特訓日記(お知らせ等もここに)

真実の愛・・・
2006年8月31日(木)

大分遅れましたが、GS2ndのプレイ感想を綴りたいと思います。
といっても、まだ全員クリアしたわけではないのですけどね。(苦笑)

GS2nd、ゲーム的には非常に面白いと思います。
ですので、お気に入りキャラがいれば、かなりのめり込んで遊べると思います。
前作よりイベント数が増えてますし。
(イベントがちょくちょく発生する分、コマンドの進行がスムーズにいかず、イライラする感もありますが。苦笑)

操作システム面をいいますと、哀しい事に前作とほぼ同じ……。
メッセージログ機能は付いてて欲しかったあ〜〜!(涙)
あと自動メッセージ送りも……。(哀)

ゲームシステム面では変更された箇所がたくさんありますね。
女の子にも誕生日プレゼントを贈れるようになりましたし、
仲良い女友達からは自分の誕生日にプレゼントを貰えるようにもなりました。
女友達からも仲良い男子からも貰えるので、2倍得した気分♪

ミニゲームが前作とちょっとだけ変わり、難しくなったかな?
チョコ作り、せわしないですね〜。でも、慣れれば前作より簡単かもしれません。
パン食い競争は確実に難しくなりました!バーの赤い幅が前作より狭い!
二人三脚が新しく増えましたが、「ときメモ2」でやりこみ済みなので問題ありません。
よく転びますが!(それは、問題ありだろう。笑)
枕投げは、もともと嫌いです。(苦笑)

あと、服、いいですね!服サイコーです!もう、すっごくいい!
買い物が楽しくてたまりません!買い漁りたい〜〜〜★
でも、男どもが(仲良い女の子も)誘いまくってくるので、
買い物、イケヤシナイ。(笑)
1つだけ残念なのは、コスプレ服が無くなったことですね。
はばたき学園の制服着るのを楽しみにしていたので……。
そういう遊び心は無くして欲しくなかったですねえ。はい。

えーと、肝心の男性キャラですが、みんなバカっぽくて面白く、いい味出してます。
(あ、私の使う「バカ」は悪口じゃないので、誤解しないで下さいね。汗)
特に氷上君、想像以上にウケる事をしてくれました。(笑)
ただ、面白いし、皆それぞれ悩みを抱えていてもそれに一所懸命立ち向かって頑張っている、その姿はすごく良いなと思うのですが、ときめきはありませんでした。
どうしても、相手の「言葉」が皮膚の表面を滑っていくだけで、内に入り込んで来ない。
心に響かない。魂が震えない。
これは私側に問題があるのですけどね。
やはり『好き』という感情がないと駄目なのでしょう。
言葉なんてものは、どんなに良い言葉でも全く胸を打たない事もありますし、
ごく些細な言葉なのに心臓を貫くくらいにドキンとする事もありますから。
ときメモシリーズは、対象を落とすだけのゲームではなくて、会話を楽しむゲームでもあると思っています。
そういった面で長く楽しめるゲームだと思いますし、そして個人個人の楽しみ方があると思います。
ただ、それを楽しむには、なによりもまず「相手」を好きでないと、本当にどうしようもないんですよね……。
対象を落とすだけなら簡単なんです。(面倒くさいだけで。)
全く楽しめないというわけではないんですけど、ときめきが無いとやはりプレイは辛い……。

私が萌えられない理由として考えられる点。

1. 胸を貫くキャラがいない。(好みの容姿キャラが皆無。
2. プレイヤーが疲れ過ぎている。(笑)

そしてなにより、

だって、私はGS1の主人公と氷室先生を愛してるんだもん!
この愛は本物だもん!!
私の恋心はこの二人でいっぱいで、他の何も入り込む余地なんてないんだもん!!!

(お客サーン。ここで笑わなきゃ、もう笑うとこありませんヨー。)

最後に、印象に残った男子(氷上君・志波君・針谷君・クリス)の感想を下に書きます。
ネタバレしているので、読みたくない方は、下の「続きを読む」をクリックしないで下さいね。それでは。

あ、好き以上になった時の頬染め照れ顔は前作の男子の方が格段に良いです!
前作の方が自然な染まり方なんですよ。
2ndの男の子は、とってつけたようなピンク具合で……。

(以下、ネタバレしております。)


氷上君
面白い子でした。
まっすぐとっしん型の優等生。その通りでした。
まっすぐな優等生といっても頭が固いわけでもなく、
それどころか、すごい柔軟性のある子でした。若いだけあります。
自分がまだ未完成な人間だという事も自覚していて、変わりたいと思っている。
恋愛にも一直線で、可愛いですね。
自宅前で主人公を招き入れる際のテンパリ過ぎた態度は、逆に相手を不安がらせると思いましたが。(笑)
(何か変なコト考えてるんじゃ……)と思われても仕方ないですよ。あれ。(笑)
自宅3回目特別会話も、すごかったし。(大笑)
ときめき状態で下校時に誘った時の反応も良かったです。
なんか面白いんですよ。あれは、照れ隠しなのかな〜〜。それとも、
「違うよ。氷上くんと一緒に帰りたいだけだよ?」とでも言って欲しいのかな?(笑)
それから、爆弾が付いた時に掛けてくる電話!(他の男子とデートした帰りに家の前で掛かってくるヤツです)
吹き出しました。ヤキモチやきの彼氏みたいで!
「つきあってんのか?わたしたちはッ?」と思いましたよ。
全然電話もかけていないし、デートもしていないのに!(笑)
(だからこそ爆弾が付いちゃったんですけどね〜。)
そして、従兄話に悶えずにはいられません。(苦笑)
志波君
「むっつり」ですね。(笑) 硬派じゃない。硬派じゃないよ!(笑)
ちょっかい出したときの反応とか、見舞い来たときとか。
なんか、こう……スケベ。(笑)
そして
男子にモテモテ。(笑)
針谷君
面白くて好いなと思いました。
感情むき出しで一直線のバカそうでいて、実は照れ屋で繊細……
なのかな?
あ、片付け好きな性格も好印象です。神経質過ぎると嫌ですけど。(笑)
ただ、私、バンドマンに全く興味無くて。
「ハリー」とも呼びたくなくてねえ…。(ときめかせてからは「針谷君」と呼びました。)
あと、主人公の「オッス」が違和感あり過ぎなのですが。(苦笑)
そうそう、3年文化祭演劇の演目に笑ってしまいました!
(氷上君や若王子氏の時もウケましたけど。)
まさか「サウンド・オブ・ミュージック」がくるとわなあ。(笑)
私、このミュージカル映画、好きなんですよ。子だくさんの大佐がなんともいえず。(笑)
クリス
想像していたより全然バカじゃなくて、それどころかすごく大人でした。
一番大人的な考え方をしているなと思いました。
確かに勉強は出来ないようですが、「勉強出来ない=バカ」の公式は成り立ちませんのでね。社会生活においては特に。
彼は、自分の幸せを一番に考える子ではなくて、皆幸せで笑っていて欲しいなと考えてる子です。
その為なら自分の自由が犠牲になっても構わない、自分の我が通らないのは仕方ないという考えを持ってます。
ただそれは、『犠牲精神』というのではなく、皆の幸せが彼にとっても幸せなんですよね。
だから本人納得済みなんですけど(ここらヘンが大人的なんですよ)、
でも、やっぱり自分が自由に生きられないという事には辛い気持ちも抱えている…。
それでも、結局彼の選んだ道というのは、
「自分の自由な心に従って生きる。」ではなく、
「たとえ自由の道に生きられなかったとしても、隣に愛する人(主人公)がいてくれたら幸せに笑って生きていけるんだ。」と結論づけたところに大人な彼を感じました。
高校三年間は自由にさせてもらってると言ったって、日曜日は仕事してるんですよ。
大変ですよ〜〜。
いい子だと思いました。
ただ、もっと気軽に遊べる子だと思っていたので、ちょっと真面目過ぎたかな。(苦笑)
以上です。
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