若松中央市民センターで開催
全国で行われている
「いいないい歯週間運動」の一環として若松歯科医師会
が2007年から独自に始めた
お口の健康を推進する
ための催しです。
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拡大版が
開きます
あんしんお口フェアは2007年から毎年、
若松市民会館や若松中央・島郷市民センターなどで開催しています。
内容は、恒例の健口を推進するコーナー、健康を考えた試食のコーナー、そして毎年テーマを変えて行うイベントがあります。
今年のイベントは、昨年初めて開催して好評を博した
「無料口腔がん検診」。
九歯大口腔内科の吉岡教授と九歯大口腔外科の笹栗准教授に口腔がん検診を行って頂きました。
「食育コーナー」
管理栄養士の古賀先生と若松区食生活改善推進員協議会の皆さんが「糖分控えめおやつ」を作ってくれました。
また今年から栄養士会による栄養相談・間食指導や言語聴覚士による舌圧測定も行いました。
昨年まで行っていた、よい歯の高齢者や学校・幼稚園等の表彰式の開催は行わなくなりました。
多くの方々のご参加があり、お口の健康に
対する関心の高さがうかがえました。
ブラッシング指導
大人の方も一度正しい歯の磨き方を習ってみては
いかがでしょう。案外できてないものですよ。
無料フッ化物塗布
↓
トピックス「フッ素で虫歯予防」を
ご覧ください。
↑
クリック
子供さんが最も有効ですが、
あらゆる年齢の方に効果があります。
化学的に分析。
気になる口臭を数字で見てみよう！
呼気を吹き込むとその成分を分析し数値で示します。
大学などで使われる本格的な機器を試して頂けます。
モニターに大きく明るく映し出して観察。
会員歯科医師が、むし歯、歯周病や粘膜などの 病変についてをはじめ、義歯や差し歯など
いろいろな問題点を説明します。
舌圧測定
担当の言語聴覚士の方々
開催となりました。
舌は食べ物を噛むこと、飲み込むこと、発音に大きく関係している重要な器官です。舌圧を計ることでお口の機能を客観的に調べることができます。
食進協による食育コーナーでは、
若松区役所保健福祉課管理栄養士の
古賀先生の監修で、栄養を考慮した
「糖分控えめおやつ」
の試食を行いました。
古賀管理栄養士と若松食進協の皆様
糖分控えめおやつ
いもようかんとバナナケーキ
おやつのレシピ → 拡大版
栄養士会による栄養相談・間食指導
のコーナーでは塩分閾値テストや
お菓子に含まれる糖分、食品に含まれる
塩分の含有量の展示などを
行いました。
食品に含まれる糖分や塩分の量をサンプルと
実際の砂糖と塩で比較した展示で実感を持って
理解することができました
試供品や景品の提供などを行って頂きました。
バルーンアートやガチャで
子供さんに人気だった
アサヒプリテック社の方
グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・
ヘルスケアジャパン株式会社の歯科衛生士と
歯科MRの方
九歯大口腔内科の吉岡教授、
口腔外科のに笹栗准教授直々に
口腔がん検診を行っていただきました。
開始早々から行列ができ、市民の皆さんの口腔がんに対する関心の高さがうかがえました。精密検査を要すると判断された方も居られて、早期発見に一役買うことができました。
検診する吉岡教授（奥）・笹栗准教授
開始前から長い行列が
舌、歯肉、粘膜などお口の中にできるがんです。
日本では発生率、死亡率ともに増加しています。
日頃からお口の中をよく観察することで早期発見は
しやすくなります。
気になる点があれば、早めにかかりつけの歯科医院を受診しましょう。
若松あんしんネットワーク
若松区食生活改善推進員協議会
協賛 シャボン玉石けん株式会社
アサヒプリテック株式会社
サンプル提供 グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社