ベイサイドのメッセージの最終盤 1
1992年1月31日
ヴェロニカに与えられたロキューション
ヴェロニカは、この日の午後1:31に起こったロキューションについて、次のように述べている。
ヴェロニカ: 私が家の居間で一人でソファーに座っていた時のことです、私は突然、一つの眩い光の玉が窓を通り抜け、私の方に進んで来るのに気づきました。それは徐々に大きくなり、やがて、私の周囲、部屋の全てのものが、その光に照らされました。私は最初はビックリしましたが、次に、親切そうな優しい声が私に話しかけてきました。
「ヴェロニカ、恐れないで。私です。」
私は直ぐに、それが聖母の御声であると分かりました。聖母はおっしゃいました:
急ぎなさい、聞きなさい、傾聴しなさい。私は全人類のための大いなる知らせを手にしているのですから。聞きなさい、そして書きなさい。
私は人間の心に恐れをもたらすために来ているのではなく、あなた方皆があなた方の時代のしるしを理解し認識することを助けるために来ているのです。そして、もし人間が、現在それが辿っている霊魂の進路を離れなければ、自己破壊から離れなければ、何が起こるかを、あなた方皆が理解し認識するために。
祈り、悔悛(penance)、そして償い(atonement)、私はあなた方にこれらを心から嘆願します。地上のご聖櫃の内におられる御子に敬意を表しなさい。彼はあなた方を待っておられるのです。彼の愛を受け入れなさい。彼はそれを全ての人々と分かち合うことを望んでおられます。
私達はいつもあなた方と共に居ます。
ヴェロニカ: 光はじょうごのように動き始め、回転を早め、徐々に薄くなり、完全に消えるまで中心に向って収束してゆきました。
私は聖母のおっしゃった事を読み返します。その時の甘い、柔らかな、しかし悲しげな彼女の御声を、私はこの先も忘れないことでしょう。
私達はもっと祈らなければなりません。そして御聖体におけるイエズス様をお慰めしなければなりません。彼は孤独です。
またヴェロニカはこの時、当時人々には明かすことの出来なかった秘密を教えられた。
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