いとうわんぱくクリニック

四種混合ワクチン
     (三種混合+不活化ポリオワクチン)について

2013/07/23更新

1.予防する病気

ジフテリア・破傷風・百日咳・流行性脳脊髄膜炎(ポリオ)の予防です。
いままで行われていた三種混合に,不活化ポリオワクチンをセットしたものです。

2.接種対象と回数

3.接種のお知らせと問診票

5.その他の注意

4.ワクチンの効果と副作用

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・生後3ヶ月以上7歳6ヶ月未満で4回接種します。
・最初の3回は3週間から8週間毎に。最後の1回は3回目が終わってから6ヶ月〜1年
後に接種します。

・出生後,高松市から接種のお知らせが届きます。
・4種混合ワクチンをしたくない場合は,今までの三種混合ワクチンと不活化ポリオワ
クチンを分けて接種することもできます。この場合,途中から4種混合ワクチンに変更
できませんのでご注意ください。

・ワクチン製造業者は2社あります。同じ人で違うメーカーのワクチンを接種することが
ありますが,接種効果には変わりがありません。接種ワクチンのメ-カーの指定には応じ
られませんのでご了承ください

・多くは接種1週間以内の発熱(10%程度),接種部位の腫れ,痛み(20-60%)のみです。
・急激なアレルギー反応や,けいれんも,まれですが報告されています。
詳しいことは市からの説明をよくお読みください。