居候の子猫物語り

  

 4月30日を彼の誕生日として、その姿を記録しようと考えた記録

  平成25年4月30日
   平成27年4月30日
    平成28年4月30日
     平成29年4月30日
      平成30年4月30日
       平成31年4月30日

  令和2年4月30日
   令和3年4月30日
    令和4年4月30日 12年目に入った


  2011.5.3 我が家に居候を決めこんだ頃     2011.9.25 秋の夜に        2012.4.30 1年後の顔
           
 
  この顔形から ラグドール系かと思うが、間違いなくミックス。 でもこの顔の変化は、詐欺としか思えない!
 
 もう一匹のキジトラの兄弟とは信じがたい

 鼻の先端だけだった黒毛の面積が広がり、仔猫の時の白さは、ほとんど浸食され面影もなくなった。体も薄茶色に色着き、
  始めの頃は、薄汚く見えみっともなく見えたが、ここにきて薄茶なんだと見えるようなってきた

  現在の姿は、ネットで見るラグドールと比べてもひけは取らない Hi 20万円程ですといっても大丈夫な姿!
 おとなしく、従順と紹介されているけれど、活発に部屋の中を走り、ムササビもどきに高い所に飛びついている



平成23年4月30日の午後、私が、家に戻ると何所かから、子猫の鳴き声が聞こえる。猫を飼っていることは無く、断りもなく我が家の倉庫に3兄弟でワープして来ていました。、一夜明けた次の日この2匹が残り、しばらく倉庫において待ちましたが、2匹のままでした。

 3週間程でキジトラの子猫を里子に出し、右の洋猫らしきの白い子猫が残ったので覚悟を決め、我が家の住人にしました
   
  2011.5.2

この頃は、体重約800g (LANDISKの箱の上で)        ひざの中でぐっすり寝ています
 Mac G4(MDD)の前で
   


 6月下旬にです 玉乗りが、得意になりました          7月にはこの大きさ ご主人様のマックG5上に
   
  2011.6.28                                 201.1.7.15.




 9月には、ムササビもどきの大きさになりました      思わず、これは、ムササビを飼っているか?と考え込みました
   
  2011.9.12                                2011.9.28

 
  偶然に発見した牙の乳歯で、永久歯に変わりました



 我が家に永住することになった時、念の為に健康診断を受けさせメス猫と診断されました。
 それなりに成長し、約6ヶ月経った10月に避妊手術を受けることにして、獣医に託しました
   
  ところが、獣医さんまでもたぶらかした、お姉系だった事が判明し オス猫 でした。、お腹の中には在るべき物が無く、それは
 外にあり、斬られ損!。痛い目をしただけで 、再度、一ヶ月後に去勢手術を受け直し、めでたく宦官になりました



 2011.12.29、体重5kgにもなってもムササビもどきです       2012.3.20 もうすぐ1才(?)になるはずでもムササビ
   
                                     

 軍手をそばえるのが、大好きになっています             こたつに乗り、天井を見上げて!
  


 猫は、嫌いでないけれど、これまでに飼っていた猫は、我が家が幹線道路に面していることもあり、交通事故で失ってしまう。数年前に長女が高校生の春に友達の家で子猫が生まれ、処分しなければならなく、里親を捜しているということから「どうしても飼いたい」というので、我が家で飼うと交通事故に遭ってしまうからだめだと言いながら飼ったが、案の定 一年ほど経って 交通事故に遭ってしまった。それ以来、もう「飼わない」と決めていたが、こうなると仕方がないので、家から一歩も外に出さない部屋飼いして、この猫を飼うことにしました。

 「ミー」と命名し、6疊2間と南北にある廊下をを彼の住居として住まわせ、 「ミャー、ミャー」と啼いていた子猫が、「ミャウー」と啼くようになり、催促するようになって一年が、経ちました。

 不思議な事に帰宅すると必ずいっしょにごはん(エサ)を食べようとばかりすり寄ってきて、背中をさすらせて彼は食事をします。自由に食べれるようにと一日分を皿にいれてあるので自由に食べられるのだか、必ず背中をさすらせて食べます。好みだけ食べると全く関係ないとサッサと自分の行動に移り、だっこもままならなくなります。


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 平成25年4月30日

 我が家の倉庫に勝手に潜り込んで、家族の一員になってから2年が、経ちました。流石にもう大人になっているので障子のてっぺんに飛びつく回数は減りましたけれど、無くなったわけではない。
  


 「ご飯」という言葉は、しっかりと覚え、朝夕に催促をすることを日課にしています。家に家族がいる時は、相変わらず背中をさすれとばかりのしぐさをし、さすらせながら食べ、満足するともう触らせないのは相変わらず

    
 顔の黒さが増し、体も薄茶色になり、来た頃の白さが嘘のようです。居間の炬燵でこのように横になってくつろぐ様にもなりました

 
 この顔が、一年前の4月30日

 部屋飼いから解放して、彼の本能の赴くままに生活させてやりたいが、我が家の前の通りは幹線道路で夜間だけでなく、昼間でもかなりのスピードどで車が行き交う。これまでも交通事故で失った猫を思うと6畳2間、長さ2間ほどの3尺廊下2本を彼の主たる生活圏とし、我々が家にいるときには、更に8畳と6畳を解放して我慢をしてもらっている。

 夫婦2人と一匹の生活で、けっこう癒され、楽しませて貰っている

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 平成26年は、都合で4月30日の画像は、無し。(2018.4.30追記)

 その代りにこんな画像を
 
 一緒にTVを見ていたら、やわらテーブルに飛び乗って


  


 平成27年4月30日

 我が家に同居するようになってもう4年となった
 顔の黒さは、相変わらず黒い。
      
 この頃は、我がG5に乗って正座をすることが少なくなった。私が、G5を操作しているとこのG5の上から手を出してチョッカイを出しては邪魔をすることも減ってきた。

 相変わらず、食事するから付き合えと誘いに来る。そして、彼が、食事をする間は背中をさすらせるが、食事が終わると捕まえる事はできない。


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 平成28年4月30日

 今日で5年目なった
 
 夏には少し顔の黒さが薄くなることに気づいたが、冬毛では相変わらず真っ黒!
  
  玄関の下駄箱の上で、ご主人様の帰りを待つ?      相変わらずMacintoshG5に座って邪魔をするr
  体重も6・5Kgとそれなりに重くなった。


 毛布を一枚取られてしまい、頭がどっちかさっぱり判らない
 


 昔飼っていた猫は、9.5Kgと階段からしばしば落ちてくる猫だったが、そこまでにはならないと思う。
  TS-510に良く乗って暖をとっていた(探したらスキャナーデータ在った)
 


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 平成29年4月30日

 今日で6年目なった(6年前、倉庫に侵入していた日を誕生日として)
 現在は、体重6.7Kgと大きいが、デブではない!
   
 顔が、ますます黒くなった(夏は、微かに薄くなる)       玄関の下駄箱上で外を眺めるのが、彼の日課


    
 かわいそうだが、100%の家飼なので             3匹の信楽焼きの狸と同居

   

 愛機Mac G5に乗ってくる                      飼い始めた秋の姿 今の毛色からは信じられない
 彼を飼い始めた時は、MAC G4 MDDを主力に使っていたが、時を経ずにMAC G5に全面移行した。

  


 平成30年4月30日 (2018.4.30追記)

 今日で7年目なった

 大きさが、判るようにと撮って見たが? 虎の子のMAC G5に乗った画像は撮れなかったが、相変わらず乗ってくる

 彼の為に添えるが、決して「デブ」では無い! 今年は、体重7.5Kgと益々大きくなった。でっかいだけです

  
 彼の食事風景 新聞紙と比較してください         廊下にて、板の幅は、11cm 5枚に乗っている

  
 毎朝、私の部屋に来てリラックスこの状態で       玄関の下駄箱から庭を眺めるのも日課
 鼻の先端から尻尾の付け根まで45cm 

  
 2台のG5 で作った棚の間を占有              廊下にプリンタのダンボール箱が、お気に入り! 

  
 同じく、お気に入りのダンボール箱で            ラチス越しに庭を見ていたが、近づいたら内側を向いた

  
 玄関のダンボール箱もお気に入り 日当たり抜群なのでこの状態で結構長い時間を過ごしている

 猫は、一日の3分の2位寝るらしいので当然と言えば当然!。その代わり、夜中に廊下を「トッ、トッ、トッ」と歩いていると娘が言っている。

 相変わらず、夜明けの5時から6時頃に寝室の廊下で「ミャー、ミャー」と啼き、朝食を催促する。6時を過ぎてからと思うが根負けして、朝食を与える事になってしまう。この時だけ、彼は背中さすれと催促する。食事が、済んでしまえば、触らせてもくれない!。

 彼を何とか捕まえて抱いたとしても30秒も持たず、「いや!、いや!」と体を揺すり、噛み付くやら、後ろ足のキックを食らわせるやらと暴れだす。
 ゆっくり抱かせてくれるようになる日を楽しみにしているのだが


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 平成31年4月30日 (2019.5.6.追記)

我が家に居候も認めて8年目を迎えた。

 とうとう、体重8㎏を超えた。彼を援護するが、デブでは無い! でっかいのである
 

  
 信楽焼の狸の大きさは、身長30cm×幅22cm程      冬は、日当たり抜群なのでここで過ごすことが多い


  
 ここは、玄関で左右に下駄箱を配置してあるので気分次第で乗って外を眺めている


  
 移築90年程の超古民家なので廊下にも彼の憩いの場所を用意し、ガラス越しに外を見えるようにしてある。
 娘が、せっかく買った猫チグラには見向きもしない。強引に押し込むと怒って飛び出る。
 このガラス戸の外側にラチスを網戸代わり取り付けてあるので、夏は庭の空気が直接入ってくる。



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 令和2年4月30日


 我が家に居候で10年目に入った


 こうなると変かは、少なく日々それなりに流れている

 体重は、8.5Kgと変化はない。

   
 廊下のお気に入りの段ボール箱で

   
 下駄箱から日がな外をながめている

    
 私の部屋に来て居座る


 障子に彼専用のゲートを作ってある
  
 ちょっと様子を見て、俺様のお通りとばかりに通る

 
 こんな風に飛び込んでくることもある。

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 令和3年4月30日

 早いもので11年目に入った
  昨年、夏体調の変化に気付き、受診してみると糖尿病を発症していた。そして、約2Kgも体重が減った
  人間と同じでインシュリンの投与となってしまったが、それなりに元気で過ごしている。

      
 最近のお気に入りの場所           下駄箱から外を眺めるのが日課

    
 朝晩、シャックに来て             猫じゃらしで遊んで

   
 ここもお気に入り(息をしているか?と思わず見つめる

   
 反対側の下駄箱                  信楽焼のタヌキを従えて
       母の10年式年祭の時、猫が動いたのを見タヌキが動いたと神主さんがびっくりされた事が有った。

 相変わらず、ご飯の催促以外には体に触らせて貰えないが、まだまだ元気に過ごして居る。
 瘦せたとは言え、まだ6・5Kgもある。これ以上悪くならないように


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 令和4年4月30日

 早いもので12年目に入った。家から一歩も外に出ない生活なのだが、我が家の環境では我慢してもらうしかない。

   
 相変わらず下駄箱上で玄関から庭先を眺める  カメラ目線で


     
  MacProの上に乗る      ちょっかいを出すには、まともに噛みつくので軍手をしないと手が傷だらけになる


  
 下駄箱で飽きるとお気に入りの段ボール箱で この通り  居間のTVの前の座布団でくつろぐ


 
 試しにとだっこしてみたが、30秒と持たなかった。すこぶる機嫌が悪くなった

 昨年から発症した糖尿病の食事制限で体重が5.5Kgになり発症前の8.5Kgから3.5Kgも減量した。私は、丸々と太った8.5Kgの方が好きだけど彼の為には仕方ない。

 猫の年齢では、もう高齢の部類にはいって来ているのでこの糖尿との付き合い方に注意するしかない


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