パンヤ春祭りレポート

トマバックスピンがビームに撃墜されても、平坦な場合でカップに
弾かれないとされる最大スピン能力は次のどれか答えよ。
@スピン5 Aスピン6 Bスピン7 Cスピン8 Dスピン9
答え:Bスピン7
正解は範囲選択で。
この文章はこれがわかる人向けです。

 先日2005/03/27にNecca秋葉原店(メロブの4Fと言った方がわかり易いですね)にて行われたパンヤ春祭りにプレーヤーとして参加したときのレポートです。あくまで個人的な視点です。また、個人名は避ける方針にします。
 ぱにゃってナイショ!のパンヤ大会で、そのレポート(別窓)にある通り出場枠が足りなくなるという事態になりましたので、今回はそれなりに早く行くことにしていました。参加人数は100名とあったのですが、どうにも不安でしたので。
 これが、いざ会場に着いてみると1040時段階で片手に余るくらいの人数しか確認できませんでした。私が整理券を受け取った時点で27番。後述の通り大会参加が24名ということを考えれば、100名というのは見学者を含めた人数だったのでしょうか…?どうにも数が合っていないような気がします。
 目玉企画は学生vs社会人大会・GMに挑戦!・HIOに挑戦!の3種類がありました。都合によりGMとHIOは割愛させていただきます…。
 12時からの開会式前に、10分程度の練習時間が取られました。殆どの人が新しいキーボードとマウスにてこずっていた様子で、中には一回もパンヤが出ない人もいたようです。こういうときマウス打ちは有利なんでしょうね…。会場の緊張感と不慣れなキーボードという敵は健在のようです。
 さて、今大会の対戦形式です。
@学生16名8チーム、社会人16名8チームの計32名が、それぞれ16人+GM1人の17人大会でスコアを競い、各チームの合計スコアが最もよかったチームが進出。
Aその2チームで学生vs社会人のチーム戦。勝ちチームが進出。
B優勝チームが「伝説のチャンピオンチーム」とチーム戦を行う。

 @が両方ともBW40大会でした。学生側が
  1. 53/-19打 1691PP
  2. 53/-19打 1103PP
  3. 53/-19打 935PP
に対して、社会人側が
  1. 50/-22打 2721PP
  2. 54/-18打 1529PP
  3. 56/-16打 1605PP
※12Hは雨

でした。共に、PCの不具合で1名ずつ落ちたこと以外はアクシデントなく終了です。学生大会は、スコアランカー一人を含むチームがただ2つのトロフィーを独占して優勝。トップの方は18Hでトマバックビームチップを決め3位から躍り出てベストリカバリー賞を受賞されました。ランカーの実力ここにあり、ですね。社会人大会はこれまたランカーを含むチームが-22と-14で快勝。トップは3〜4チップだったと思います。この2チームで決勝戦となりました。
 さて、決勝戦の模様は後ほどお伝えするとして、それまでの間に入れられたU田さん・れいんまんさん・(あくま)Poohさんの話の要点を書いておきます。
 パンヤは本場では「パングヤ」と発音するらしいです。これから広めていきましょう。
 (あくま)Poohは「あ、くまぷー」と区切って呼ぶそうです。間違えないようにご注意を。
 U田さんは藤島さんと1回しか会ったことがないけれど度々ネタにされているらしいです。
 パンヤ今後の更新予定。一応現段階での最新情報です。
(1)ヘアカラー変更の実装。
(2)カディエ実装。
(3)SilVia Cannon実装。U田さんは完走できなかったそうです。
(4)アリン実装。
(5)パンヤスターターキットを4/21頃に発売。日本先行の限定特殊アイテムは髪が銀色で服が黒っぽいティッキー。
 とのことです。個人的にはSilVia Cannonが一番楽しみですね。

 次いで、U田さんが独断と偏見で決めるベストドレッサー賞の発表です。伝説のチームメンバーのれいんまんさん推薦のスーツ姿にショートパンツのダイスケ、(あくま)Poohさん推薦のスカート・セパレート姿のセシリアを0.1%ほど考慮した結果で決定されました。チーム「月夜野通信広報部」所属の唯一の女性参加者が使っていた裸マックスが選ばれ、現行のCPカードフルセットが進呈されました。最高の宣伝方法でしたね。

 さて、お待たせしました。決勝戦です。白Wiz R6H 60sチーム戦で、スタートは8Hでした。先攻学生側でスタート、社会人側が少しずつミスを重ね、実直に進んだ学生側が2-0で勝利しました。
 最後は、優勝チームが伝説のチャンピオンチーム・れいんまんさん+(あくま)Poohさんチームとの対戦です。伝説チームの強い要望により、コースはSWと決定しました。古参パンヤプレーヤーならご存知の通り、白Wiz実装前には大会といえばセピア、と言わんばかりの人気コース。伝説の名を冠するだけあって、経験は古く、SWが得意コースと言うのも納得のいくものでしょう。
 結局SW R6H 60sチーム戦で2Hスタートになりました。最初にお互いが牽制のコブラトップミスからボギースタート。その後伝説チームがミスを出し、6H終了段階で1-0の学生側リードでした。
 7H前の(あくま)Poohさんの言葉「僕のシナリオ通り」との通り、最終7H(Par3)はあつらえたような1m風。後攻の(あくま)PoohさんがHIOを決めれば逆転勝利という舞台が整いました。
 所が、伝説チームがショットを打つことなく、先攻学生側がトマバックを決めてHIOを決めてしまうという結果になり、最終Hは「Draw」と表示。こうして、パンヤ春祭りは幕を下ろしました。
 最後に授賞式を行い、準優勝チームには「シーグランド X-Seven」、優勝チームには「Canon IXY−DIGITAL L2」が進呈され、更に伝説チームを下したことでパンヤグッズセットも併せて進呈されました。それを最後に、16時丁度に閉会でした。お疲れ様でした。

 所で、本家の春祭りレポート(直リン)をご覧頂ければわかると思いますが、このHIOは私、雪平鍋です。優勝をいただいて参りました。半分以上はチームメイトの実力だとは思いますが…。あと最後のHIOを間違えてスピン8で打ってしまったというのは内緒です。下りグリーンで入ったのはラッキーとしか言いようがありませんね…。
 本戦が忙しかった、というのが他の企画に関して書けない理由ですので悪しからず…。あと、賞品で撮った参加賞ほか賞品の写真、ここ(別窓)に置いときますね。ポンタ紙袋が手に入って感激です。

 以上でイベント終了です。お疲れ様でした。大会参加者全員に50CPプレゼント、見学者含む100名程度にパンヤオリジナルステッカープレゼントと羽振りの良いイベントでした。1CPも使わない装備ですみませぬ…。
 今後もこういう大会には是非参加したいものです。あの緊張感がたまりません。

2005/03/30
スコアの計算ミス修正 2005/07/25

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