ユダヤの匂い
ブリガム・ヤングが創業したデパートメント・ストア、Zions Cooperative Mercantile Institution の古い看板
「Zions」という言葉が入っています。
よく分からないけれど、「ユダヤ」を感じさせますね。
ソルトレイク神殿のすぐそばには「Zions Bank」という名の銀行の本部があります(Map)。金融に熱心なのは「ユダヤ」の特徴ですよね。
アクセサリー
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ブリガム・ヤングの妻たち(二十人程)の中にアン・エリザという人が居て、自叙伝を書いています。
その中に彼女の言葉として次の語が出て来ます──「Gentiles(ジェンティーレ)」。(例えば、第四章には “Kindness of the Gentiles” と。)
その言葉を使うのはまずユダヤ人だけですよね?
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Beehive
ビーハイヴ 蜂の巣
これはモルモン教が「フリーメイソン的」な宗教であることの単なる駄目押しに過ぎませんが──Part 2 で見たソルトレイク神殿のエントランスのドアノブがこれだと云うのです。
しかし、これは以前見たことがあります。
これはブリガム・ヤングとその家族が住んでいた家だそうです。
“Beehive House” と呼ばれているそうです。Map
何故かと云うと、屋上に大きな蜂の巣のオブジェがあるから。
しかし、そもそもユタ州自体が「Beehive State」と呼ばれるほど蜂の巣のマークやオブジェが多いのだそうです。州旗・州章もそれなのです。
「罪の概念は中世の哲学が聖書の内容を悲観的に解釈したものである、という考えを徐々に刷り込むことによって」