雛見沢村綿流し祭0.5Aレポート

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もちろんひぐらしのく頃にネタバレ注意。

 先日2004/11/21に秋葉原メッセサンオー5号店2階で行われたSDF主催雛見沢村綿流し祭0.5Aに私が一般参加したときのレポートです。あくまで個人的な視点です。

 イベントの全体的な概要に関して。
 拡大中の人気ジャンルであるひぐらしのく頃にの最初のイベントであることで、相当の人手が予想されるため、初期のBSのような入場時間制イベントの形式をとりました。開始時刻1100から終了時刻1530を6個に等分して
  • 1時限目:1100〜1125
  • 2時限目:1140〜1205

  • 昼休みをはさんで
  • 3時限目:1300〜1325
  • 4時限目:1340〜1405
  • 5時限目:1420〜1445
  • 6時限目:1500〜1525
  • 部活:1600〜
です。
 列形成はそれぞれの時間の10〜15分前。入場時間の指定はメッセのみで頒布されていたイベントカタログに添付されていたチケットによる。アフターの部活への参加はどの時間帯でも。
 何気に未確認情報ですが、このチケットは無作為に選ばれるはずなのですが、店と時期によって任意に指定できたとか。逆にとらのあなで開催の0.5Bのカタログはカタログ切れの惨状だそうです。
 ちなみにチケットの一部の色が時間帯によって違っていて、1限目から順に赤紫青緑黄橙でした。

 私の参加時間は1時限目で他の時間の様子はわかりませんが、周囲の人に聞いた限りとアフターの主催側の話では問題なく進行したようです。
 会場15分前から様子を見ていたのですが、10分前になって自然発生の列を引き込んで、その後ろに周囲に散っていた人をくっつける形になりました。列の人数は50人程度で、総参加者数は×6の300人程度と予想されます。
 その倍以上の人を一度に会場に引き込むと予想していたのですが、思いの外穏やかなイベントでした。コミケ程度には動けましたし。
 コスプレはスタッフにレナ・知恵先生・大石、サークルに沙都子・富竹がいました。ちなみに富竹さんの持っていたのはレンズ付きフィルムの外カバーを外した黄色いカメラでした。
 入場してから15分程度でほぼ全周して終了。ほぼというのは、友人の話ではひとつ「40分ごろから始めればいいか…」みたいな製本中のサークルがあったそうで。それ以外は全て確認できました。以下、入手した順に羅列しておきます。  以上です。欠席サークルは多かったです。特に残虐行為手当のが目立ちましたね。上越新幹線不通により、というサークルもありました。
 確認できた範囲に、Cレヴォ36からすでにひぐらしってたサークルは6つありますが、それが上記に3つ含まれていました。レポート(別窓)参照です。

 秋葉原で時間を潰してアフターです。無論AIR PRELUDEを入手です。1時限目途中退室の私には、正直この時間はかなり退屈でした。
 参加総数100人強と見受けられたゲーム大会ですが、5卓×5の25人をジャンケンで選出し、予選を勝ち抜いた5人が決勝に進みました。このジャンケンは司会のレナさんの「2度と秋葉原に来られなくなりますよ〜」と心に残る台詞で始められました。なかなかに恐ろしい祟り罰ゲームを予感させます。
 予選5卓は
  1. 記憶ゲーム:〜を描け。というお題を如何に似せて描けるか。ちなみお題は「ドンキホーテのマスコットのペンギン」「ロビンマスク」「バカボン(パパではない)」でした。決定戦は、会場に飾られていた「(クマチュウ似の)オヤシロさま」でした。
  2. UNO:そのままです。
  3. 黒ひげ危機一髪:運で勝負です。
  4. ジジ抜き:ゲームでおなじみの勝負です。
  5. 魚釣り:萌えない男は技術で勝負!……?
でした。そして決勝もジジ抜き。一組捨てる度に拍手の起こるジジ抜きなんて初めて見ました。勝者に進呈されたのは、0.5Bの竜騎士07さんサイン入りカタログ。敗者に与えられたのは…orz
 首輪尻尾オプションのネコミミメイド姿で秋葉原を闊歩し、メッセ同人館までひぐらしを入手しに行く。その姿をスタッフがリアルタイムで会場に中継する。
 というものでした。あなおそろしや。
 通行人の眼差しに見守られながら、道行く警官を警戒しながら、お代を忘れて無事帰還したを迎えたのは、会場を満たす笑顔と溢れんばかりの拍手でした。それと竜騎士さんサイン入りのひぐらし本体と綿流し祭2までのフリーパスカタログ。

 前川主催の話は、次回以降の綿流し祭についてさらりと。
 竜騎士07さんご本人の話は「目明かし編って夏コミ発行ですよね?」と頼もしい発言に始まって、ひぐらしはあと4話で構成されるとのこと。最速でも、再来年の夏まで完結しないことになりますね。
 最後には恒例のジャンケン大会の残滓。立て看板をジャンケンで競って終了。

 以上でイベント終了です。お疲れ様でした。若干1名は特に。
 主催側もアフターのあの人手は予想していなかったのか、机の配置が観戦向けではありませんでした。人口密度の高いこと高いこと。それと中継カメラの不調に不満が残りますが、流石に初期のBSよりはまともなイベントでしたね。来週再来週も楽しみです。

2004/11/22
2004/11/27微修正
2004/11/29微修正
2006/02/17修正

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