リニアアンプSB-2000DXの搬入



 無線設備は、エキサイターをTS-480HXとし、リニアアンプにはSB-2000DXを使った。SB-2000DXは、ワークバンドを含み、1.9MHz帯から28MHZ帯まで動作するので、全HF帯で1KWを目指して整備した。

 機器検査の為に、倉庫に鎮座していた40kgもあるSB−2000DXの運搬作業

        
 子供用のスキーソリ積載台を付けた   スキーソリに積んで             倉庫から搬出

        
 我が家は、超古民家、入口の敷居を越え  階段は、何とか一段ごと持ち上げ   廊下、部屋の中は、コロに載って運搬

        
 台の上に載せて椅子に角パイプを固定したレール上を移動し、机の上に向う 予定位置に設置。
 今後の点検等の事もあるのでコロの上に載ったままにした。(整備等に大正解)

 各バンド指定周波数の出力は、合格ラインの700W以上の1,000W を確認した。


 40kgもあるSB−2000DXを運搬方法の模式図

             
 部屋の中等の水平の場合は、2本の角パイプレールを床と考え、机の上には、図の様に準備をして作業した。
                    

   直接、机に持ち上げるのには角度が、急になるので一旦椅子に揚げてから、机に揚げた。古代のピラミッドもこうしたのだろうと想いを馳せた。


                  
  そして、レールの角パイプを引き抜き、後の作業を考え、コロの上に載せたままとした。大正解で簡単に引出して点検できる。





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