2021/08/27
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銀河を除いた星雲・星団の天体写真です。
NGC番号順に並んでいます。ICなどはその後ろです。冷却CCDのフィルターは
2012/10以降はBaader planetarium社、この色はそれ以前のMeade(Dsi-Pro)用を使用。
青色はRC 300mm + Canon EOS 6D ノーマルこの色は改造NIKON D50を使用。
それぞれを色分けしました。
画像処理ソフトはすべてにYIMGなどを使用。
輝星像が縦に伸びているのはアンチブルーミングを行っていないためです。

記載内容や画像の無断で引用・流用はお断りいたします。

この著作権はすべて西村健市にあります。

 
凡例 NB:散光星雲 DN:暗黒星雲 PN:惑星状星雲 SN:超新星残骸星雲 OC:散開星団 GC:球状星団 CM:彗星
NGC40 ケフェウス座 PN NGC650(M76) ペルセウス座 PN NGC869,884 ペルセウス座 OC
カニ星雲(M1) おうし座 SN オリオン大星雲(M42) オリオン座 NB NGC2237,2238,2244 いっかくじゅう座 NB,OC
NGC2438 とも座 PN NGC3587(M97) おおぐま座 PN NGC4147 かみのけ座 GC
NGC5024(M53) りょうけん座 GC NGC5272(M3) うしかい座 GC NGC5466 うしかい座 GC
NGC5904(M5) へび座 GC NGC6171(M107) へびつかい座 RC+Canon GC NGC6205(M13) ヘルクレス座 GC
NGC6218(M12) へびつかい座 GC NGC6218(M12) へびつかい座 RC+Canon GC NGC6229 ヘルクレス座 GC
NGC6254(M10) へびつかい座 GC NGC6254(M10) へびつかい座 RC+Canon GC NGC6273(M19) へびつかい座 GC
NGC6333(M9) へびつかい座 GC NGC6333(M9) へびつかい座 RC+Canon GC NGC6341(M92) ヘルクレス座 GC
NGC6402(M14) へびつかい座 GC NGC6402(M14) へびつかい座 RC+Canon GC NGC6523(M8) いて座 NB
NGC6559,IC4685 いて座 NB 白鳥星雲(M17) いて座 NB 白鳥星雲(M17) RC+Canon いて座 NB
リング星雲(M57) こと座 PN リング星雲(M57) こと座 RC+Canon PN NGC6779(M56) こと座 GC
NGC6779(M56) こと座 RC+Canon GC NGC6781 わし座 PN NGC6813 こぎつね座 NB
NGC6838(M71) や座 RC+Canon GC 亜鈴星雲(M27) こぎつね座 PN 亜鈴星雲(M27) こぎつね座 RC+Canon PN
NGC6905 いるか座 PN NGC6934 いるか座 RC+Canon GC 網状星雲(NGC6960) はくちょう座 SN
網状星雲(NGC6960) RC+Canon はくちょう座 SN 網状星雲(NGC6992) はくちょう座 SN 網状星雲(NGC6992) RC+Canon はくちょう座 SN
NGC7023 ケフェウス座 NB NGC7089(M2) みずがめ座 GC IC4703(M16) へび座 NB,OC
IC4703(M16) RC+Canon へび座 NB,OC C/2013R1 Lovejoy CM C/2014Q2 Lovejoy CM
41P/Tuttle-Giacobini-Kresak CM











  • PENTAX 105ED-HF(D=105mm fl=700mm) + MITAKA GN-170 + NIKON D50(IR改造)
    09/09/14撮影 5分露出2枚平均 ノータッチガイド。50%に縮小。
    50%に縮小してあります。ペルセウス座の二重星団です。上からNGC869,NGC884です。 肉眼でもはっきりわかる星団ですが、メシエは見ていないのでしょうか。 なお、赤道儀の高精度によったノーガイド撮影です。
  • PENTAX 105ED-HF(D=105mm fl=700mm) + MITAKA GN-170 + NIKON D50(IR改造)
    09/12/10撮影 2分露出3枚加算したものを2枚平均(全6枚)。25%に縮小。
    いっかくじゅう(一角獣)座にある有名なバラ星雲NGC2237,NGC2238です。「バラの花」を見ることは難しいですが NGC2244にあたる散開星団は楽に見えますので、位置をこれに合わせればだいたい写野中心に 収めることができます。 なお、赤道儀の高精度によったノーガイド撮影です。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/06/22撮影 総露出60秒。
    りょうけん座の球状星団 NGC5024(M53)です。50%に縮小。Mag.7.7
    M球状星団としてはみすぼらしいほうですが、それに加えノーマルCanon EOS 6Dなのでこんな程度です。 露出を増やすと中心部がつぶれてきます。 下にあるNGC5272(M3)=100%と比較するとこちらのほうが大きいのですが暗いことがわかります。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/06/22撮影 総露出60秒。
    うしかい座の球状星団 NGC5272(M3)です。Mag.6.4 大変明るい球状星団で小口径でも楽に見られます。 上にあるNGC5024(M53)=50%と比較するとこちらのほうが遠いようですが明るいことがわかります。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/06/22撮影 総露出60秒。
    へび座の球状星団 NGC5904(M5)です。Mag.5.8 大変明るい球状星団で小口径でも楽に見られます。 上にあるNGC5272(M3)と比較すると大変に似ていることがわかります。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    17/07/29撮影 総露出45秒。縮尺50%。
    へびつかい座の球状星団 6171(M107)です。 このあたりにはたくさんの明るいメシエ球状星団がありますが、この球状星団は暗いものです。 撮影時にはうす雲が通過しました。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影 総露出60秒。
    へびつかい座の球状星団 NGC6218(M12)です。 このあたりにあるたくさんの明るいメシエ球状星団のひとつです。 上記の CCD 画像とは比較にならないほど暗い星は写っていませんが 代わりに中心部はこれまた比較にならないほどの高分解能です。 ただし、2460mmは大きく拡大されているため、注意深く星を同定してみてください。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影 総露出60秒。
    へびつかい座の球状星団 NGC6254(M10)です。 このあたりにあるたくさんの明るいメシエ球状星団のひとつです。 上記の CCD 画像とは比較にならないほど暗い星は写っていませんが 代わりに中心部はこれまた比較にならないほどの高分解能です。 ただし、2460mmは拡大されているため、注意深く星を同定してみてください。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影 総露出60秒。
    へびつかい座の球状星団 NGC6333(M9)です。 このあたりにあるたくさんの明るいメシエ球状星団のひとつです。 上記の CCD 画像とは比較にならないほど暗い星は写っていませんが 代わりに中心部はこれまた比較にならないほどの高分解能です。 ただし、2460mmは拡大されているため、注意深く星を同定してみてください。
  • ORION(D=350mm fl=1600mm F=4.6) + PENTAX MS-5 E-ZEUS仕様 + ST-8XME
    11/08/12撮影 総露出870秒。縮尺50%。
    いて座の美しい散光星雲NGC6618(M17)です。 逆さですが白鳥が浮かんでいるように見えます。オメガ星雲といいますがオメガには見えません。 もちろん明るい部分は小口径でも楽に見えます。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    17/07/26撮影 総露出150秒。縮尺15%。
    前項と同じものを別光学系で撮影しました。 ノーマル一眼レフでは赤の写りを中心にガス星雲の写りは乏しいですが仕方がありません。
    右(または下)は原寸で核の部分だけ抜き取りました。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影 総露出120秒。
    前項と同じNGC6720(M57)を別光学系で撮影しました。
    赤の写り方はノーマル一眼レフでは仕方がありません。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影、総露出45秒。縮尺50%。
    こと座にある球状星団でNGC6779(M56)です。
    あまり中心部は密集しておらず8.3等級です。
    直前の350mmでのものと比較しても、こちらが50%なのにこれだけの大きさがあり
    焦点距離の違いがよくわかると思います。
  • ORION(D=350mm fl=1600mm F=4.6) + PENTAX MS-5 E-ZEUS仕様 + ST-8XME
    12/07/19撮影、Lは120秒、RGBは2binningで30秒を各3枚平均。 セルフガイドはLのみ。
    わし座の惑星状星雲 NGC6781です。七夕伝説で有名なアルタイルがあるわし座ですが、 めぼしい星雲星団が少ない星座で残念です。その中では比較的大きく(1.9'*1.8')て美しい星雲です。 ただ暗くて11.8等になります。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影、総露出60秒。縮尺50%。
    や座にある球状星団でNGC6838(M71)です。
    あまり中心部は密集しておらず8.3等級です。
    まるで散開星団に見える密集度の低い球状星団です。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影 総露出120秒。50%
    惑星状星雲 NGC6853(M27)です。
    直前のものと比較するとノーマル一眼レフの特徴である赤や赤外が写りにくいことがよくわかります。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    18/07/17撮影 総露出60秒。
    いるか座の球状星団NGC6934でMag.12.0です。 小さいですがきちんと星が分離しています。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    17/07/26撮影 総露出150秒。縮尺15%。
    前項と同じものを別光学系で撮影しました。 ノーマル一眼レフでは赤の写りを中心にガス星雲の写りは乏しいですが仕方がありません。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    17/07/26撮影 総露出150秒。縮尺15%。
    前項と同じものを別光学系で撮影しました。 ノーマル一眼レフでは赤の写りを中心にガス星雲の写りは乏しいですが仕方がありません。
    右は原寸で核の部分だけ抜き取りました。
  • ORION(D=350mm fl=1600mm F=4.6) + PENTAX MS-5 E-ZEUS仕様 + ST-8XME
    11/09/24撮影 総露出630秒。縮尺50%。
    ケフェウス座のなんとも美しい散光星雲NGC7023です。 cr427という散開星団と一緒のようですが星団の密度が低いため星雲がよく引き立ちます。 Mag.7.1ですが、もちろん眼視の対象にはなりません。
  • ORION(D=350mm fl=1600mm F=4.6) + PENTAX MS-5 E-ZEUS仕様 + ST-8XME
    12/09/06撮影、Lは120秒3枚、RGBは2binningで30秒を各5枚平均。
    みずかめ座の球状星団 NGC7089(M2)です。NGC6205(M13)に負けずとも劣らない見事なものです。 とくに周辺部を見ていただきたいのですが、かなり暗い星まで写っているのがわかります。 ただデジタル現像処理方法が異なるため中心部の見え方には差があります。
  • KASAI RC(D=300mm fl=2460mm F=8.2) + Sky-Watcher EQ8 + Canon EOS 6D nomal
    17/07/26撮影 総露出150秒。縮尺15%。
    前項と同じものを別光学系で撮影しました。 ノーマル一眼レフでは赤の写りを中心にガス星雲の写りは乏しいですが仕方がありません。
    右(または下)は原寸で核の部分だけ抜き取りました。
    この星雲部は小口径では見えず、M16とは散開星団の記号です。

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