i18n
Translate ...
・これはなに?
TiMidity++ のソースコードに BW 版と UnkoTim 版のパッチを統合させたうえで改造を施した私家版 TiMidity++ です。
・拡張/改造したこと
サウンドフォントを設定ファイルと見なして読み込む
コントロールチェンジ 111 (CC#111) によるループ再生 (CC#111 - End of Track 間)
コントロールチェンジ 2, 4 (CC#2, #4) によるループ再生 (CC#2 - CC#4 間)
マーカーによるループ再生 (A - B 間または Loop_Start - LoopEnd 間)
ウィンドウリサイズを実装 (プレイヤー画面とトレーサー画面)
サウンドスペクトログラム画面を実装
インサーションエフェクト有効なトラックを橙色に着色
シンセサイザーの動作状況をタスクトレイ通知アイコンの色変えで可視化
Soundfont Volume Calc に無音カット機能と平均音量計測モードを追加
キャンバスに Map64 (Port A,B,C,D) モードを実装
Ogg Opus 出力を実装
ビジュアルスタイルを有効化
詳細設定ダイアログの表示待ち時間を短縮
認識している MIDI IN ポートを標準出力へ列挙するコマンドを追加
●インターフェース
・gcc 版バイナリも再起動&セーブ再起動に仮対応
・sf_ini1 タブの“負値を使用する”チェックを保存していなかった件を修正
・ループ展開数の初期値を設定
●その他
・CC#2 - CC#4 による区間リピートを実装
・バージョン情報の CPU 拡張命令表記が誤っていた件を修正
本家 2.15.0, c220 ベース。
●ベース
・UnkoTim c220 へ TiMidity++ 2.15.0 の更新をマージ
・Debian GNU/Linux 向けパッケージ作成スクリプトを stretch 版に更新
●オーディオ出力
・コンソール版シンセモードで音声出力が途切れる問題を修正
●コンソール
・ncurses インターフェースのプレイリストにゴミが残る問題を修正
・--default-mid, --system-mid 引数に gm2 を指定できるように修正
・コンソール版シンセへのキー入力に対してメッセージ出力で応答するように仕様変更
・コンソール版シンセモードで自動起動するコードを追加
●インターフェース
・設定ファイルのパスにサウンドフォントを指定してロードできるように仕様追加
・詳細設定ダイアログの読み込みモードを切り替え可能に仕様追加
・設定ファイル名入力欄に無効文字があるとダイアログが開かない問題を修正
・詳細設定ダイアログの出力メッセージ/表示メッセージを追加
・詳細設定ダイアログを開いた時点の言語設定を保持するように修正
・詳細設定ダイアログが崩れるコードを削除
・デフォルト/プログラムの固定のコンボボックスの内容をキャッシュする仕様に変更
・プレイヤー画面のリサイズを仮実装
●シンセサイザー
・シンセモードを複数組み込めるようにコードを変更
・利用可能な MIDI IN デバイスを列挙するコマンドラインオプションを新設
・twsynsrv.exe を実行するとサービス管理ツールと無関係に動き出す仕様を無効化
・twsynsrv /INSTALL のサービスインストール処理に失敗する問題を修正
・twsynsrv サービスインストール処理にダイアログ非表示モードを追加
・twsynsrv サービス操作用スクリプトを添付
・Named Pipe シンセモードで使用する型定義を修正
●その他
・ループイベントを複数制御できるようにタイプ値を追加
・特定のループイベントを展開しないようにフィルタ値を追加
・マーカー A-B, Loop_Start-Loop_End による区間リピートを実装
・CC#111 によるループが安定するように修正
・pathsep_strrchr をシフト JIS 対応に修正
・初回起動時にカレントディレクトリの cfg を見つけたときの挙動を仕様変更
・dl_dld.c を使うプラットフォームを自動検出させるように仕様変更
・HAVE_LIB* を検出させて定義するように仕様変更
・configure で拡張命令を指定できるようにコード追加
・gcc において USE_* とコンパイルオプションが乖離していたときの警告を回避
c154 ベース
・timw32g メイン画面に VST ボタン追加
・出力メニューに "オプション(O)" アイテムを追加
・エラー対策の処理と警告ダイアログを追加
c153 ベース。
この頒布物は無償・無保証のフリーウェアとして配布し、GPL v2.0 (GNU General Public License version 2.0) を採用します。