2012.01.25

NASA ≒ フリーメイソン 3  宇宙飛行士たち

NASAが「ほぼ」フリーメイソンであることをカトリック信者が知っておくことの価値、益……それはあまりないかも知れない。しかし、一応。
フリーメイソンの雑誌に次のようなものがあるという。
 
そして、当時、これらの雑誌はこのように(↓)アポロのことを伝えた。
フリーメイソンの宇宙飛行士たち
NASAとフリーメイソンの親密さは既に多くの人が知っていることである。
巷ではこのような(←)デザインの施されたグッズが売られているほどである。
これがスペースシャトルの時代のものだとしても、また、民間のデザイナーと業者が勝手に制作販売しているものだとしてもである。
アポロにおいても、またそれ以前のマーキュリーやジェミニの時代においても、アメリカの宇宙飛行士たちの中には多くのフリーメイソンがいたようである。指導層や技術者においてもきっと同じだろう。
だから、彼らの上の雑誌は、ただアポロを讃えていたわけではないだろう。
アポロを達成した自分たちのメンバーを讃えることでもあったろう。
どちらかというと後者だろう。
以下で宇宙飛行士たちの中のフリーメイソンを確認しておく。
しかし、私達はいったい何を見ればそれを「確認」できるだろうか。
ネット上の文字だろうか。例えば、ブニーニ大司教やパスクァーレ・マッキ大司教の名が含まれるいわゆるカトリック教会内フリーメイソンの例のリスト(参照)を、あなたは信じられるだろうか。……信じられないのかも知れない。
だから、私はここに「物」を提示する、「物」に近いものを。
以下に掲げるのは、フリーメイソンが公的に発行した封筒である(一部、封筒ではなくカードのようなものもある)。その上には宇宙飛行士の顔写真、氏名、フリーメイソンにおける所属等が印刷されている。
これなら、少しはあなたにとって信憑度が上がるかも知れない。
これらの封筒の上には切手と消印があるが、宛名がない。
私は最初、それが何を意味するのか分からなかった。
しかし、次のような記述で納得した。
新しい切手が発行されたとき、その切手を封筒に貼り、発行当日の日付印(消印)を押してもらったものを、切手収集の世界では「初日カバー」と呼んでいる。英語では、「First Day Cover」(ファースト・デイ・カバー)といい、「FDC」(エフ・ディー・シー)とも略称される。
なるほど、これらの画像のあるページには「FDC」という文字があるのである。
まず最初にこれを挙げよう。
MASONS on the Moon」……彼らはこれをこそ誇っているのだろう。
封筒の右下の文字欄には、その宇宙飛行士の所属するロッジ名などがある。
それと並んで Knight Templar(テンプル騎士団)という文字もあったりする。
画像の文字は読み取りにくいが、画像をクリックした先のサイトがテキストに起こしてくれている。ただし、注意、それはフリーメイソンのサイトである。
バズ・オルドリン  Buzz Aldrin(アポロ11号)
 
フリーメイソンのシンボルマークの上に描かれているこのマークには U.S.A. National Aeronautics and Space Administration と書かれている。つまり、NASAのロゴの一つである。(おそらく、今の簡素化されたデザインのロゴが確定される前の段階の。)
エドガー・ミッチェル  Edgar Mitchell(アポロ14号)
宇宙飛行士たちが月や宇宙空間で或る種の霊感を受け、帰還後、急に信心深くなっり考え深くなったりする、という話がよくある。彼もその内の一人である。
ジェームズ・アーウィン  James Irwin(アポロ15号)
彼は帰還後(退役後)牧師になった。しかし、おそらくフリーメイソンであるままに。
以下は「月面着陸」(という嘘)を達成する前の、アポロ、ジェミニ、マーキュリーの時代の宇宙飛行士たちである。
トーマス・スタッフォード  Thomas Stafford
ここにもフリーメイソンのロゴとNASAのロゴの同居が見られる。
ゴードン・クーパー  Gordon Cooper
 
フリーメイソンのシンボルマークの下に描かれているこのマークは、フリーメイソンの下部組織 DeMolay InternationalWiki-en)のロゴである。
ガス・グリソム  Gus Grissom
ここにも。
ジョン・グレン  John Glenn
ポール・J・ウェイツ  Paul J. Weitz
マーキュリーの七人の宇宙飛行士
ここにも。
以上、彼らの笑顔のあるこれらの封筒を見ていると、人はまたもや「アポロの月面着陸は本当にあったのではないか」との錯覚に陥るだろう。
しかし、彼らの多くは「軍人」である。「訓練」された人々である。そして「愛国的」であったとしてもおかしくない。国のためには「嘘も方便」だろう。
それに重ねて「フリーメイソン」なのである。
「常識」の及ぶ世界ではないだろう。
小結論
「マーキュリー計画の時代から既にNASAとフリーメイソンは親密だった」と言えるだろう。
 マーキュリー計画: 1959年〜
 NASA発足: 1958年
それ故、それは実質「NASAの発足の時から」だろう。
そして、それ以前からでもあるだろう。NASAは「軍」だろうから。
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