黄色のファイル

55枚のスライド 2/3


みずがきやま とざんほうこく



脳機能障害1

統合失調症をしめします。
ヘモグロビンはストレスと酸素分圧の影響で下限域に急激に 淘汰されてゆきます。
その際、血液の分解が起こります。
イオンが発生します。
下限域を叩くと造血が起こります。
造血はある一定の時間がかかります。
急性の統合失調症は急激な変化3日、その後約2か月かかり 安定します。その後は陰性症状が起きます。
血液を分解、造血するその過程でエネルギーが発生し疲れてしまい
陰性症状は起きます。
18 脳機能障害 1


 
19 脳機能障害 2
脳機能障害2


まずウツありきといいます。
ストレスにまみれた社会、私は社会構造が病的であるがため、それとここまでで述べてきた酸素分圧の影響もあり人がウツに追い込まれてしまいます。
ヘモグロビンは押し込まれ値が下限域で停滞していると考えます。すると、 脳に行く酸素量が減少し脳は酸欠で働かなくなります。



これが私の感じたウツ病の仕組みです。


脳機能障害3

女性のウツは少し良くなりすぐウツになるを繰り返します。
それは生理周期によりヘモグロビン値の増減があっても、 もともと標準値が低いわけですから脳に行く酸素の量が少ないと考えられます。
ヘモグロビンの量を増やすには何かエクササイズを自身に負荷をかけて   ヘモグロビンを強くて少し比重の高い値になるようにすると
抜け出られると思います。
20 脳機能障害 3

 
21 脳機能障害 4
脳機能障害4


非定型精神病は交互に躁鬱が現れます。

ウツになり急激な減少により統合失調症を発症します。

血液中の次に淘汰を待つ血液が反応しだすとまた、ウツになり下限域を待たず増加してしまいます。この繰り返しです。
安定するためには、体に負荷をかけねばなりません。


脳機能障害5

躁病は何かのきっかけで淘汰が起きてしまいその淘汰された

血液中のヘモグロビンが6.5%を超えるとき上昇し続けます。
ヒマラヤの経験者は24g/dlになることが知られていますが、そこまでは、躁病では達しないでしょう。
反応が収まればしばらく長い陰性症状が待っています。
22 脳機能障害 5


23 脳機能障害 6
脳機能障害6


ヘモグロビンの周期は120日です。

そこで、統合失調症が連続して起きるき、これは躁病であるかもしれませんが、血液中のヘモグロビンの古くて淘汰を待つ血液が、連続して反応してしまう時に現れる現象であると思います。
比較的若い個体にしか起きないのではないでしょうか?


治験薬の効果で私の記憶の断片はすべての出発点が明らかになったと思います。
人はほとんどその出発点を忘れてしまうものです。
私には、記憶の反芻と事故によるフラッシュバック、統合失調症を    発症したことによる走馬灯体験などで記憶が生後3か月から始まる記憶の断片がありました。
それらが、順序良く薬の影響で整理できました。
ですから、私のトラウマはその理由付けができます。
24 トラウマ


25 人生分析
私の人生をふりかえり記憶の復活とともに様々なライフイベントが
思い出されました。

過去にこだわるわけではありません。これも、治験薬の効果です。


私の病気の発端になった、1979年12月の二重遭難のときに何が 起きていたのかを図示します。


雪崩に流され走馬灯体験をしました。
その後、運ばれた病院の玄関先で行方不明者を助けられなかったことにより自分を責めてトランス状態になり2度目のフラッシュバックが起きました。
サバイバーズギルトといいます。


電気的な脳内の反応ですから、電気部品のNPN型トランジスターを用いると 回路図が出来上がり説明もできます。

脳は神経細胞が電気信号をやりとりして、この瞬間、プログラマブルコンピューター(シーケンサー)になり電気信号が増幅され、私の脳内に電気信号が記憶されました。

PTSD (ポスト トラウマチック ストレス ディスオーダー)
26 PTSD



27 PTSD 血液の反応
27番のスライドには、事故の瞬間の血液の反応を示しました。
窒息し本能的に上半身に集まった血液から酸素が脳に放出されたと考えられます。すると走馬灯体験が起きることの説明が出来ます。


事故後12時間以内にサバイバーズギルトという現象が起きてしまいました。


私は生存しましたが、知らない遭難者の救助が叶わず「生存者の悲哀」という心の中でトランス状態が起きてしまいました。



これはとても深いPTSDが私自身に起きてしまいました。
その瞬間のヘモグロビンの反応は統合失調症と同様の下限域のリミットを 叩く減少と増加が、起きていたと考えます。


なぜ、走馬灯体験は起きるのでしょうか?
それは、窒息によると思います。
知られていませんが、雪崩の中人は窒息します。
爆風が体中の穴に押し込まれ呼吸ができなくなります。すると、
体は緊急事態になり、脳を守るため血流が上半身に集まります。
そこで、ヘモグロビンから運ばれた貴重な酸素が放出されます。
急激な反応にイオンも発生するのだと思います。
イオンは脳内の古い記憶の神経細胞に到達すると電気的な反応

光速で起きます。

これが私の導き出した答えです。
28 臨死体験 1



29 臨死体験 2
走馬灯体験はものすごく速く脳内の記憶の断片が浮かんで自分でも憶えていなかったことまでも浮かびました。


電気信号はヘモグロビンから放出されたイオンにより光速で起きました。思い出し終わっても窒息していました。
体は側転したままです。体制を把握しながら次に浮かんだのは生への切実な願望が浮かびました。
サーフィンをしたことがあったので、波打ち際の波に揉まれる、それと、同じでしたから雪崩の終わりが来ると切実に思いました。
生への願望を思う時死ぬのを覚悟しました。



気が付くと雪面に 放り出され  座っていました。


体内で起きたことは、まず、窒息です。
全く雪崩で流されている間、呼吸は出来ませんでした。
映画「グランブルー」にあるように、体の緊急事態に血液が上半身に集まったのだと思います。そして酸素の放出、イオンの発生人間の解離の自然現象であると思います。

この時には淘汰は起きてはいなかったと思います。
PTSD を体験するサバイバーズギルトを体験しているときに血液の反応が  起きたのだと思います。
トランス状態の中記憶のフラッシュバックが事故後12時間以内に起きました。
全く統合失調症の病識でした。
30 臨死体験 3



31 ヘモグロビン構造
ヘモグロビンの構造を示します。


4つの鉄原子がアミノ基の結びつきで構成されています。

原子の結合はイオンによるものです。


ヘム鉄と酸素の構造です。
やはりイオンの結合により酸素分子が一価の鉄に

4つの酸素分子が結合します。
32 ヘム鉄と酸素分子


33 分子構造
一価のヘム鉄のアミノ基の結合状態です。

分解に伴いイオンが発生します。


人生には山あり谷あり、躁やウツを体験します。その極限におい
て、解離がおきます。

人生におけるイベントを人生曲線としf(x)という関数であると考え
ると人間の感性が見えてきます。
34 人生曲線

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