雛見沢村綿流し祭0.5Bレポート

前回同様、写真等の公開は固く禁じられています。
前川主催「英雄は我々の心の中にいるのです」

もちろんひぐらしのなく頃にネタバレ注意。

 先日2004/11/28に秋葉原とらのあな1号店5階で行われたSDF主催雛見沢村綿流し祭0.5Bに私が一般参加したときのレポートです。あくまで個人的な視点です。

 イベントの全体的な概要に関して。
 時間制イベントで前回と同じ時間割でした。前回レポート(別窓)参照のこと。カタログは開催場所のとら本店のみで頒布されていましたが、前売り分は一週間前には完売し、1時限目を入手しようと、発売当日のとらには列ができていました。私が昼過ぎに行ったときはすでに3時限目まで完売でした。話によると2限販売なのに開店15分で1時限目は完売したらしいです。しかも当日頒布分は何と5分で完売したという話です。これは参加サークルのいもむや本舗の力に預かるものなので、そのノイズのせいで、単に人数ではこのジャンルの大きさの変化を計ることはちょっと難しいです…。
 ちなみに一回あたりの入場者は70人が基準らしいです。今回の手ごたえだとそれいっぱいいっぱいですね。開始時はコミケのちょっとした壁周り程度の押し競饅頭でしたが、いもむや本舗の完売である程度人が引いて動きやすくなりましたね。開場10分で2/3程度にまで減った気がします。ちなみに1時限目はほぼ全員が一箇所に集中したという惨状だったらしいです。
 あと今回チケットの色も前回同様、1限目から順に赤紫青緑黄橙でした。

 今回のコスプレはスタッフに前回とは違う眼鏡レナ・制服魅音・大石・監督、サークルに梨花と私服眼鏡魅音がいました。
 入場してから15分程度で全周して終了。完売で確認していないサークルがありますが。以下、入手した順に羅列しておきます。
 以上です。欠席サークルは今回は全体の一つのとなかなかいい感じです。

 さて、今回のアフターの話を。前回とは違い、今回はまず女性3人を選出して残り21人枠をジャンケンで絞りました。
 予選5卓
  1. 大貧民:ゲームでおなじみの勝負です。
  2. 記憶ゲーム:〜を描け。というお題を如何に似せて描けるか。ちなみお題は「O次郎」「ギロロ」「ミッキーマウス」でした。
  3. UNO:そのままです。
  4. ワードバスケット:平仮名が一つ書かれたカードを使って、場札が頭文字、手札が言葉尻になる言葉を言いながら手札を早い者勝ちで捨てていって、最初になくした人が勝者となるゲームです。さくさくと勝負が進むと思ったら意外に思いつかないものですね…。
  5. 魚釣り:もちろん梨花ちゃんの配置はここです。
でした。そして決勝はやはりジジ抜き。予選卓をもちろん勝ち抜いた魅音と梨花もここに。優勝が魅音で準優勝が梨花という流石っぷり。魅音に進呈されたのは0.5AとBの竜騎士07さんサイン入りカタログ。そして敗退の圭一に与えられたのは…orz
 綿流し祭0.5Bのポップスタンドのレナと秋葉原でデートし、メロンブックスまで一緒にお使いに行ってくる。ひぐらしと前川主催の「LO」。そしてその姿をスタッフがリアルタイムで会場に中継する。前回の「これくださいにゃ」は、今回優勝の鬼の魅音の言葉で「僕の彼女可愛いですよね」に決定。
 何故メロブかというと、とらの2号店はちょっとNGが入ったそうです。

 というものでした。今日の圭ちゃんはかなり楽しそうでした。
 お帰りの途中で、司会担当の魅音委員長から電話で伝令。
 魅音司会「そこでキスしちゃってください」
 魅音司会「拒否権はありません」

 …通行人の眼差しに見守られながら、交通整理の警官の目を避けながら秋葉原の真ん中で厚いキスを交わした二人。
 圭一「レナ、ずっとずっと好きだ〜」
 圭一「わが生涯に一片の悔い無し」
と。国家権力に拘束されなかった彼は無事生還しました。竜騎士さんサイン入りの綿流し祭0.5A、Bのカタログ。同様にフリーパスだそうです。もちろんレナもお持ち帰り確定で。


 前川主催の話は、次回以降の綿流し祭Cについてさらりと。編集作業の途中でギリギリまで受け付けるとか。カタログ発売も3日か4日になるとのこと。メロブの協力で次回の部活もいい企画があるそうです。あとは入れ替えの回数を減らしたいとか。
 竜騎士07さんご本人は、4時限目には確認したのですが途中でお帰りらしいです。目明し編の執筆ですね。

 最後には恒例のジャンケン大会の残滓。立て看板と汚されていないレナでした。

 以上でイベント終了です。お疲れ様でした。
 今回の机の配置はわりと観戦向けで良かったです。部屋が広いこともあるのでしょうが。中継カメラも好調でした。次回も期待ですね。

2004/11/29
2004/12/13微修正
2006/02/17修正

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