19. 将来について [1]
ルシファー
1975年10月10日
そうだ、お前達はファチマのメッセージに従わなければならない。もしそれが果たされなければ、新たな懲罰が来るだろう。お前達は皆死ぬだろう。ここヨーロッパにおいて。
もしこれら(ファチマ・メッセージとフマネ・ヴィテ)が顧みられなければ、新しい懲罰が来るだろう。
1975年10月15日
それはそう遠い将来ではない。懲罰は来る。しかし、その前にそれ [2] (=録音テープの内容)が来なければならない。
その時点では、まだ多くの者が生き残るだろう。特に、それ(聖母像を指差す)の保護を受けている者らは。
警告が懲罰に先行する。
司祭: 何をすべきか?
ルシファー: 跪いて祈れ!
管理人注
[1]  将来についてルシファーに “教えてもらおう” というのではありません。
[2]  Zeug: 英語の「matter」に当たる言葉のようなので、「それ」。だが、悪魔のこれに続く言葉によって、それは「Warnung」だということが分かる。「Warning 警告」である。そして「(=録音テープの内容)」という挿入はどういう意味か。おそらく「その内容は、この本の中には収めませんが、録音テープの中にあります」という意味ではないだろうか。「警告」の具体的な内容はどのようなものだったのだろう。私はやはりベイサイドを思い出す。
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