注)私がこれらの記事を書いて暫くして後、シスターは御自分のサイトを丸ごと削除しました。そのため、今回と次回に於けるシスターのサイトへのリンクは全て “リンク切れ” となっています。Wayback Machine などでキャッシュを追うこともできます。が、ここでは、そこまで “しつこく” しないでおきます。
紹介したいのは、このサイトです。todonoinori
まず最初に、真偽入り混じる、時には不確かな情報も漂流するインターネットという世界に於いて、このサイトは本当に "カトリックのシスター" によって書かれたものなのか、この "シスター" は本当に "存在" するのか、等を確認しておきましょう。
結論的に言えば、このサイト運営者は、
──なのですが。
御顔貌を手っ取り早く紹介しておけば、
こちら、こちら、こちら。(全て直リンク)
結論的に全て紹介してしまいました。が、以下、順を追って確認していきます。その手数は必要ないという方は次回の記事へ。
* * *
そのサイトから少し文字列を拾ってみます。
(シスター、いろいろ詮索して済みません。しかし、全ては物事を「確かめる」ためです)
「生まれも、育ちも長崎です。現在、N教会のカテキスタをしています」- 自己紹介(その1)
「中町教会ではカテキスタとして、主に子どもの信仰教育のために奉仕しています」- 中町教会では・・・
「援助マリア会長崎修道院の紹介」「中町教会子ども会」- サイトマップ
これだけでも、このサイト運営者が、
援助マリア会・長崎修道院所属のシスターであること
長崎の中町教会でカテキスタとして働いていること
──が想像つくと思います。
しかし、まだ不十分でしょうか。では、もう少し。
次は、サイトのデザインが全く違いますが、同じサイト運営者が、上と同じWebスペース(http://www.todo.eccl.jp/)の中で、援助マリア会の長崎修道院を紹介したものです。
ようこそ、長崎修道院へ!
次は、同じ長崎修道院の使徒職の範囲を説明したものです。
使徒職の紹介
もう十分かも知れません。しかし、人間が人間を知るに於いて相手の外貌を見ることはやはり小さな事ではないと思うので、申し訳ないが、シスターのお姿を拝見します。次の場所にシスターのお姿を写した写真が現在4枚あります。オフ会報告
お名前の紹介を忘れていました。
「エンマヌエラ(Emmanuela)は私の洗礼名・堅信名でした。それは、Sr. Emmanuela の修道名をそのままいただいたのです」- 死んで復活した修道名
ですから、まとめれば、このサイト運営者は、
──ということになります。
もう大丈夫ですよね。確信しましたよね。
このサイト運営者は、以上のような、実在する、本物のカトリック・シスターです。