21

3
4

らい
ぜい
こう

火雷噬嗑(からいぜいこう)食物を噛み砕く力

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噬嗑は「噛み合わせる」という意味。どんな難問でも、自分の力で噛み砕き、処理できるはず。よく見て行動すれば善し悪しも自ずとわかってくる。でも短気を起こせばケンカになるから要注意。

評価:もう一度気持ちを静め、上のお告げの小窓C変爻評価をクリックしてください。するとお告げの小窓中央に、文字がひとつ表示されます。それと同じ文字を下から捜して、そこをクリックしてください。すると三つ並んだ「お告げの小窓」たちに代わって、変爻(へんこう)評価が表示されます。評価は5コが最大で大吉、1コは原則として凶と観ます。

      最初からやり直す
卦の形と意義との関係:最上最下の陽を上下の歯とし、その歯で下から3、4、5番目の坎の悩みを噛み砕こうとする様子。
『易経』原文:噬嗑、亨、利用獄。初九、屨校滅趾、无咎。六二、噬膚、滅鼻、无咎。六三、噬腊肉、遇毒、小吝无咎。九四、噬乾胏、得金矢、利艱貞、吉。六五、噬乾肉、得黄金、貞氏A无咎。上九、何校、滅耳、凶。
※この卦の本格的で詳しい解説はコチラのページにあります。

最終更新日:平成28年07月09日 学易有丘会
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