特別企画展「甲冑 西と東」ご報告

板橋郷土資料館、特別展示室
特別企画展 「甲冑 西と東 〜西洋甲冑と日本甲冑・南蛮胴具足〜」
「西洋甲冑の見方」
2009年7月19日(日)午後1時30分〜3時30分





上記講演会、この度は、多くの皆様にお越しいただきましてありがとうございました。
おかげさまで講演会は大変にぎやかで有意義なものとなりました。
資料館でもこれほどにぎわう講義は非常に珍しく、また久しぶりで、どれだけ多くの方々がこの分野、はては西洋甲冑に興味を持たれているかと驚かれるとともに、私たちスタッフもとても参考になりました。
遠路はるばる暑い中、来場下さった皆様には、改めて御礼申し上げます。

補足
三浦氏の西洋甲冑を見て「たいしたことない」と感想を持たれた方もいるかもしれません。ですが着用実演で使用した鎧は、三浦氏が40年前に実験で制作した試作品で、現在では「誰でも触っていい」鎧とのことです。(展示場では手を触れないようにお願いいたします。)

さて、講演は1回限りの予定ですが、あまりに評判が良かったことや、もったいないという意見が多く、できることなら、今一度何らかの形でこのような機会が、展示会開催中に資料館でできたらと考えております。
もし再び機会が設けられましたら、改めてサイト内でご案内いたします。

展覧会は9月下旬まで行われていますので、興味のある方は今のうちに見学することをお勧めします。何と言っても、普段見られないような品々が一同に集まっていることは、過去にも、そしてこの先にも、まずないことでしょう。

(追記)
展覧会は無事終了いたしました。ありがとうございました。

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