the women's ministry. I also developed a love for the word of God, which is where the REAL transformation in my life began to occur. My partner and I started to read the bible together every day and when we would come across passages about homosexuality, she would question me and I would immediately respond with the "real truth" I had learned at MCC about what the scriptures meant. I firmly believed what I had been taught. All the time (unknown to us) the women's ministry leaders at the church were just loving us where we were and praying fervently for our deliverance.

2005年の秋、私は女性たちのミニストリーのリーダーに近づいて、私のパートナーと私は私たちのミニストリーの女性たちと共に「クリーンアップ」したい、と申し出ました(ミニストリーの女性たちは誰も私たちが同性愛者であることは知らないに違いないと思いながら)。すると彼女は、私たちは女性たちのグループに話す前に牧師さんとこの事を話し合った方がいいだろう、と勧めました。それで私たちは、彼ら〔教会の指導部?〕と一連のミーティングを持ち始めました。牧師さんは私に、あなたは何故、あなた自身のことを同性愛者だと思っているのか、と尋ねました。私は、何故なら、私はそのように生まれついたからです、しかし私のライフスタイルは教会が教えていることとは一致しないので、私はあなたに自分がどういう者かを言う必要を感じているのです、と答えました。彼は私に、私はあなたも神の子の一人だと思っています、と言いました。彼らは、私たちが信じている事に対して、優しく愛情ある仕方で立ち向かいました。彼らは彼らの信念を引き下ろすことはしませんでしたが、しかし優しく、私たちに、私たちのような生き方について聖書がどう言っているかを説明してくれました。時の経過と共に、主は御自身の御言葉を通して、私たちに「真理」を確信させて下さいました。

In the fall of 2005, I approached the women's ministry leader and said that my partner and I wanted to 'come clean' with the women in our ministry (believing that nobody in the group knew we were gay). She suggested that we meet with the pastor to discuss this before talking to the women's group, so we began a series of meetings with them. The pastor asked me why I labeled myself as homosexual. I answered that I was born that way and felt I needed to tell him who I was because my lifestyle didn’t conform to what the church teaches. He said he just saw me as a child of God. They confronted our beliefs in a gentle and loving way, never backing down from their convictions, but gently showing us what the scriptures said about the way we were living. Over time, the Lord convicted us through his word - the Truth.

私たちは、どんな犠牲を払ってでも神に従って行こうと決心しました。聖書がルカ福音書第9章23節で言っていることに従って生き切る決心をしました。「それから、彼(イエス)は皆に言われた。『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい』」。2006年1月1日、私たちは教会で、女性たちのグループの前で、自分たちは同性愛のライフスタイルから離れ、イエス・キリストに従うことを、公に告白しました。私たちは、まず私たちのベッドルームを分けることから始めました。そして結局、私のパートナーは家を出ました。これはとても辛いことでしたが、私たちは正しいことをすることに決めたのでした。それはまるで肉体が死んだような感じでした。肉体的接触の喪失、そして自分自身を再定義するための闘い。私は今、自分が誰なのかさえ知らないのでした。何故なら、私は18年間、自分をレズビアンと認定していたのであり、そして、自分が同性愛者であることはこれからも変わることがないものである、と確信していたからです。この移行の間、私が苦しんでいる時、私を愛で包んでくれた健康な異性愛の女性たちに関して、私は神に感謝しています。

We were decided to follow him at all costs. We were determined to live out what the bible says in Luke 9:23 “Then He (Jesus) said to them all, if anyone desires to come after Me, let him deny himself, and take up his cross daily, and follow Me.” On January 1, 2006 we publicly confessed to the women’s group at church that we were turning away from our homosexual lifestyle and following Jesus Christ. We began by moving into separate bedrooms in our house, and eventually, my partner moved out. This was an extremely painful time, but we were determined to do what was right. It felt like a physical death; the loss of physical touch and the struggle to redefine myself. I didn’t know who I was anymore, because I had identified myself as a lesbian for 18 years and at that time had actually convinced myself that I had always been gay. I thank God for the healthy heterosexual women who surrounded me with love as I suffered through this transition.

私がイエスに近づくにつれて、彼は、私をそのようなライフスタイルに導いたところの、私の過去に起こったことを、私の目に明らかにし始めました。そして神は、私の中のそれらの深い傷を癒し始められました。私はまた、私が結婚し、子どもを持っていたら、あり得たであろう人生を、得損なったことを悲しみました。そして今、自分は今後、結婚しないかも知れない、自分の家庭を持たないかも知れない、と思っています。管理人注2

As I drew closer to Jesus, he began to reveal to me the things that occurred in my past which led me to embrace that lifestyle, and God began to heal those deep wounds in me. I also grieved the loss of what my life could have been if I had married and had children of my own, realizing now that I may never marry and have a family of my own.

私は、自分が神の存在の否定と合計24年間の同性愛の生活から完全に方向転換して以来、神がどれほど私を祝福して下さったかについて、あなたにお話しし切れるものではありません。神は私に、信じられないような事をして下さいました まるで、彼は実際、私のDNAを変えて下さったのではないかと思うほどです!管理人注3 聖書は、私が体験したことを、第二コリント5章17節で確証してくれています。「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」。私は、神と共にある私の新しい人生を、神に感謝しています。私は今、同性愛の束縛から自由です。そして、私の救い主の惜しみなく与える愛を経験しています! どうか、私の物語で勇気づけられて下さい。あなたが同性愛の欲望に苦しんでいるのであれ、或いは、あなたの家族や友人がそうであるのであれ、問題ではありません。何故なら、変化は可能だからです!

I cannot begin to tell you how much God has blessed me since I have completely turned away from denying his existence and living a life of homosexuality for a total of 24 years! God did such an incredible thing in me - I feel as if he actually transformed my DNA! The bible confirms what I have experienced in 2 Corinthians 5:17, “Therefore, if anyone is in Christ, he is a new creation; old things have passed away; behold, all things have become new.” I thank God for my new life in him. I am now free from the shackles of homosexuality and am experiencing the lavish love of my Savior Jesus Christ! Please be encouraged by my story, whether you are struggling with same sex attraction, or you are a family member or friend of someone who is, because change is possible!

[管理人注1]   まあ、小笠原晋也みたいなもんである。戻る

[管理人注2] 「彼女は同性愛に留まった方が幸せだった」と言うつもりは全くないけれど、それでも、気の毒に思う。「神様は、どうせ助けるなら、もう少し早く助けてあげればいいのに」と思わないでもない。しかし、どういうわけか、人生はそんなものだ。神様は何から何までお世話してくれるわけではない。人間に試練が降りかかるのを許し給う。戻る

[管理人注3]  この驚き方はのメリッサ・フライリーアの驚き方を思い出させる。戻る

「罪の概念は中世の哲学が聖書の内容を悲観的に解釈したものである、という考えを徐々に刷り込むことによって」

フリーメイソンの雑誌『Humanisme』1968年11月/12月号 より

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